万引繰り返す 実は病の窃盗症
2016年1月10日(日) 12時5分掲載衝動で万引繰り返す病気「クレプトマニア」 患者の多くは女性 奈良で治療支援団体発足
「盗みたくないのに、スイッチが入って盗んでしまう」-。経済的な理由などでなく、衝動を抑えきれずに万引を繰り返す病気「窃盗症(クレプトマニア)」。再犯率も高いが、県内には専門的な治療を行う施設などはなかった。そうした中、昨年12月、弁護士らが県内唯一の支援団体「KAなら」を発足させた。“病気”という側面を認識した上での再犯防止に向けた取り組みを進めている。(山崎成葉)(産経新聞)
[記事全文]クレプトマニアについて知る
- 盗みを繰り返してしまう病気【クレプトマニア】の症状を知っていますか?
- 盗んだものには興味がなかったり、十分にお金を所持していることも多く、ただ“盗む”という行為を楽しむのが主な目的となっています。Doctors Me(2015年7月15日)
- 衝動抑えられず繰り返し万引き 心の病「窃盗症」
- 中日メディカルサイト(2014年10月26日)
- 主婦に酌量減刑「窃盗症」とは
- JIJICO(2014年10月20日)
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