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「自動運転」を大げさに考えてはならない

「自動運転」と聞くと遠い未来の話のように聞こえてしまいますが、すでに自動運転の片鱗を装備している自動車は道路を多く走っています。例えば、メーカーによって名称は異なりますが、前方のクルマや障害物をカメラやミリ波レーダーで感知し、緊急時に自動でブレーキをかけたり、アダプティブクルーズコントロール(ACC)と言って前車を追従する機能は、現在では多くのクルマに採用されています。

これらは立派な自動運転です。さらに、車線をはみ出すと警告音がしたり自動でステアリングを操作してくれたりするといったものなど、自動運転を補助する技術もすでに多くの自動車に投入されています。

自動運転

自動運転のメリット

自動運転のメリットは運転者の負担を軽減する事が出来る点です。自分で運転するとなると、運転中は常にハンドルを握って周囲に気を配らなければなりません。体調や精神状況によって事故の起こる可能性も高くなります。しかし、自動運転技術が進めば、そうした心配も軽減されます。究極的に言えば、車の中では寝ることもできるはずです。そうなれば、ライフスタイルそのものを大きく変える可能性もあります。

ただし、いわゆる「レベル4」と言われる完全自動運転の時代はまだまだこないでしょう。現実的には「レベル3」と言われる「運転者が常にハンドルを握ったり周囲の安全を確認していたりする状況下での自動運転」を各自動車メーカーは目指しています。このような自動運転におけるレベルの違いこそが、自動運転そのものに対する誤解の根源でもあるのです。

高速道路自動運転車「Highway Teammate」

自動運転は安全なのか

やはりここが一番気になる部分かと思います。各自動車メーカーでは、安全性を実証するための実験が繰り返されています。ちなみに、自動運転は自動車メーカーだけではなく、googleやappleなども開発に乗り出していますが、googleの自動運転車では、2009年から2015年までの開発試験で16回のミスが起きているとのことです。

この数字を見て「自動運転はやっぱり危険だ」と思う人もいるかもしれません。しかし、日本では年間およそ70万件の交通事故が起きています。6年で16回事故を起こした自動運転と、1年間で70万件交通事故を起こしている人間。どちらが安全でしょうか。

日本における自動運転は、2020年に実用化との政府計画があります。実際には乗り越えるべき課題も多くありますが、1つだけ言えるのは、実用化すればカーライフだけではなく、ライフスタイルそのものまで大きく変わる可能性を秘めているということです。自動運転という言葉ばかりが先行している気もしますが、まずは冷静にクルマの変化を見守り、そして来るべき自動運転の世界を楽しみにしたいものです。

Googleの自動運転車

関連キーワード

出典:記事内の画像は以下のサイトから引用しました。

  1. www.flickr.com
  2. newsroom.toyota.co.jp
  3. www.auto.cz

著者: ピーコック・ブルー

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