2015年12月にノーベル物理学賞を受賞した梶田隆章・東京大学宇宙線研究所所長。カナダの研究者と2人で賞を分け合ったが、ノーベル賞は候補者が複数いる場合、1部門3人まで授与されることも多い。今回「空席」となった枠に入りそうだった人物が誰だったのかを推測すると、受賞の対象となった素粒子ニュートリノ研究を巡る世界の状況が浮かび上がってくる。
■ノーベル賞は3人まで 多すぎて絞れなかった日本人
ノーベル…
2015年12月にノーベル物理学賞を受賞した梶田隆章・東京大学宇宙線研究所所長。カナダの研究者と2人で賞を分け合ったが、ノーベル賞は候補者が複数いる場合、1部門3人まで授与されることも多い。今回「空…続き (1/10)
北朝鮮が6日、初めて水素爆弾(水爆)実験に成功したと発表した。爆発の規模は、これまでの原子爆弾(原爆)実験と同じ程度とみられることから、実際に爆発させたのが水爆かどうかは、疑問の声もある。
水爆と原…続き (1/6)
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