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 八景島シーパラダイス(横浜市金沢区)によると、5日に相模湾で捕獲され、翌日から展示されていた深海の希少なサメ「ラブカ」が9日朝、死んだ。原始的なサメの姿を残し、生きた化石とも呼ばれているが、飼育が極めて難しい種類という。

 同時に捕獲した深海サメの「ミツクリザメ」も弱っているといい、9日で展示を終える。こちらも飼育が難しいとされている。