≫健康診断では、表面のさびや亀裂など損傷を調べる。
番組の一部に字幕のついていない部分があります。
ご了承くださいきょうは木曜特集、オフレコです。
この年末年始、カラオケを楽しまれた方も多いのではないでしょうか。
実はこのカラオケを巡るある投資話に、出資した人たちから被害の声が相次いでいます。
投資話の「広告塔」となった人物を直撃しました。
こう嘆くのは、大阪市内に住む８２歳の富田さん。
夫が不慮の事故にあった３２年前から一人で家計をやりくりしてきた。
６年前、突然、自宅を訪ねてきた営業マンにカラオケに関する投資話を持ちかけられた。
購入を勧められたのは、１口１５０万円の「ガイブ券」という証券。
多額の配当が出ると説明を受け、富田さんは１０口・１５００万円を出資した。
ところが・・・富田さんが信用した一番の理由は、配当について直接説明してくれたのが、この男性、「カラオケの発明者」とされる井上大佑氏だったからだ。
井上氏は１９７１年、カラオケ機器の原型である「８ＪＵＫＥ」を発明。
その功績が評価され、ユーモアあふれる研究に贈られる「イグノーベル賞」を受賞するなど「カラオケの発明者」として国内外で名を知られている。
これは、「ガイブ券」という名の証券の購入を、勧誘するために作られたＤＶＤだ。
この中でも井上氏は自ら、「高額な配当が期待できる」と説明していた。
取材によると、井上氏は特許は取得していない。
井上氏は７年前、カラオケ機器の設計図や営業方法などを記した冊子の「著作権」を文化庁に登録。
タイトルは「カラオケを創った男」。
アメリカと中国でも同様に冊子の「著作権」を登録した。
井上氏らは、「著作権」が認められたことで、録音した曲にあわせて歌を歌ってもらうというサービスや、そのために必要な機械の設計図など冊子に記した一連のアイデアも保護されると主張。
同じ方法で商売しているカラオケ店や、カラオケ機器のメーカーからは権利使用料を受け取ることができ、出資者には少なくとも７０年間、配当を出せると説明していた。
井上氏らはこの「著作権」を２万口に分割し、「ガイブ券」という名の証券にして、１口１５０万円で売り出したのだ。
井上氏が言うように、本当に「著作権」で権利使用料を得られるのだろうか？専門家によると、「著作権」でカラオケ産業から権利使用料を得ることは不可能だという。
ところが、「ガイブ券」を３口・４５０万円分購入した西内さんも、営業マンから「多額の配当が得られる」と強調されたという。
初めは疑っていた西内さんだが、井上氏の輝かしい功績をきき、投資話を信用した。
さらに、井上氏は、資金を集める理由として、こんな夢を語っていた。
井上氏は、ペットと同居できる老人ホームやセラピー犬の訓練施設の建設計画を「大ちゃんランド構想」と呼び、２０１３年までには完成させたいとしていた。
ところが。
「大ちゃんランド構想」は頓挫。
実際に支払われた配当も、６年間で２万円ほどだったといい、説明とは大きくかけ離れていた。
一体どういうことなのか、取材班は西内さんにガイブ券を販売した元営業マンを直撃した。
元営業マンは「井上氏に言われた通り売っただけ」と繰り返した。
取材班は井上氏に直接、説明を求めるべく、自宅へ向かった。
兵庫県内の高級住宅街で待つこと６時間。
井上氏が現れた。
真っ先に疑惑について否定する井上氏。
一部の販売員による「違法販売」で返金に追われ、配当が滞っていると釈明した。
ただし・・・「今後はアメリカや中国で権利使用料が得られる」と主張した。
取材班は、井上氏と連名で「ガイブ券」を発行する東京の著作権管理会社に話を聞いた。
これに対し専門家は、著作権を主張できる範囲は日本と海外でほぼ変わりはなく、権利使用料をとれる可能性は低いという。
西内さんは、元営業マンを詐欺の疑いで去年５月、都島署に刑事告訴した。
また、井上氏らを相手取った民事訴訟も検討しているこのトラブルに、井上氏はどう向き合うつもりなのか井上氏は「返金の交渉には応じる」と約束した。
「ガイブ券」の購入者は関西を中心に、少なくとも数十人に上るとみられ、大阪府警は詐欺の疑いで捜査を進めている。
この投資話の売り物というのは、井上氏が書いた冊子、パンフレットです。
カラオケのアイデアとか、発明の絵がかいてありますが、冊子の著作権はあるでしょう。
それでカラオケという発明内容が守られるということはあるんですか。
著作権といいますと、例えば小説家が本を書いて、それを出版する権利、映画化したときの権利、翻訳するときの権利、そういうものを守るものなんですね。
それは表現を守るものであって、特許というのは、技術的なアイデアを守るもので別個のものです。
今回は著作権ですので、出版ですと火、映画化、「カラオケを創った男」という表現を使って、そういうビジネスをすれば入ってくると思いますが買った方は、カラオケ装置の使用料だと思って買われたんだと思います。
著作権の特許の違いはわかりにくいですよね。
例えば抵当証券があります。
抵当権を小分けにして、証券を得るということはあるわけです。
これも非常に難しいところがあるんですけれども。
それは認められているわけです。
だけど、著作権を細分化して、証券化して得るということは基本的に無理じゃないですか。
皆さん勘違いまして、カラオケの発明で特許が取られていて、最近、野生のサルが出没するケースが相次いでいますが今度は兵庫県西宮市の市街地です。
きのう、警察や市の職員が捕獲を試みたものの失敗。
今もまだ、建物の屋根に逃げていて、一筋縄ではいかないようです。
午前９時前、西宮市の武道館の屋根の上で体を丸め、じっと動かないサル。
ぐったりしているのは、きのう一日、逃げ回り、屋根の上で一夜を過ごしたからなんです。
実は、このサル、今月４日から付近で出没する姿が目撃されていて、警察がパトロールしていたところ、きのう、発見。
大捕物が繰り広げられました。
逃げようとしたサルが落ち、警察官らが持つ網をくぐりぬけていきます。
逃げ回ったサルは、降りてこなくなり、捕獲作戦は断念。
サルは手足にケガをしているとみられ、一夜を屋根で過ごしました。
そして、きょうも同じ場所に座り込んでいたサル。
警察官らが昼過ぎから捕獲作戦を再開し、武道館の屋根までのぼっていきましたが・・・「サルが今、飛び移りました。
現場は非常に混乱した状況になっております」隣の建物の屋根に移り、またもや捕獲失敗。
警察と市は建物の近くにエサの入ったわなを仕掛けて、しばらくの間、サルの様子を見守るということです。
３階から転落していますから、左の手足を骨折しているのではないかと思われますが、今も屋根の上にいるんですね。
今年年男なんだから、大丈夫、出ておいでって。
いろんなところで大暴れをして危害を加えることもありますが、この子が危害を加えているわけではないです。
市の職員やお巡りさんがいるようですが、今夜は寒いんですよ。
本当けがをしてる状態ですが、早く何とかしてほしい。
そのほかのニュースです。
けさ、京都府八幡市の住宅地で、ごみなどが燃える不審火が３時間で８件相次ぎました。
連続放火の可能性が高まっています。
けさ６時過ぎ、八幡市の男山団地で、ごみ置き場が燃えているのを通行人が見つけ、１１９番通報しました。
その４５分後、すぐ近くの棟のごみ置き場でもごみが燃える火災が発生し、いずれも消防によってすぐに消し止められました。
さらに、午前８時半ごろ、近くの住宅の前に止めてあった車の一部が燃えたほか、同じ町内の空き家のガレージに置かれていた家具が燃えるなど、３時間あまりの間に、８件の不審火が相次ぎました。
けが人はいませんでした。
不審火は、いずれも半径およそ５００メートルの範囲で発生していて、警察は、連続放火の可能性も視野に、捜査を進めています。
大阪府が私立学校の管理や指導を教育委員会に移して「教育庁」とする検討をはじめました。
実現すれば全国初です。
一般的に教育委員会は「私学の独立」の観点から公立学校だけを担当し大阪府でも私立学校の指導や管理は別の部局が行っています。
大阪府の松井知事は府の教育委員会に私立学校も担当させ、すべての学校と府立大学を一元的に指導する、「教育庁」とする考えを表明しました。
私立の独自の教育内容を公立に生かすなど、相乗効果が狙いで、早ければ来月の議会に関連議案を提出する方針です。
公立大学までの一元化が実現すれば全国初ですが私立学校側からは独自性が損なわれる恐れがあると懸念の声が上がっています。
去年、兵庫県南あわじ市で見つかった銅鐸から「ひも」が発見されていましたが、新たに別の銅鐸からも「ひも」が見つかったことがわかりました。
南あわじ市で発見された銅鐸を奈良文化財研究所などが調べたところひもは弥生時代のものとみられる、大小が重なった「入れ子」状態の銅鐸から見つかりました。
ひもは「舌」と呼ばれる音を鳴らす棒の穴の周辺に直径３ミリから８ミリの大きさで残っていました。
銅鐸は来月９日から南あわじ市の美術館で、一般公開されます。
続いてはスポーツ。
阪神タイガースの話題です。
金本知憲監督や矢野燿大コーチら首脳陣が集まり、２０１６年シーズンに向けてコーチ会議を開きました。
金本新体制となって大きく変わった阪神。
金本監督を始め、矢野作戦兼バッテリーコーチや掛布２軍監督ら１・２軍の首脳陣全員が一堂に会しました。
２月から始まる春季キャンプの方針、メンバーの振り分けなどについて話し合いが行われました。
また、阪神は新外国人マルコス・マテオの獲得を発表。
退団したオ・スンファンに代わる守護神としての役割を期待されています。
金本監督が掲げるスローガン「超変革」の実現へ、いよいよ始動です。
この後は「いきなり！出口調査」今年も「錦市場」にはおいしいものがたっくさん！話題のスポットや流行をとことん調べる「いきなり！出口調査」です。
今年１回目のテーマはこちらです。
もう錦市場は年末はいっぱい皆さん買い物にいらっしゃっていましたが。
年始もなんです。
歴史が４００年もございまして。
京都は４００年あるところいっぱいですからね。
５００年とかもあります。
最近の錦市場、おとといから始まっています。
みんな買い物をされているのか、今年お勧めのグルメを調査してきました。
そんな老舗が立ち並ぶ「錦市場」はお魚や野菜の仕入れが始まるおとといから本格始動。
初売りが始まった「錦市場」でみなさんどんな物を買っているのでしょうか。
「外国人がおおいですね。
結構な人数とすれ違います。
」そう、驚いたのは外国人観光客の多さです。
新年早々から錦市場のグルメを楽しんでいました。
「ウェアー、アーユー、フロム。
」斉藤「今何をたべましたか。
ワット」そんな、外国人観光客に特に人気だったお店がこちらです。
えー。
めでたいですねー。
」つきたてのお餅が食べられる「もちつき屋」外国人にとってはお餅つきは珍しい光景なんですねぇ。
しかも、こちらでは体験までできるんです。
斉藤「ディフィカルト？」「全然難しくない。
」ついたお餅はさっそく「ヨモギ餅」などにして食べられるんですが、中でも外国人に人気のメニューは京都の白味噌で作った「お雑煮」です。
斉藤「表面がツルッとしてて、ふわふわなんです。
口に入れた途端。
」斉藤「あーしみる。
味噌のまろやかさ。
おダシが効いていますね。
」京都の白味噌の味が外国人にも受けいれられているなんて驚きです。
さぁ、お次は地元の方にも聞いてみましょう。
最近の「錦市場」でのおすすめグルメは…斉藤「そこすぐそこ？まっすぐいったところですか？」教えてくれたのは錦市場から少し北に上がった所にあるケーキ屋さん。
ここで、今売れているのが、この可愛い缶に入った「焼きチョコ」です。
斉藤「名前が、京都のパティシエはやさいで焼きチョコを作る事もあるそのとおり書いてありますね。
」実はこちらのお店、京都の契約農家の野菜を材料に使う、ケーキ屋さんなんです。
そんな野菜にこだわるケーキ屋さんが作ったのが粉末にした野菜をチョコレートに練り混ぜて作った「焼きチョコ」です。
味は「ほうれん草」や「トマト」それに京野菜の「ゆず」や「紫芋」と４種類。
いったいどんなお味なんでしょうか。
トマトのチョコを食べてみました。
缶に入っていて保存期間が長いため、お土産に最適。
去年１１月の販売開始以降１２００缶以上売れているヒット商品です。
ほかにも、旬の野菜を使ったこんなケーキも…。
京野菜の「堀川ごぼう」を使った「ごっ？ごぼう？」というケーキです。
斉藤「ん！あまい。
ゴボウだ。
ごぼうごぼうごぼう。
ゴボウの味がします。
シャキシャキ。
」そして「錦市場」でもう一つ地元の方に評判だというお店を見つけました。
創業８７年の出し巻き専門店「三木鶏卵」です。
こちらでは卵を使った意外な商品でお客さんの層を増やしているんです。
斉藤「えー。
なんでパンがあるんですか？パンも売ってはるんですか？」店員「そうです。
」出し巻き卵の専門店で今地元の人にも人気だというのがこの「カスタードクリームパン」です。
甘党の店主が毎日卵と向き合っている中で出会ったのがこの卵。
京都静原で放し飼いされた鶏からとれた有性卵コクがあって濃厚なカスタードが出来るというんです。
斉藤「めちゃめちゃおいしい。
」斉藤「ものすごく濃いカスタードです、でも甘さはほどよい。
」しかも、パンの生地も自家製。
卵をたっぷり使いお店の奥で朝５時から仕込んでいるんです。
夕方には売り切れるので午前中に来るのがおすすめです。
そして、いろんな食べ歩きの光景を目にする中、おいしそうなものを発見しました。
斉藤「手に持っているのは？」斉藤「お魚ですか？」斉藤「は！これだ。
さっき召し上がっていたの、この串ですよ。
あー。
おいしそう。
」創業３００年以上のお魚屋さん「木村」こちらで人気なのが分厚くカットしたお刺身を食べ歩きしやすいように串に刺し、醤油や塩で下味をつけた「串刺しカルパッチョ」食べる直前にはまるごとのレモンから果汁を絞ってくれるんです。
斉藤「んーおいしいー！んんー。
老舗の魚屋さんがお刺身のおいしさを広めるために考えたこちらは今では一日３００本売れるという人気商品に。
「串刺しカルパッチョ」のおいしさのあまりお造りの売り上げも上がったんです。
時代とともに進化を遂げる「錦市場」これからどんなおいしいものが誕生するのか楽しみです。
串刺しカルパッチョ、いいですね。
ビールを持ちながらね。
やっぱり歩きながら食べる外国の方がふえたから、こういう新商品ができた。
今年のほうが多いんですって。
三木鶏卵さん、クリームパンを出されたときに、なじみのお客さんが首をかしげたそうです。
食べたら納得したそうです。
食べたい人は錦市場に行きましょう。
伝統のものを残しつつ、新しいものを踏まえているんだなというのを感じました。
以上「いきなり！出口調査」でした。
山頂から天にも届きそうな声で叫んでいるのは、兵庫県豊岡市のマスコットキャラクターの「玄さん」。
暖冬による雪不足で悩む、神鍋高原の３つのスキー場を救うべく、スキー場関係者と、玄さんが神鍋神社で「雪乞い」の神事を行いました。
３つのスキー場で唯一営業しているのは、人工雪でゲレンデをカバーしている奥神鍋スキー場のみ。
玄さんとスキー場関係者の願いは天気の神様に届くのでしょうか？玄さんもきょうばかりは毒舌を吐かなかったんでしょうかね。
ゆるキャラというよりは、かたいキャラクター。
本当に暖冬で、スキー場の方は大変。
町で暮らすものにとっては、スキー場の方には死活になりますからね。
雪が降ってくるのかどうか、天気図を見てみたいと思います。
大きくは大陸に中心を持つ高気圧と、低気圧で、西高東低です。
上空の寒気を重ねると、平地でも雪になる目安の濃い青が中国地方にもかかっているけど、近畿地方にもぎりぎりかかろうかという感じです。
吸い込んでいくので、福井県のほうで雪が降ります。
９時にしてみましょう。
雲がかかってくるんですけれども。
お昼の１２時。
丹後半島のほうで冷たい雨です。
夕方６時。
お天気マークでも確認しましょう。
傘マークや雪マークはここにはあらわれてこないんですよね。
雲の多い天気になります。
丹後半島の辺りで雨の計算もありました。
日本海側の沿岸部で冷たい雨がぱらつくところもあります。
雲自体は日本海の沖合に離れるかもしれません。
久しぶりに冷えますので、最高気温です。
ほぼ平年並みになります。
風も吹きますので、もう少し寒いかもしれません。
最終日の１４日のあたりにも雪のマークはここでて訂正がございます。
先ほど午後６時過ぎに東京からお伝えしたスーパーＪチャンネルの中で、電力自由化の情報をお伝えしましたが、滋賀県は関西エリアの供給エリアとすべきところを北陸電力の供給エリアと「怨みに濡れた目がしらに」2016/01/07(木) 18:15〜19:00
ＡＢＣテレビ１
キャスト[字]【カラオケ著作権めぐり…投資トラブル追及！▽新年！錦市場グルメ】
北朝鮮で何が？進まぬ拉致問題調査…家族の思い▽電気火鉢？懐かしの昭和レトロ家電大集合▽“カラオケ”発明めぐり高配当うたった投資トラブル追及！▽新年！錦市場グルメ
詳細情報
◇司会
メーンキャスター 浦川泰幸
サブキャスター 塚本麻里衣・古川昌希
フィールドキャスター 高橋大作
◇出演者
【コメンテーター】
大谷昭宏（ジャーナリスト）
安田知央（弁護士）
◇リポーター
リポーター 川添佳穂
中継リポーター ミサイルマン西代
スタジオリポーター 斉藤雪乃
気象予報士 清水とおる
◇番組内容
関西に暮らす方々に向けた徹底的に“関西目線”のニュース・情報番組。忙しい夕方の時間帯に浦川泰幸キャスターがニュースをわかりやすく、やさしくお伝え致します。
◇制作
ＡＢＣ
◇おしらせ
放送内容が変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。
ジャンル :
ニュース／報道 – 定時・総合
ドキュメンタリー／教養 – 社会・時事
情報／ワイドショー – 暮らし・住まい
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日本語
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