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「楽器を弾けたらかっこいいだろうなぁ・・・」
そう思った人も多いのではないでしょうか。
ですが、そう思うと同時に「難しそうだなぁ」「私には無理だなぁ」とと思ってしまう人も多いでしょう。
そんな楽器をやってみたいけど尻込みしている方におすすめしたい、簡単に演奏できる楽器をいろいろ紹介します。
KORG kaossilator
KORGが販売しているシンセサイザーkaossilatorは楽器初心者、経験者問わずに演奏することができます。
まず、kaossilatorには鍵盤がありません。 kaossilatorは本体中央のパッドに触れることで演奏できます。 適当に触ってもいい感じに聞こえますし、もちろん練習すれば更に良くなります。
また、演奏を重ね録りすることができるので、一人バンドを楽しむことができます。
KORG 手のひらサイズのシンセサイザー kaossilator 2S カオシレーター KO2S
- 出版社/メーカー: KORG
- メディア: エレクトロニクス
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KORG WAVEDRUM
またKORGからです。 KORGは新感覚の楽器を色々出していますね。
このWAVEDRUMは打面が1個しかありません。 しかし、WAVEDRUMを叩いた場所によって違う音色が鳴ります。
これならドラムのように手足をフルに使う必要もありません。 また、WAVEDRUMならではのパフォーマンスも存在するので、興味があったらYouTubeなどで動画を漁ってみるといいでしょう。
KORG 電子ドラム パーカッションシンセサイザー WAVEDRUM Global Edition WD-X-GLB
- 出版社/メーカー: KORG
- 発売日: 2013/02/10
- メディア: エレクトロニクス
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YAMAHA TENORI-ON
音符が読めなくとも楽器を弾けなくとも、演奏や作曲ができる新感覚楽器です。 音だけでなく光の演出で視覚的にも楽しめます。
現在は生産完了している模様。
ヤマハ YAMAHA/TENORI-ON TNR-W テノリオン【ヤマハ】
- 出版社/メーカー: ヤマハ
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AKAI EWI
ピアノやギターは難しそうでも、リコーダーならなんとかなりそうって人も多いんじゃないでしょうか。 そうだったら、EWIがおすすめです。
EWIはウインドシンセサイザーという楽器で、クラリネットやフルートから、ヴァイ園林の音まで様々な楽器の音を奏でられます。 EWIはリコーダーと同じ運指でリコーダーのように息を吹き込めば演奏できます。
やっている人も少ないので、他人とは違うことがしたい方はぜひ。
AKAI professional アカイ EWI5000 ウインドシンセサイザー アカイ イーウィー AP-EWI-015
- 出版社/メーカー: AKAI
- 発売日: 2014/07/29
- メディア: エレクトロニクス
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サックス
リコーダーならなんとかなりそうって人にはサックスもおすすめです。 主旋律を彩る華やかさもあってか、習い事で始める楽器の中でも人気です。
サックスは入門が簡単な部類に入る楽器で、音出しやドレミが弾けるようになるまでに1時間もかからないでしょう。 もちろん、ジャズのスーパースターのような演奏をするには一朝一夕というわけにはいきませんけどね。毎日の練習が肝心です。
ただし、サックスは本体価格も維持費も結構かかるので注意を。
- 出版社/メーカー: H.Selmer
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教育楽器への再入門
いっその事、小中学校のときに演奏した経験のある教育楽器を始めるのもいいですよ。
教育楽器というと安っぽいイメージが有りますが、本格的なものはどれも高級感がありますので、所有欲も満足です。 ただし、その分値は張りますが。
リコーダー
リコーダーというと小中学校でやった楽器の定番です。 チャンバラごっこの道具になったり、吹く部分がなくなったりとひどい扱いをされる定番楽器でもありますね。
さてこのリコーダー、安っぽいプラスチックの楽器というイメージがあるかもですが、なんと木製の高級品があります。 というよりは、元々は木製の楽器だったんです。 木製のリコーダーはプラスチックのものとはひと味違った音なので、ぜひ聞いてみてください。
ただし、木製ともなるとン万円は下らない価格になります。
鍵盤ハーモニカ
鍵盤ハーモニカも小中学校の定番楽器ですね。
鍵盤ハーモニカはジャズのライブなんかでよく見かけます。 アドリブをとっている姿はなかなか様になります。
鍵盤ハーモニカにも学校用とは一味違う上級機がありますが、やはりお値段も一味違うものです。
音楽で豊かな生活を
音楽は人の心を豊かにします。 音楽に触れるには聞くのも一つの手ですが、やはり自分で演奏してみる方がより深く音楽にハマれます。
今回の楽器紹介では、慣れ親しんでいるものや演奏しやすいもの、また既存の楽器とは全く異なる形のものまで見繕ってみました。 この他にもいろんな楽器がありますし、新しい楽器も続々出てきます。
この記事に出会ったのも何かの縁、ここは一つ新しく楽器を初めて音楽やってみるのもいいんじゃないでしょうか。