Business
|
[ベルリン 7日 ロイター] - 7日付の南ドイツ新聞によると、独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)(VOWG_p.DE)は、排ガス不正問題を受けて米国で約11万5000台の買い戻しを迫られると想定している。
対象となるディーゼル車の購入代金を払い戻すか、新車を大幅な値下げ価格で提供することが必要とみているという。
また、大規模な修理も見込んでおり、多大なコストに直面する見通し。
VWからのコメントは現時点で得られていない。
VWのブランド責任者、ヘルベルト・ディース氏は5日、米国で排ガス不正対象となるディーゼル車約50万台について、同国の排ガス基準を満たすための対応で米規制当局との合意を確信していると述べていた。
ソーシャルトレンド