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歩道に不審なケース 一時騒然 千葉・市川1月10日 5時38分
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9日夜、千葉県市川市の歩道で不審なスーツケースのようなものが見つかり、警察では爆発物のおそれもあるとして爆発物処理班を出して回収しました。その後の調べで、ケースは医療用の機器であることが分かりましたが、現場は一時騒然となりました。
警察によりますと9日午後6時ごろ、市川市妙典の歩道で「スイッチのようなものがついたケースが置かれている。爆発物かもしれない」と通りがかった男性から通報がありました。警察が駆けつけたところスイッチやヒューズのようなものがついていることが分かり、警察では、爆発物のおそれもあるとして付近を封鎖し、爆発物処理班を出して詳しく調べました。
その結果、爆発物ではないことが分かり、警察が回収しましたが、現場はマンションが立ち並ぶ住宅街の一角で近くには中学校もあり、一時騒然となりました。
問題のケースはその後の調べで、人工透析で使われる医療機器であることが分かったということです。ケースは拾得物として保管され、3か月間、持ち主が名乗り出なかった場合、廃棄されるということです。
その結果、爆発物ではないことが分かり、警察が回収しましたが、現場はマンションが立ち並ぶ住宅街の一角で近くには中学校もあり、一時騒然となりました。
問題のケースはその後の調べで、人工透析で使われる医療機器であることが分かったということです。ケースは拾得物として保管され、3か月間、持ち主が名乗り出なかった場合、廃棄されるということです。