おはようございます、お嬢様。
お目覚めはいかがでしたでしょうか？

朝の一杯のご希望はありますか？
紅茶、それともコーヒー？

久しぶりにコーヒーに致しましょうか。

海賊が活躍する時代にはすでに広く知られ
愛飲されていたようでございます。

きっと白い悪魔も好んで飲んでいたのでしょう。
コーヒーは甘い菓子にとても良く合いますからね。

さて、私が演じる白い悪魔もイッキと同様、
自分の船を持っております。

その船はとても大きく、そして白い。

海賊船で白とはなんとも不思議ですね。
その船の色の秘密は映画の本編でご確認くださいませ。

紺碧の海に白く輝く船体を見て、
なんて美しいのだろうと思いました。

劇中では夕方から夜にかけてのシーンのみだったため、
光り輝くその姿をお見せできないのはとても残念です。

孤高で美しい、白い悪魔にふさわしい船でございました。

その白い悪魔がなぜ白い悪魔と呼ばれるようになったのか、
そして、海賊の道へと足を踏み入れた経緯、生い立ちなどは
パンフレットに載っております。

よろしければ、お手に取ってみてください。
詳細はこちらにまとめてございます。
お確かめください。

長々と話してしまいましたね。

さて、本日は先ほど申しましたとおり、
コーヒーでございます。

たっぷりのミルクと、お好みの量の角砂糖。

そしてマシュマロを浮かべ、
練乳をひとたらし。

カミュオリジナルのホワイトコーヒーでございます。

さぁ、召し上がれ。