2015-12-04 14:33:18
久しぶりの更新だな。
こうして語るのも残り1回だ。
悔いが残らねぇようにしねぇとな。
今回もマルローについて話すとするか。
役柄としてはイッキはもちろん白い悪魔との
絡みも多く芝居のしごたえがあった。
イッキとめしを食ったり、
赤い天使を探す旅の話をしたり。
セリフ数もそこそこある。
コミカルなやりとりから
シリアスなシーンまで幅も広い。
いつもなら台本はざっと目を通すレベルで
あとはやりながら役を掴んでいくんだが、
今回は台本の段階から細かくチェックしていった。
マルローがなぜイッキと共にいることを選んだか、
劇中ではあんま深くは語られていねぇ。
だが、そんな説明がなくても
演技を通して伝わるように工夫した。
語るよりも魅せる。
役を1人の人間と捉えてしっかり打ち出す。
マルローとして生きることを心がけたぜ。
奴ならどう動くか、どう感じるか。
おれなりの解釈がこの作品には詰まってる。
時間があったら観てくれ。
語ったところで、言葉じゃその良さは全然伝わらねぇ。
それにおまえらが観て
何を感じたかも知りてぇ。
普段なら感想なんて、
それぞれが心に持ってりゃいいって思うが
この作品に関しては聞いてみてぇな。
最後に台本見てて
おもしれぇの見つけたから載せておく。
なんでか知らねぇが
ここだけ蘭丸になってる。
まぁ、こういうのはよくあることだが
自分の名前が紛れ込むと少し笑えてくるから不思議だな。
んじゃ、またな。