旬の小鉢が大好きな豆助
・豆助〜きょうは今が旬のあれを使った小鉢よ
その小鉢とは…
それは…この時期鮮やかな色合いと瑞々しさが際立ち春を象徴する野菜
そう…菜の花を使った小鉢
その菜の花を堪能できるのがほのかに辛みのあるタレをまとわせた…
「日本人でよかった〜」心からそう思わせてくれるこれぞ旬の小鉢
あなた〜できたわよ〜
日本っていいなぁ
「和風総本家」のお時間です
今月14日に開業する…
それに伴い日本で今最も注目されている街…
そんなこの街は歴史と伝統の加賀文化に彩られさらには…
加賀百万石の栄華を今なお受け継ぐ職人の街でもあります
そこには江戸時代から続く技を継承する職人さんがいました
今回は旬の街・金沢を支える職人さんを一挙紹介します
金沢と言えばなんと言ってもカニ・ブリ・甘エビといった日本海の海の幸
こちら「懐石つる幸」は金沢の政財界を始めあまたの著名人も訪れる魚介そして加賀野菜が頂けるお店
ちゅう房で腕をふるうのは和食界においてその名を知らぬ者はいないという…
そんなお店で頂けるのが金沢の旬がたっぷりと詰まったこちらのお料理
日本海の恵みそして加賀伝統の野菜に彩られた美しき品々
こちらは石川県産のズワイガニを使った一品
さらに加賀野菜・源助大根を使った「治部煮」
そしてこちらは…
実は…
あん肝を溶いたポン酢ダレと頂けばそれだけで金沢に来た価値あり
そして忘れてならないのがお料理を彩る加賀百万石が生み出した器の数々
お吸い物に使用されているおわんは…
その特徴は沈金と呼ばれる加飾技法
漆器にノミで細かな彫刻を施したあと金箔・金粉で文様を作り上げる加賀百万石の高級漆器
こちらズワイガニの盛られた色鮮やかな器は…
黄色に緑など五彩と呼ばれる5色を厚く立体的に塗り上げる彩法で仕上げられるこれまた加賀の伝統工芸
そしてもうひとつ…
温泉地としても有名な加賀市山中にありました
工房をのぞいてみると今まさに作業が始まるようです
職人さんが作り出す物とは…
山中漆器とは安土桃山時代から始まり江戸時代に急速に発展したと言われる加賀百万石が誇る伝統工芸
その作品の特徴は裏から光が透けて見えるほど薄く仕上げる…
ここ山中では職人同士が腕と意地を競い合い極限まで薄く挽く「薄挽き」の技術が生まれたのだと言われています
それでは職人さんのおわん作りをご覧いただきましょう
材料のケヤキの木材をセット
すると…
「ろくろカンナ」によってまずは…
まるで陶芸の土を扱うかのようにわずか30秒ほどで形作ると…
今度は内側
これまたおよそ30秒で仕上げていきます
荒削りに関してはあくまで手早く
こうしておよそ1分で荒削りを終えると…
いよいよ仕上げ
まずはおわんの底の部分
そして…長い「ろくろカンナ」を巧みに扱い表面を滑らかに仕上げていきます
その姿はこの時点で完成形のような美しさですが…
ここで職人さんなにやら取り出しました
一体何をするための道具なのでしょうか?
こちらの道具は職人さんがノコギリの刃2本を使って製作したオリジナルの道具
するとこれを使って…
器の表面を削り始めました
これにより山中漆器の特徴でもある「千筋」と呼ばれる美しい線が刻まれていくのです
スローで見てみると1本筋を入れ終えると…その筋の溝を利用し新たな筋を
わずか0.1mmのまさに職人技
これほどのミクロな作業を素早くこなしていたのです
作業を終えた千筋を見てみると…
手作業にも関わらずなんとも美しい筋が等間隔で描かれています
そしていよいよ最後の作業
おわんの内側を極限まで削り上げていきます
これぞ山中漆器職人の腕の見せどころ
割れるギリギリのラインを見極めるのは経験によって培われる職人の勘のみ
しかも費やす時間わずか1分
こうして極限の薄さを生み出していくのです
その薄さは…
このとおり
軽く触れただけで変形してしまうほど
その後山中漆器はおよそ1か月にわたり漆が施されようやく完成
山中漆器その高い技術を支えているのは同じ土地で伝統を守る職人さんへの意識でもありました
そんな金沢が誇る伝統工芸はまだまだたくさんあります
こちらは加賀五彩と呼ばれる5色を巧みに使い見事な自然描写がなされる加賀友禅
さらに全国のおよそ99%のシェアを誇る金箔
金らん豪華!百万石の栄華を今なお受け継ぐ加賀文化
そんなこの街の文化を支える職人さんが京都府城陽市にいました
職人さんが機械に設置している物それは…
125mもの長さがある和紙が一体どんな金沢に欠かせない物に変貌するのでしょうか!?
職人さん機械に和紙を設置すると…
なにやら液体を…これは?
柿渋とは平安の昔から防水・防腐効果があるために使用される日本固有の材料
機械が作動するとローラーが回転し柿渋が和紙に塗られていきます
こうして125mある和紙に柿渋を薄く塗ったところで続いては…
職人さん別の部屋へと移動そして…
新たな機械に柿渋を塗った和紙を設置していきます
すると…
床を外し始めたではありませんか
この下は漆を乾燥させるための室になっていました
すると職人さん…
そして…
先ほどの柿渋のように今度は漆が薄く塗られていきます
長さ125mに及ぶ和紙は漆を塗る工程の中で紙どうしがひっつくことがないよう細心の注意を払いながら室へと運ばなくてはなりません
こうしておよそ10分かけ125m全体に漆を塗り終えた和紙がこちら
そして…
先ほどの和紙を乾燥させたのち…
もはや和紙だったとは思えない状態に
ここであなたに質問
職人さんによって柿渋と漆が塗られた125mの和紙はこのあと金沢に欠かすことのできないある物へと変貌を遂げます
そのある物とは一体な〜に?
さぁ本日の「和風総本家」は「金沢を支える職人さんたち」でございます今月の14日ということですから9日後ということになりますけれどもいよいよ東京⇔金沢間の北陸新幹線が開通ということでまあ盛り上がってるんでしょうね今いちばん全国でも注目される街の1つと言ってもいいと思います
(森末)そうだ
(梶原)そこだよいい質問ですね
(笑い声)このまま使うの?これが基本的にはですよ使います
(東/簑島)え〜!これがないと金沢の文化は支えていけませんえ〜これじゃあ出来上がった物っていうのも長いの?長いというふうに思っていただいていいと思います長い?私たちが持っているってことはあるんですか?萬田さんの家には…「それを使った」という表現でいいんでしょうかね物はまあおそらくあると思いますもしかしたら…なぜに?なぜに?なんでオレだけ無いの?ただ皆さんが日ごろお使いになるかと言えばその可能性は低いですね
(梶原)使ったことがある?でも…お出しいただきましょうこれなんて書いていいか分かんないけどどうぞ森末さんからいきましょうかもうなんとなくあの大きさであの紙を使うんであれば…で京都とか金沢っていうとなんかもう「びょうぶ」…梶原善さんいきましょうよっおっ絵をお描きになりました
(梶原)手が届かない…ふすまの枠の漆塗ってあるような…
(一同)あぁ〜ツルツルしてるところはここ漆塗ってもいいところなるほどはい簑島さんいきましょうかすいませんちょっと分かんなかったんですけどいい答えね確かに長さ的にはトイレットペーパーにね長いっていうのとあとは使う人と使わない人がいるとかいう…どんな目で見てんですか
(笑い声)最近じゃねえよ
(笑い声)前は拭かなかったですけど最近は…
(笑い声)
金沢に欠かすことのできない漆の塗られた和紙
一体どのような物へと変貌を遂げるのでしょうか?
柿渋と漆の塗られた和紙が新たな工房へと運ばれました
早速作業を開始
何やら茶色の液体を塗っていますがこれは?
こうして糊代わりという漆を塗り終えると…職人さんが取り出したのは…
そう実はこれまで和紙に柿渋と漆を塗っていたのはあくまで金箔を置く為の下準備
いよいよここから本格的な作業が始まるのです
職人さん一枚一枚慎重に金箔を置いていきます
息をすることすらためらわれる真剣勝負
125mある和紙にはこの金箔を5800枚実に3日間かけて貼り付けていくのです
(スタッフ)いまだに緊張されるんですか?
職人歴60年もの職人さんでも気を抜けない作業
そして総枚数5800枚の金箔が置かれた物がこちら
黄金に輝く和紙
金沢に欠かすことのできないこちら
まだ皆さん何を作っているか分かりませんよね?
さらに別の職人さんのもとへ
和紙をセット
そして…機械が動き始めましたが…
おや?
どうやらこれは和紙を裁断する機械のようです
こうしておよそ9cm幅に裁断されました
そしてこれを再び別の機械へ
さぁ機械が始動
その様子を追っていくと…
なんと裁断されているではありませんか
なんと和紙は1mm以下の細さに
そしてその一本一本が各所に巻き付けられていきます
その状態を見てみると…このとおり
皆さんそろそろ完成間近ですがこれ何だか分かりますか?
裁断された和紙はまたまた別の工房へと移動します
こちらでいよいよ最後の工程に入ります
和紙を機械に固定するとそこから何やら黄色い糸が現れました
そして和紙の先端部分を手に取るとその黄色の糸に巻き付けていきます
行われているのは綿の糸に和紙を巻き付ける作業
和紙にかなりの速度で回転を加え糸を覆っていきます
そのスピードたるやスローで見ても速いと感じるほど
こうして出来上がったのは…黄金色に輝く糸
ここまでくれば皆さんもうお分かりですよね?
正解は…
漆を塗った和紙と本物の金箔で作り上げた金糸は100年たっても色あせないと言われる極上品
もちろん使用していた金箔はシェア99%を誇る金沢産
その金糸は江戸の昔からここ金沢では立体感のある図柄を浮かび上がらせる加賀繍で使用されてきました
金糸は和紙が貼られた繊細な物
そのため金糸自体を布に通すのではなく別の糸で金糸を留めていくという実に手間のかかる作業です
圧巻の存在感金沢の芸術・金沢の美を表現する上で欠かせない金糸はこうして作られていたのです
正解は金の糸「金糸」でございました全員不正解ですいやこれ当たんねぇよこれ
(笑い声)
これまで電車でおよそ4時間かかっていた東京⇔金沢間がわずか2時間半で行けるとあって金沢は今日本中から注目される街に
そんなこの街の玄関口金沢駅のお土産店街・百番街は観光客が増えることを見越して…
そこにはさまざまな名産品が
こちらは皮に餅米粉と山芋が練り込まれしっとりモチモチの和菓子
さらにこちらは月に200万個も売り上げるという笹寿司
江戸時代創業のあめ屋さんが作る「じろあめ」は素朴な味の水あめです
そんな…
やはり…
こちらは新幹線の車体を使ったお弁当
その中身は金沢のB級グルメハントンライス
ケチャップライスにエビフライなどが添えられたとりわけ子どもに大人気の一品
そしてこちらは友禅染のハンカチ
本物の友禅職人さんによって染め上げられたハンカチには金沢城や兼六園に加え北陸新幹線が
そして金沢市にあるこちらの工場でもある新幹線グッズが作られていました
職人さんが持ってきた物は…
そうこちらは亜鉛の塊
亜鉛の塊はこちらの機械へと運ばれ…
そして…
これは…
豆助は分かったかしら?
実はこちら…
職人さんが余分な部分を取り除くと…
皆さんもうお分かりですね?
そう作っていたのは…
実はこちらの「桂記章」は日本全国の観光土産キーホルダーを製造
鎌倉…そして京都とこれらおなじみのキーホルダーも桂記章が製造したもの
国内シェアNo.1の技術全て注ぎ込んだというキーホルダー
一体どんな物なのでしょうか!?
研磨を終えたキーホルダーは…次に金のメッキを施していきます
ご覧のように美しい金メッキが施されると…
ここからはキーホルダー界トップクラスの職人さんによる…
まず職人さんが手にしたのは…
なんとこの注射器によって色付けが行われるのです
筆で行う色付けに比べ手間がかかるものの気泡ができないため見栄えよく仕上がるのだとか
キーホルダーにあるわずかな凹凸を利用し色を入れていく高い集中力を求められる作業
職人さん1色1色慎重に描いていきます
キーホルダー1個につきここまでの手間ひまをかけることでほかでは絶対にマネすることのできない最高の品を提供できていると職人さんは自負します
その作品が…こちら
新幹線の背景を彩るのは金沢城に白山
新幹線も実に色鮮やか
そのお値段…
お土産屋さんにあまた並ぶキーホルダー
どれが職人技か一度じっくり見定めてみては?
この時期の金沢の楽しみと言えば…日本海で育まれた海の幸
こちらは今が旬のズワイガニ
濃厚なミソと絡めればもうたまりません
脂のたっぷりとのった寒ブリ
その「ぶりしゃぶ」も絶品
そして金沢で風光明美な場所といえば兼六園
今の季節は風物詩の「雪吊り」を見ることができます
そんな美しい…
高知県南国市にあるこちらの工場にいました
職人さんが向かっているのは…作業場
なんともものものしい雰囲気ですがこの作業場では創業から120年金沢には欠かせないある物が作られてきました
さぁ早速作業開始
すると勢いよく運ばれてきたのは…石のようですが…
なんとこの石が材料になるとのこと
すると続いては…
穴の中に石を入れると…さらにその上から入れているのは…
そして再び石を入れていくのですが…
これは地面を掘って作られた地中竃
その深さは7m
そこに石が詰め込まれましたが…
ここであなたに質問
こちらで…
さらにここから使用するのがこちら…
これらを使って作られる物とは一体な〜に?
はぁ〜?答えをどうぞお書きくださいいや書けない書けないよこれ絶対知らないでしょオレら絶対に知っておりますえ〜?これお店で使うの?家とかで使うの?それともまあ学校だとかさあまあ今おっしゃった中に使われてるところはありそうですね
(森末)えー…?これも加賀なの?やっぱりまあやはり加賀といいますか金沢を支えてるかなり重要なものです!中?外?基本的には…外だと思います
(森末)外?外…?はいこれが仮に世の中から無くなってしまうと金沢は大変なことになってしまいますな〜…なに?さあでは皆さんがお考えいただいてる間にですねきょうご出演の…なるほどわかりましたでは…
(笑い声)いやいやお願いしますお願いします…!毎週金曜日の19時58分から「保育探偵25時」というドラマをやっておりましてぐっさんはい主演の山口智充さんが保育園の園長をしておりまして園児と保育園を守るために夜は探偵として働いているという物語なんですけど…ぜひ見てくださいぜひお見逃しのないようにお願いいたします意外と切り替えが早かったですね
こちらで作られる…
続いて職人さんが用意したのは…
スコップに塩を取ると…竃の中へ
これがとても大事な作業だと言うのですが…
果たしてこれから出来上がる物とは一体?
ほら豆助寝てる場合じゃないわよ!
スコップに塩を取ると竃の中へ入れてしまいましたが…
塩を入れるのは製品の仕上がりをより滑らかにするため
昔から伝わる伝統の製法
こうして焼いていくこと実に丸3日
一体どんな姿となっているのでしょうか?
職人さんがやってきたのは竃の最下部
出てきたのは焼けた石
職人さんは少しずつかき出し竃から石を取り出していきます
すると…
そしてベルトコンベヤーで運ばれていくと…
ハンマーで次々と叩き割られていきます
製品となるのは中まで完全に焼けているこの白い状態の物
ちなみに焼けきっていないと中はまだ石のまま
こうして焼けた石のみが最後の加工場へ
運ばれた先には巨大な機械が
この機械によって加工が施され袋に詰め込まれていくのです
出来上がりを見てみると粉末へと姿を変えていますが…
正解は…
しかしこれが金沢に欠かせない物とは一体どういうことなのでしょうか?
それはこちらでの使用方法を見れば明らかとなります
石灰はある物に混ぜて使用するのですがこのドロドロとした物は一体?
ところで豆助こんなニッポンの数え方知ってる?
寺社やお城で見かける門
その数え方は?
一対二対…と数えます
もしよかったら覚えておいてください
用意しているのは海藻を煮た液体に麻を混ぜ合わせた物
さらにそこに加えるのがそう石灰
これらの材料を混ぜ合わせて作られる金沢に欠かせない物
その出来上がりは…何やらドロドロした見た目
皆さんこれ何だか分かりますか?
そう職人さんが作っていたのは…
今もなお町並みに加賀百万石の栄華を色濃く残す街・金沢
その街の象徴とも言えるのがなんとも美しい白漆喰で仕上げられたそう…
実は6年前に行われた城壁の修復作業
その際に使用されたのも職人さんが作った漆喰でした
金沢の美しい景観はこうした製品を高い技術によって作り上げる職人さんの手によって支えられているのです
いにしえの格調高き文化や伝統を誇る街・金沢
それを守る職人さんがいるからこそ多くの人々をひきつけてやまないのです
金沢っていいなぁ
すばらしい!クイズの正解は「石灰」これは東さんお見事でした!皆さま大きな拍手を
(拍手)お願いいたしますうわぁスゴイ
(拍手)ちょっとこれ気持ちいいね〜!これは見事でしたもう同じ事務所の先輩・後輩石がつく…としてもねぇ大違いでございますね石ゲタと石灰よろしければ東さん…
(笑い声)2016/01/09(土) 13:00〜14:00
テレビ大阪1
和風総本家[再]「金沢を支える職人たち」[字]
大追跡!金沢を支える職人たち
全長125メートル黄金の和紙
圧巻!極うす漆器名工
新幹線グッズ(秘)舞台裏
詳細情報
番組内容
金沢の伝統工芸に欠かせないものを作る職人さんや、美しい町並みを支えるものを作る職人さん、金沢の目に美しい懐石などのグルメや注目のお土産が続々と登場。長さ100メートル以上の和紙に柿渋と漆を塗って作られるものとは?
【旬の小鉢】菜の花のからしあえ
出演者
萬田久子
東貴博
森末慎二
梶原善
簑島宏美
【進行】
増田和也(テレビ東京アナウンサー)
音楽
【音楽】「和風総本家」テーマ曲 縁の詩(えにしのうた)、一心(いっしん)
【作曲・演奏】上妻 宏光、KOBUDO—古武道—feat.上妻宏光
ホームページ
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ジャンル :
趣味/教育 – その他
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
バラエティ – クイズ
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