さて、どうやってセックスをしよう?そう考えたとき、ぼくの心にセックスに対する後ろめたさがあることに気づいた。セックスはいやらしいとか、恥ずかしいものだとか、ネガティブなイメージが植え付けられている。
まずはこの感覚をどうにかしないとダメだなと。そんなぼくが意識した、セックスに対するマインドセットを書いておきたい。
9割の女の子はセックスに持ち込める
少し考えてみてほしい。目の前に問題があるとしよう。その問題に対して「なんだか難しそうだな」と思った瞬間に、それは難しい問題に変わる。でも「こんなの簡単だよ」と考えれば、その問題は簡単なものに変わるものだ。
ぼくにとって、セックスするのは「難しい」というイメージしかなかったが、東京姉妹の記事を見て、それは先入観だったことに気づいた。
私の自論では、9割の女性は持ち帰れます。
そう。ワンナイトを望んでいる女性もたくさんいるのだ。軽い女に思われたくないから、言わないだけで。その気持ちを無視して、セックスは難しいと言うのは、セックスができていない自分に対する言い訳でしかない。
セックスに誘わないのは失礼
そして、もっと女の子の気持ちを考えてみよう。
女の子と飲んで、いい雰囲気になったときに、紳士ぶって「そろそろ終電だし帰りなよ」とか言っていないだろうか。「私って魅力ないのかな・・・」と考える女の子がいることも忘れないでほしい。
紳士ぶるのは、女の子のためじゃなくて、紳士ぶっている自分がかっこいいと思っているから。
「女の子からデートに誘われたら、よっぽど嫌でなければ一度はデートに行ってみる」という感覚で「デートに行ったら、とりあえず一度セックスに誘ってみる」というマインドがほしい。
セックスがしたいのか、ただ楽しく話したいだけなのか
これは重要。
周りで「セックスがしたいけど、できていない」という人の大半は、心の奥底でセックスできなくても仕方ないと思っている。セックスしたいという欲が、セックスに誘うことの恐怖に全然勝てていない。セックスに誘ったら嫌われるかもしれない・・・という状態で、デートをするのなんて時間とお金の無駄。
もっと自分に素直に求めてほしい。ぼくは、デート前に「セックスがしたいのか、話を楽しみたいのか」をはっきりさせてからデートに臨む。それによって、選ぶお店も、話す内容も変わってくるから。