〜
(3人)フレーフレーおとぎ!LOVEおとぎ!
(3人)フレーフレーおとぎ!イカサマ遊戯をやっつけろ!
(城之内)うるせえ!なによ急に…。
(3人)犬はしゃべらない約束でしょ!くっ…これだけは言わせてもらう!許せねえんだよ!デュエリスト・キングダムでの遊戯の魂のデュエルをイカサマ呼ばわりするなんてこの!
(御伽)フン!
(本田)そうだぜ!むしろマインドスキャンなんて怪しげな技を繰り出したのはペガサスのほうだったじゃねえか!
(杏子)今の御伽君に何を言ってもダメよ。
御伽君は自分の夢を遊戯に奪われたと思い込んでるんだから。
じゃあどうすりゃいいんだよ?方法は1つしかないわ。
(杏子)ゲームを通して遊戯の魂を感じさせること!おう!もうこの闘いはオレのためだけじゃねえ!遊戯!お前の名誉を守る闘いになったんだぁ!
(3人)吠えるな!負!け!犬〜!《負…け…犬〜!》どうせオレは負け犬さ…。
(3人)負け犬負け犬…。
あ〜あ城之内一発でしぼんじゃったぜ。
負け犬っていう言葉がトラウマになってんのね〜。
(3人)負け犬負け犬…。
(城之内)ウォ〜ン!負け犬の遠吠えだわ。
《闇遊戯:どうやれば御伽にわかってもらえるのか…。
そのヒントはこのゲームの中にある》ダイス・ロール!《御伽の作ったこのゲームをどこまで理解できるか…。
それが御伽の心に近づく唯一の方法だ》〜特殊効果を出す目が揃った!ゴロゴーンは魔法クレスト3個を使って直線上を進行しモンスターがアイテムに当たるとそれを破壊し止まる。
それでいいんだな!?ああ。
魔法クレスト3個を使いローリング・クラッシュ!〜特殊能力連続使用!魔法クレスト3個でさらにローリング・クラッシュ!〜
(3人)いや〜ん!ワンワン!よし!くっ…。
(双六)なんじゃこの人だかりは。
ウワサの新ゲームが発売されておるのか?ちょっとごめんなさいよ…。
ん?おおっ!
(3人)フレーフレーおとぎ!がんばれがんばれおとぎ!おぉ〜!年寄りには刺激が強すぎるわい!ん!?なに!?
(双六)遊戯!この〜!ライバル店のデモデュエルに出るとは〜!ジジイ静かにしろ!今いいとこなんだ!ジャマなんだよ!見えないじゃないか!すすみません…。
(御伽)モンスターは1ターンに一度しか攻撃できない。
しかし特殊能力は連続使用が可能だ。
遊戯…キミがそのことに気づいていたとは。
ただの臆病者かと思っていたが。
このゲームを始めたときはとまどうばかりだった。
しかし…やっとわかってきたぜ!ダンジョン・ダイス・モンスターズのおもしろさが!さすがにお前が世界を目指して作り上げたゲームだけのことはあるぜ。
フン!もちろんだ。
あ!そんな言葉でボクが喜ぶとでも思うか!勝負は勝負だ!ああゲームはこれからだ!ボクのターンだ!ダイス・ロール!フッ…召喚失敗か。
オレのターンだ。
ダイス・ロール!よし!召喚に成功!ディメンジョン・ダイス!〜「デューカー・ツイン・ソード」召喚!今オレのモンスターは敵に攻撃を仕掛けられない。
進行クレストはクレスト・プールに蓄えておく。
ふ〜ん…少しはゲームに慣れたようだね遊戯君。
どういうことだ?いまいちよくわからねえぜ。
まだこのゲームのルールを把握できないのかい?モンスターを召喚した後ならダイスのクレストはそのターンで使わなくてもクレスト・プールに保留しておくことができるんだ。
なるほどそういうことか!まったくニブいんだから!それでよく御伽君に挑戦できたもんね!だから負け犬になっちゃうのよね〜。
うぅ…。
ダ〜メだこりゃ。
重症ね。
《御伽:遊戯のヤツモニターのマニュアルを見て恐ろしいスピードでこのゲームを理解し始めている。
お前がゲームを理解すればするほど叩き潰しがいがあるってもんだ》ボクのターンだ!ダイス・ロール!召喚クレストが揃った!ディメンジョン・ダイス!〜「ミノタウロスレベル2」を召喚!さらに!進行クレストを使いミノタウロスを4マス進める!
(吠え声)〜ミノタウロス!デューカー・ツイン・ソードを攻撃!獣族は戦士族に強く攻撃力が10アップして30になる!デューカー・ツイン・ソードを守備にする!守備力10だ!〜デューカー・ツイン・ソード守備力10でダメージ20。
ヒットポイントが10に。
チッ!《守備を完全にマスターしやがった!》オレのターンだ!ダイス・ロール!ここで特殊攻撃のコストとして攻撃クレストを2個使う。
〜ああっ!ツイン・ソード連続斬り!ああ…ボクのミノタウロスが。
(3人)いや〜ん御伽く〜ん!ワンワンワン!初めてプレイするのにさすが遊戯だぜ!遊戯!この調子でがんばって!御伽!やっとお前と同じスタートラインに立てたようだな。
フッフフフ…ハーッハッハ!ん?
(御伽の笑い声)
(御伽の笑い声)ミノタウロスを倒したのは確かに見事だったよ。
でもそれぐらいで真にダンジョン・ダイス・モンスターズを理解したと思ったら大間違いだよ!なに!?
(御伽)このゲームはモンスターの攻防だけで決まるもんじゃないのさ!なにが言いたい!?フッ。
まだ気づかないのかい?フィールドをよく見てみなよ。
〜しまった!〜〜しまった!フフッ…。
どういうこと?遊戯が何かミスしたってのか?フゥ…説明してあげるよ。
いいかい?モンスターを召喚するためのダイスをフィールド上に置く際自軍のダンジョンにつながるようにディメンジョンしなきゃならないんだ。
さっきの御伽君のダイスディメンジョンで遊戯のダンジョンの経路が閉ざされちゃったのよ。
つまり遊戯はもう…。
そう遊戯君は陣地をボクに向かって伸ばすことができなくなったというわけさ…。
他になんか方法はないのかよ!!ま場に出たモンスターは敵のダンジョンを進むこともできるけどね…。
敵のダンジョンを?でもそのためにはモンスターの大群を倒すしかこのダンジョン・マスターであるボクに近づく方法はないってことさ。
そんな!?いくら遊戯でもそりゃ無理だぜ!
(御伽)ボクのターン。
《…来た!》クククク…遊戯君。
このダイスを見ろ。
黒いダイス?こいつは通称レア・ブラック。
このブラック・ダイスがディメンジョンするとどうなるか見てるがいい!
(御伽)ダイス・ロ〜ル!召喚成功!ディメンジョン・レア・ブラック!〜
(御伽)「ワープホールレベル3」を召喚!あれは!?フフフフ…これがワ−プのアイテムさ。
ワープ?レア・ブラックには特殊なアイテムが隠されていてこれもその1つ。
だがこのアイテムの能力が発揮されるのは場に2つのレア・ブラックが置かれたとき。
1つは入り口1つは出口となって瞬時にワープすることができるのさ。
そうか!オレの陣地にダイスをディメンジョンできる場所が残されているのはワープホールの出口をオレの陣地に置こうとしているからか!?
(御伽)やっと気づいたか。
ボクのもう1つのレア・ブラックをキミの陣地に置き瞬時にモンスタ−の大群を送り込むのが狙いさ。
このレア・ブラック・コンボが決まればボクの勝ちは決まったも同然。
《ワープホール…とにかく守りを固めるしかない》ダイス・ロール!召喚成功!よしっ!ディメンジョン・ダイス!〜「速攻のブラック・ニンジャレベル3」を召喚!
(ブラック・ニンジャ)ブラック・ニンジャただ今参上!ブラック・ニンジャいいモンスターだ。
しかしボクのレア・ブラック・コンボのスピードに勝てるかな?出た黒のダイスだ。
これがディメンジョンすればレア・ブラック・コンボが完成する。
そんな…。
くっ…。
(3人)いけいけ御伽!ダイス・ロール!《まずい!レア・ブラック・コンボが完成したら…》フ…命拾いしたね。
(3人)あ〜あ…。
(ダイスが出てくる音)…これは!?御伽1つだけ見落としてることがあったな。
オレの手の中にもあるんだ。
レア・ブラック!なんだと!?
(本田/杏子)遊戯!アンアン!ダイス・ロ〜ル!召喚成功!ディメンジョン・レア・ブラック・ダイス!〜さらに速攻のブラック・ニンジャを特殊移動!〜なに!?〜速攻のブラック・ニンジャガーゴイルを攻撃!〜お命頂戴!
(ガーゴイル)グオ〜!よしっ!
(本田/杏子)やった!おっしゃ〜!!
(3人)またやられちゃった〜!《御伽がフィールド上に広げたダンジョンによってオレのダンジョン経路は絶たれこのワープゾーンを利用して敵陣に乗り込むしか勝つ手段は残されていない…》《ボクがワープのクレストを場に出す前にワープホールを使われてしまった。
ブラック・ニンジャは敏しょう性にたけた速攻モンスターだ。
進行のクレスト1つで3マス移動する。
次の遊戯のターンでボクは確実に攻撃されてしまう。
このターンで護衛モンスターを召喚しなければマズい!》くっ…召喚失敗!ダイス・ロール!よし!進行のクレストだ!走れ!ブラック・ニンジャ!ブラック・ニンジャ!ダンジョン・マスター御伽を攻撃だ!お命頂戴!〜ああ〜!イヤ〜!ひどい!!ワンワン!やったぁ!これで互角だぜ!よ〜し!よくやった!!それでこそ我が孫じゃ!ジャマだ〜!どけ!じじい〜!ククッ…クククク…。
ハハハハ…ダンジョン・ダイス・モンスターズで発明者のこのボクに傷を負わせるなんてさすがデュエリスト・キングダムの覇者!ワクワクさせてくれるね遊戯君。
だが!!これ以上ボクに手を触れさせることはしない!よしっ!召喚のクレストが揃った!いくぞ!ディメンジョン・ダイス!〜
(ゴッドオーガス)ブオ〜!「ゴッドオーガスレベル3」を召喚!ゴッドオーガスの特殊能力魔法クレストを2つ使い攻撃力20から30へ。
さらに進行クレストでゴッドオーガスを移動!ゴッドオーガス!速攻のブラック・ニンジャを攻撃!ダイアモンドブレード!!《くっ…このままではやられる!!》
(キーをたたく音)倒した!それはどうかな?なに!?ダンジョンをよく見てみな。
〜
(ブラック・ニンジャ)笑止。
(御伽)バカな…。
ゴッドオーガスの攻撃の瞬間に罠のクレストを使って特殊能力を発動させたんだ。
速攻のブラック・ニンジャは攻撃や効果をかわすことができる。
《まさしく起死回生の攻守瞬発的な洞察力はすさまじい…。
これが初めてDDMをやる人間とは思えない。
武藤遊戯…ひょっとしてこの男ならイカサマなんか使わずにペガサスを倒せたかも…》オレのターンだぜ!速攻のブラック・ニンジャで攻撃!
(御伽)なにっ!?
(3人)キャ〜!イヤ〜!!やったぜ!ワンワン!あと1回の攻撃でオレの勝ちだ。
《遊戯お前の好きにはさせない!この闘いは失いかけた夢をもう一度つかむための闘いなんだ!》
(御伽)ボクのタ−ン!!
(御伽)ゴッドオーガスで速攻のブラック・ニンジャを攻撃!《クレスト・プールにもう罠のクレストはない!ヤツの攻撃をしのぐ方法はもうない!》
(御伽)ダイアモンドブレード!!フッ…。
《唯一敵陣に攻め込んでいたモンスターがやられた…。
敵は3体のモンスターと正体不明の謎のアイテム。
こちらは3体のモンスターのみ…。
どうすればいいんだ…》〜2016/01/09(土) 07:30〜08:00
テレビ大阪1
遊戯王デュエルモンスターズ 20thリマスター[字]
「遊戯苦戦 ゴッドオーガスの猛攻」
詳細情報
あらすじ
御伽龍児は、遊戯がペガサスをだまして勝ったと思い込んでいた。その誤解をとくには、ダンジョンダイスモンスターズに勝つしかない。遊戯はこのゲームのコツを、そして奥深いゲーム性をだんだん理解していく。しかし、ダイスを展開して陣地を伸ばすこのゲームには、もうひとつ大きな落とし穴があった…!
番組内容
ゲーム好きの高校生・武藤遊戯が、ゲームショップを経営する祖父から古代エジプトより伝わる誰も解いたことがないという「千年パズル」をもらう。苦労の末に、千年パズルを解いたことで目覚めた「闇の力」。千年パズルが輝きだす時、闇に眠るもう一人の遊戯が現れた!遊戯の中のもう一人の遊戯…。新たなデュエルが今、始まる!
出演者
【[声]】武藤遊戯:風間俊介、海馬瀬人:津田健次郎、城之内克也:高橋広樹、真崎杏子:斉藤真紀、本田ヒロト:近藤孝行、海馬モクバ:竹内順子
原作脚本
【原作】高橋和希 スタジオ・ダイス
【シリーズ構成】武上純希
【脚本】武上純希、十川誠志、吉田伸
監督・演出
【監督】杉島邦久
音楽
【オープニング曲】
「voice」歌:CLOUD
【エンディング曲】
「元気のシャワー」歌:前田亜紀
制作
【製作】テレビ東京、NAS
【アニメーション制作】ぎゃろっぷ
ホームページ
http://ani.tv/yugioh-dm/
ジャンル :
アニメ/特撮 – 国内アニメ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
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