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【芸能・社会】

NGT48 初公演 専用劇場3カ月遅れで完成

2016年1月11日 紙面から

側宙で観客の度肝を抜いた加藤美南(中央)ら=新潟市のNGT48専用劇場で(c)AKS

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 AKB48の姉妹グループで新潟を拠点とするNGT48が10日、新潟市中央区にオープンした専用劇場で初公演「PARTYが始まるよ」を行った。キャプテンの北原里英(24)やセンターを務めた加藤美南(16)ら1期生26人が勢ぞろいし、アンコールを含め15曲を披露。約70倍の倍率をくぐり抜け、チケットを手に入れた約300人のファンで満員となった会場を熱狂の渦に包んだ。

 国内5番目となる姉妹グループが待望の初日を迎えた。オープニングで「チームNIII」16人のメンバーが発表され、AKBの初公演ゆかりの楽曲「PARTYが始まるよ」でスタート。アンコール途中で研究生10人も加わり、新潟の名産や名所を歌詞に織り込んだ楽曲「NGT48」で地元愛を歌い上げた。

 新潟市出身で抜群の運動神経を誇る加藤は「唇にBe My Baby」で、観客の度肝を抜く側宙も披露。「最初はステージの照明がまぶしくて目を開けられなかった。これからも努力するので、また劇場に足を運んでほしい」と初々しく呼びかけた。

 専用劇場はJR新潟駅に近い商業施設「ラブラ2」内に当初予定より約3カ月遅れでオープン。同県佐渡市で自然復帰が進むトキをイメージした白と赤を基調にしたデザインで、北原は「紅白に出られるよう頑張る」と高らかに宣言した。

 

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