桃太郎源社のミッション |
1,生命科学、特に創薬・医療分野の事業化を通じて、人類と地球環境との
サステイナブルな発展に貢献する。 |
2,岡山及び中四国の有望な科学技術シーズの事業化を通じて、世界と伍し、
連携することを目標とし、地域の発展に貢献する。
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桃太郎源社のビジネススコープ |
生命科学における大学発の有望な技術シーズを、効率的に事業化へと
橋渡しする。 |
会社概要 |
社 名 |
桃太郎源株式会社 (Momotaro-Gene Inc.) |
設 立 |
平成19年8月17日 |
事業内容 |
創薬シーズの製品化に向けた創薬橋渡し事業 |
資本金 |
318,600千円 (平成27年5月末現在)
〔資本準備金 308,600千円、平成27年5月末現在〕 |
株 主 |
取締役及び研究者・関係者、テックマネッジ株式会社、
岡山地域有力企業及びその代表者(39社) |
役 員 |
代表取締役 社長 |
塩見 均 |
代表取締役 副社長 |
小林 榮 |
取 締 役 |
公文 裕巳 |
取 締 役 |
岩佐 進 |
取 締 役 |
Richard Lowenthal |
監 査 役 |
西山 修二 |
相談役 |
元 知的財産協会 理事長 |
神杉 和男 |
元 岡山商工会議所 常務理事 |
内田 弘幸 |
特別顧問 |
大阪大学大学院 臨床遺伝子
治療学教授 医学博士 |
森下 竜一 |
EPSホールディングス株式会社
代表取締役会長 |
厳 浩 |
元 武田薬品工業株式会社
臨床開発部長 |
平松 信祥 |
所在地 |
〒700-8558
岡山県岡山市北区鹿田町2-5-1
おかやまメディカルイノベーションセンター
インキュベーション施設 23号 |
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沿 革 |
平成19年 8月 |
桃太郎源株式会社 設立 |
11月 |
REIC基本特許、前立腺癌細胞のアポトーシス誘発剤 特許の
独占的実施権を取得 |
12月 |
REIC遺伝子の部分断片・該断片を含むがん治療薬 特許の
独占的実施権を取得 |
平成20年 1月 |
ホームページ開設
森下竜一氏 ・ 厳浩氏 特別顧問 就任 |
4月 |
神杉和男氏 取締役、内田弘幸氏 相談役 就任 |
8月 |
エンジェル税制事前認定 (中国経済産業局管内第1号) |
10月 |
岡山大インキュベータ入居 |
平成21年 6月 |
GMPアデノREIC製造開始 (英国NBC) |
8月 |
NEDOイノベーション推進事業(対悪性中皮腫臨床開発)採択 |
11月 |
中国開発に関するライセンス契約締結 (イーピーエス株式会社)
悪性中皮腫臨床プロトコル検討委員会 開催 |
平成22年 3月 |
米国IND申請受理
(アデノREIC製剤による前立腺がんに対する臨床第T相試験) |
4月 |
岡山県産業活性化推進事業 採択(平成22・23年度) |
6月 |
中国地域産学官連携 大学発ベンチャー功労者表彰 受賞 |
平成23年 1月 |
岡山大学病院においてREIC遺伝子治療臨床研究開始 |
2月 |
地域イノベーション創出研究開発事業(経済産業省) 採択 |
3月 |
研究所を「おかやまメディカルイノベーションセンター」に移転 |
10月 |
JST:研究成果展開事業(A-STEP) 採択 |
平成24年 6月 |
岩佐進氏 ・ Richard Lowenthal氏 取締役 就任 |
7月 |
本社を「おかやまメディカルイノベーションセンター」に移転 |
平成25年 4月 |
JFC 挑戦支援資本強化特例制度 適用 (中四国初) |
10月 |
平松信祥氏 顧問就任 |
11月 |
西山修二氏 監査役就任 |
平成26年 5月 |
Ad-SGE-REIC製剤 米国臨床治験開始 |
7月 |
杏林製薬 JST:産学共同実用化開発事業(NexTEP) 採択 |
12月 |
MTG Biotherapeutics(米・サンディエゴ) 設立 |
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役員紹介
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■ 代表取締役 社長 |
塩見 均 |
神戸市外国語大学卒。バイオベンチャー業界で、人材育成事業・研究ビジ
ネスコーディネートに携わっており、前 株式会社バイオサイエンスリンク代表
取締役社長。英国の橋渡し研究機関である英国国立バイオマニファクチャ
リングセンター(NBC)を運営管理するエデンバイオデザイン社と連携が深く、
立ち上げ時に必要なコーディネート力を備える。
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■ 代表取締役 副社長 |
小林 榮 |
京都大学理学部化学科卒。理学博士。武田薬品工業株式会社入社。前立腺
癌の治療薬であるリュープリンの開発など研究開発で著しい成果を挙げ、研究
開発本部開発部長を経て、和光純薬工業株式会社へ移籍し、東京研究所長。
同社取締役東京研究所長、取締役研究開発本部長、取締役事業開発本部長
を歴任。2007年より、岡山大学ICONT事業戦略企画室長。研究開発から事業
化へのプロセスを俯瞰的に理解でき、人脈が広い。
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■ 取締役 |
公文 裕巳 |
岡山大学医学部卒。同大大学院医学研究科(ウイルス学)修了(医学博士)。
岡山大学大学院医歯薬学総合研究科(泌尿器科学)教授で、遺伝子細胞
治療センター長を兼務。大学での研究のみならず、岡山県の医療産業に
おける産官学連携の要であり、産学官連携組織「メディカルテクノおかやま」
理事長、「岡山県 医用工学研究会」会長。平成18年度より「文部科学省 科学
振興調整費 ナノバイオ標的医療の融合的創出拠点の形成」の代表並びに
イノベーションセンター長をつとめる。
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■ 取締役 |
岩佐 進 |
京都大学理学部卒。薬学博士。武田薬品工業株式会社入社。研究本部に
おいて主にバイオ医薬、特に抗体医薬の創製に従事。その後、本社事業評価
室長、研究本部研究推進部長を歴任。退職後は、島津製作所ライフサイエンス
事業統括部企画担当部長として新規事業の確立に貢献、現在も技術顧問と
して企画戦略を助言。2009年より岡山大学客員教授として岡山大学ナノバイオ
標的医療イノベーションセンター事業にも参画。
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■ 取締役 |
Richard Lowenthal |
フロリダ州立大学有機化学修士、サンディエゴ大学ビジネスサイエンス修士。
アメリカ食品医薬品局(FDA)の新薬審査官を経て、Janssen Research Fou-
ndation(ジョンソンエンドジョンソンの一部)で、グローバル プロジェクト リー
ダーとグローバル薬事ディレクターを経験。アンジェスMG、Maxim Pharmaceu-
ticals、Cadence Pharmaceuticalsで薬事と品質保証のヘッドとして製薬・バイオ
ロジクスの開発に従事し、この間 多くのIND、承認申請を担当。当社が2010年
3月に米国FDAより受理されたIND申請に於いても、薬事コンサルタントとして
中心的役割を担う。米カリフォルニア(サンディエゴ)在住。
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■ 監査役 |
西山 修二 |
昭和43年 株式会社中国銀行 入行。基幹店舗である 水島支店長、西大寺
支店長・大阪支店長を歴任。現座、複数の会社の財務顧問・営業顧問を
務める。
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■ 相談役 |
神杉 和男 |
大阪大学薬学部卒。武田薬品工業株式会社 特許部 (現知的財産部)に
おいて特許出願、権利判断、国内外特許侵害訴訟、契約交渉等の業務に
約30年間携わり、国際GM、知財戦略GM等を歴任。日米欧を含む世界10ヶ国
以上の国々において特許侵害訴訟を指揮し、研究開発プロジェクトへも知的
戦略面から参画。元和光純薬工業(株)取締役知的財産部長。日本知的財産
協会常務理事、副理事長、監事、理事長を歴任、現在参与。元太平洋知的
財産協会会長。
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■ 顧 問 |
平松 信祥 |
京都薬科大学薬学科卒。武田薬品工業株式会社。主として抗菌剤の臨床
開発に従事。市販後調査部長、臨床開発部長を歴任。定年退職後開発支援
機関である東京CRO大阪支社長、開発本部長、日揮ファーマサービス社長を
歴任。医療機関の治験支援機関(SMO)新日本科学臨床薬理研究所を経て、
平成25年10月より岡山大学大学院医歯薬総合研究科 教授。
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