一時期すすきのによく通っていた。いわゆるお姉さんのいるお店に行っていた。
大体1時間1万円くらい。
中小企業勤めのサラリーマンにはかなりの大金。
多くのお姉さんの接客を受けたけれど、1時間1万円に値するような接客って殆どなかったような気がする。
ただ全くなかったわけではなく、うわー楽しかったなあと心底思えるお姉さんが二人いた。
顔立ちも年齢もまったく違うタイプ。
共通していたのは、よく笑うというところ。
心から笑っている感じかするので、こちらも気分がのってどんどん話してしまう。
ちなみに、二人ともかなりの売れっ子だった。
経沢香保子さんの本を読んでいてふとそんなことを
思いだした。
本の中身はベンチャー社長の奮闘記でもちろん面白くて風呂で一気読みしたんだけれど、何よりも印象に残ったのが途中途中で登場する写真の笑顔。
あの二人のホステスを思いだした。
快活に斜に構えず、日々一生懸命に。
自ら上場した会社を辞め、41歳で再び起業したシリアルアントレプレナーの挑戦 『ベンチャー魂は消えない』
- 作者: 経沢香保子
- 発売日: 2015/12/27
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<追記>
笑顔の力は凄いというか。笑顔とソーシャルと経沢さんに驚いた。
そんな後記。