ふと、「日本のトップビジネスマンはどのような英語を話すのか？」という問いが気になって仕方なくなって、調べてみました。
なお、このエントリは、彼らの英語力を評価をするためのものではなく、単に日本のトップビジネスマンがどのようなキャリアを経て、今、どのような英語を話しているのかについて知りたかった自分の学習の記録の為に書いたものです。
批評をしたい方、批評を聞きたい方は、このエントリの趣旨とは外れますので、ご了承ください。
１、ソフトバンクグループ代表取締役社長 孫正義
日本の高校を中退して、アメリカの高校に編入。
そして、アメリカの大学へ。カリフォルニア大学バークレー校を卒業。
２、楽天株式会社代表取締役会長兼社長 三木谷 浩史
７歳の時に父親の仕事の関係で２年ほど渡米。
一ツ橋大学卒業後、日本興業銀行に入社。
ハーバード大学に留学、ＭＢＡ取得。
３、株式会社ディー・エヌ・エー創業者 取締役 南場智子
津田塾大学英文学科卒業。
マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク・ジャパン入社
マッキンゼーを退社し、ハーバード・ビジネス・スクールに入学、ＭＢＡを取得。
４、ライフネット生命保険代表取締役社長 岩瀬大輔
東京大学法学部卒業（在学中に旧司法試験合格）
ハーバードビジネススクール卒業（日本人4人目のBaker Scholar受賞。Baker Scholar賞は2年間を通じてカテゴリーIが7割以上で、成績上位5%の生徒に与えられるタイトル）
５、 日本の元政治家 ミルケン・インスティテュートシニアフェロー
国立シンガポール大学リークワンユー公共政策大学院兼任教授 田村耕太郎
早稲田大学商学部
慶應義塾大学経営大学院
イェール大学大学院
デューク大学法律大学院
６、NHN Japan 執行役員 広告事業グループ長 田端信太郎
慶応大学経済学部卒
７、（株）ビジネス・ブレークスルー代表取締役社長 大前研一
早稲田大学理工学部
東京工業大学大学院原子核工学科修士
マサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科博士
８、グロービス経営大学院大学学長 堀義人
京都大学工学部卒、ハーバード大学経営大学院修士
９、株式会社ソニーコンピューターサイエンス研究所上級研究員 茂木健一郎
東京大学理学部卒業
東京大学法学部卒業
東京大学大学院理学系研究科博士課程修了
ケンブリッジ大学生理学研究所研究員
おまけ（私が身に着けるべき英語として最も参考にしている日本人グローバルリーダー）
１０、日本の建築家 坂茂（ばんしげる）
成蹊高等学校卒業
南カリフォルニア建築大学在学
クーパー・ユニオン建築学部卒業
2014年には建築分野の国際的な賞であるプリツカー賞を受賞
三木谷さんしかり、田村耕太郎さんしかり、大前研一さんしかり、日本人はもっと海外に出ないとと言う話をされている方々はさすがにみなさんとても上手ですね。
ここで紹介した人で言うと、海外に留学していないのは、ラインの田端さんだけ。
そう考えると田端さん、よく留学せずにこれだけの英語を身に着けたなと感心します。
今回、１０人並べてみた中で、もちろん、ネイティブのような英語を話す方もいる一方、
発音に関しては明らかに日本語の音が残っている人もいて、これでも十分通じるんだよなと改めて思いました。
特に大前研一学長は、英語の発音で言うと、日本語の音が残ってるけど、漲る自信や英語でのやりとりに関しては、この並びでも最も力強い印象があります。
一人で言うべきことだけ言えば済むプレゼンテーションと比べて、相手とのやり取りには瞬発力や判断力など、多様な語学力が要求される中、これだけのものを見せられるのが本当にすごいです。
やっぱり発音は英語の一部分であって、本当に大事なのはいかに英語を使って質の高いコミュニケーションを実現するかだなと思いました。
とりあえず、先日の外国人の研修がきっかけとなり、今は、英語への学習意欲が良い感じなので、このモチベーションを生かして、いつか自分も外国の人と真に質の高いコミュニケーションがとれるようにがんばりたい。
今日も素晴らしい学びの機会をどうもありがとうございました。
なお、このエントリは、彼らの英語力を評価をするためのものではなく、単に日本のトップビジネスマンがどのようなキャリアを経て、今、どのような英語を話しているのかについて知りたかった自分の学習の記録の為に書いたものです。
批評をしたい方、批評を聞きたい方は、このエントリの趣旨とは外れますので、ご了承ください。
１、ソフトバンクグループ代表取締役社長 孫正義
日本の高校を中退して、アメリカの高校に編入。
そして、アメリカの大学へ。カリフォルニア大学バークレー校を卒業。
２、楽天株式会社代表取締役会長兼社長 三木谷 浩史
７歳の時に父親の仕事の関係で２年ほど渡米。
一ツ橋大学卒業後、日本興業銀行に入社。
ハーバード大学に留学、ＭＢＡ取得。
３、株式会社ディー・エヌ・エー創業者 取締役 南場智子
津田塾大学英文学科卒業。
マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク・ジャパン入社
マッキンゼーを退社し、ハーバード・ビジネス・スクールに入学、ＭＢＡを取得。
４、ライフネット生命保険代表取締役社長 岩瀬大輔
東京大学法学部卒業（在学中に旧司法試験合格）
ハーバードビジネススクール卒業（日本人4人目のBaker Scholar受賞。Baker Scholar賞は2年間を通じてカテゴリーIが7割以上で、成績上位5%の生徒に与えられるタイトル）
５、 日本の元政治家 ミルケン・インスティテュートシニアフェロー
国立シンガポール大学リークワンユー公共政策大学院兼任教授 田村耕太郎
早稲田大学商学部
慶應義塾大学経営大学院
イェール大学大学院
デューク大学法律大学院
６、NHN Japan 執行役員 広告事業グループ長 田端信太郎
慶応大学経済学部卒
７、（株）ビジネス・ブレークスルー代表取締役社長 大前研一
早稲田大学理工学部
東京工業大学大学院原子核工学科修士
マサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科博士
８、グロービス経営大学院大学学長 堀義人
京都大学工学部卒、ハーバード大学経営大学院修士
９、株式会社ソニーコンピューターサイエンス研究所上級研究員 茂木健一郎
東京大学理学部卒業
東京大学法学部卒業
東京大学大学院理学系研究科博士課程修了
ケンブリッジ大学生理学研究所研究員
おまけ（私が身に着けるべき英語として最も参考にしている日本人グローバルリーダー）
１０、日本の建築家 坂茂（ばんしげる）
成蹊高等学校卒業
南カリフォルニア建築大学在学
クーパー・ユニオン建築学部卒業
2014年には建築分野の国際的な賞であるプリツカー賞を受賞
三木谷さんしかり、田村耕太郎さんしかり、大前研一さんしかり、日本人はもっと海外に出ないとと言う話をされている方々はさすがにみなさんとても上手ですね。
ここで紹介した人で言うと、海外に留学していないのは、ラインの田端さんだけ。
そう考えると田端さん、よく留学せずにこれだけの英語を身に着けたなと感心します。
今回、１０人並べてみた中で、もちろん、ネイティブのような英語を話す方もいる一方、
発音に関しては明らかに日本語の音が残っている人もいて、これでも十分通じるんだよなと改めて思いました。
特に大前研一学長は、英語の発音で言うと、日本語の音が残ってるけど、漲る自信や英語でのやりとりに関しては、この並びでも最も力強い印象があります。
一人で言うべきことだけ言えば済むプレゼンテーションと比べて、相手とのやり取りには瞬発力や判断力など、多様な語学力が要求される中、これだけのものを見せられるのが本当にすごいです。
やっぱり発音は英語の一部分であって、本当に大事なのはいかに英語を使って質の高いコミュニケーションを実現するかだなと思いました。
とりあえず、先日の外国人の研修がきっかけとなり、今は、英語への学習意欲が良い感じなので、このモチベーションを生かして、いつか自分も外国の人と真に質の高いコミュニケーションがとれるようにがんばりたい。
今日も素晴らしい学びの機会をどうもありがとうございました。
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