Beeミュージアム〜ミツバチのいる風景〜 2016.01.07


全裸と思いきやこんにちは。
そしてこのあとアジア最後の秘境イリアンジャヤのダニ族
(上條)ミツバチがいる場所には豊かな自然と変わらぬ暮らしがあります。
残していきたいその風景。
美しき地球。
日本一の深さを誇る東北の景勝地田沢湖。
その西側に位置する秋田県西木町で養蜂を営んでいるのが彼が飼うミツバチは毎年6月になると町の特産である栗の花から蜜を集めてきてくれます。
花々を飛び交うミツバチは受粉にも一役買っているんですよ。
栗のハチミツはコクのある甘みとほろ苦い風味が特徴。
ただし採れる量は限られているそうで。
栗ハチミツは梅雨の時期と重なりますので非常に難しい面もあります。
10月ミツバチが受粉してくれた花々が実を結び栗は収穫期を迎えます。
西木町で採れる栗は西明寺栗と呼ばれ…。
すごいでしょう!日本一大きな栗として知られているんです。
元村さんのお宅ではこの栗とハチミツを使って渋皮煮を作ります。
水と重曹を入れた鍋に鬼皮を取った栗を入れ2〜3回茹でてアク抜きをしたあとでたっぷりとハチミツを加えて煮ます。
最後にワインを入れてひと晩寝かせば風味豊かな渋皮煮の完成。
栗のハチミツで作った贅沢な渋皮煮。
おいしいでしょうねぇ。
まろやかに栗の味が出ていいと思いますよ。
ハチミツの甘みはしつこくないですもんね。
秋田の自然の恵みが詰まった逸品です。
この自然を大事にしていかないと人間もハチも全部自然のご利益によって生活できるんだなと生かされているんだなということを深く感じますね。
自然と寄り添う養蜂。
守りたいその風景。
2016/01/07(木) 20:35〜20:39
テレビ大阪1
Beeミュージアム〜ミツバチのいる風景〜[字]

日本編「秋田 西明寺栗の受粉とハチミツ」

詳細情報
番組内容
日本で一番深い湖、田沢湖。その西岸にある秋田県西木町の養蜂家を訪ねます。この町で採れる栗は「西明寺栗」と呼ばれ、日本一大きな栗として知られています。今回は、西明寺栗の受粉で活躍するミツバチのお話です。
番組概要
ミツバチのいる風景には、ミツバチの無限の能力や可能性、共に生きる人々の暮らしや知恵、文化がある。世界中の養蜂家やハチミツを通して素晴らしい自然の営みを紹介する。
ナレーション
上條恒彦
ホームページ
http://www.tv-tokyo.co.jp/bee/

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい

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音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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