さて
静岡市葵区にある和菓子店水月の「うわさのどら焼き」を食べたのでそれについて語るとしよう。
水月があるのは静岡市葵区安東。甲子園出場校として知られる静岡高校の近く。住宅街の一画にポツンとある(駐車場あり)。壁面に書かれた「うわさのどら焼き 水月」の文字が目印。
建物自体は大きいのだが工場や住居を兼ねているのだろうか、売り場自体は1坪もなく客が3人もはいればいっぱいいっぱい。
ショーケース内にはいろんな和菓子がおいてあるが、他の商品には少し目をくれてからうわさのどら焼きを購入。
帰宅してから早速食べてみる。
パッケージにも「うわさのどら焼き」の文字。というかこれが商品名なのだ。
見よ、この圧倒的な情報量をアンコの量を!
厚み的にはビッグマックくらいあって、大口を開けてやっとかぶりつけるかな?くらい。お上品なお嬢様は食べるのに難儀すると思う。強調抜きに重量比で9割5分はアンコで占められており、おまけ程度に皮がついている感じ。
そのアンコはほんのりと蜂蜜の風味が利いており、甘味も控えめであって結してくどくはない。皮はアンコの重みをしっとりとサポートして味覚に調和をもたらす。
ぺろっとイケちゃいますよ。
その後数時間、胃がもたれたけど。
「うわさの」どら焼きを名乗るくらいだから、うわさの種に食べるのは良いかも知れないけど個人的には1回こっきりで良いかな。
ゴメンナサイ。
では