蹴球探訪
手倉森監督 リオへの道はベンゲル流
来年1月五輪アジア最終予選
(10月7日)
トップ > 中日スポーツ > 芸能・社会 > 紙面から一覧 > 記事
【芸能・社会】小泉孝太郎 “悪役”の次はKY変人 テレ東「警視庁ゼロ係」ご当地イベント2016年1月10日 紙面から
テレビ東京系連続ドラマ「警視庁ゼロ係〜生活安全課なんでも相談室〜」(15日スタート、金曜午後8時)に主演する俳優小泉孝太郎(37)が9日、ドラマの舞台の東京都杉並区で防犯パレードと記者会見に出席した。 ドラマはマイペースで空気が読めない東大卒のキャリア小早川冬彦(小泉)が、警視庁杉並中央署に新設された吹きだまり部署「なんでも相談室」に飛ばされ、個性的な“問題児”たちと市民生活を守る警察ドラマ。 防犯パレードで小泉は相棒の女性刑事を演じる松下由樹(47)、ゼロ係の天敵の副署長役の石丸謙二郎(62)らと杉並区役所からJR阿佐ケ谷駅までの約700メートルを練り歩き、約3000人が沿道で見守った。 昨年、「下町ロケット」での悪役が好評だった小泉は「たった1カ月(の出演)で『好青年ですね』という声が崩れ落ちてしまった」と苦笑しつつも、「去年が悪で終わり、今年は変人で始まったので、今年の最後の方はコミカルな役でコメディー路線を確立したい」と演技の幅を広げるべく意欲を燃やした。 周りをいらつかせる主人公の言動が見どころの一つで、松下は「この笑顔が本当に頭にくる!」、石丸は「人間がどこまでキレられるかにチャレンジしたい。いちいち腹が立つ」と小泉の役作りに太鼓判を押した。 PR情報
|