（萩原）おはようございます。
（田）おはようございます。
新年明けまして今年最初の放送になります。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
読売テレビの萩原章嘉です。
田奈央です。
視聴者の皆様と読売テレビを結ぶ『声・あなたと読売テレビ』。
この番組は読売テレビが放送しました番組に対して視聴者の皆様から寄せられたご意見ご批判などにおこたえする番組です。
さて今年最初の放送にあたりましてまずは読売テレビ代表取締役社長望月規夫より新年のご挨拶を申し上げます。
２０１６年の読売テレビの取り組みや抱負も聞いてきました。
あけましておめでとうございます。
読売テレビ社長の望月規夫でございます。
視聴者の皆様には日頃より読売テレビの番組をご覧いただきまして誠にありがとうございます。
まずは２０１５年を振り返っていかがでしたでしょうか？去年はおととしに続いて視聴率で非常にいい結果を出すことができました。
全日ゴールデンプライムという３つの時間帯でいずれもトップとなりまして２年連続の三冠王を獲得しました。
これは読売テレビの番組が視聴者の皆様からいちばんあつい信頼を頂いた結果です。
番組を作る側にとっていちばんうれしいことなんですね。
これからの励みにもなります。
今年２０１６年の抱負や取り組みについてお聞かせください。
これまでどおりいい番組を作って視聴者の皆さんにお届けするということがいちばん大事であるという基本姿勢には変わりはありません。
今年も一つ一つの番組を大事にして皆さまからさらに信頼されるテレビ局を目指していきたいなと思っています。
具体的な取り組みを一つ挙げますとね今年の春に木村佳乃さん北村一輝さん主演のスペシャルドラマ『ぼくのいのち』を放送します。
これは…。
（望月）最後は笑顔になれる心温まるドラマですので是非ご覧ください。
新たな取り組みとしまして１月から読売テレビで放送した番組の見逃し配信サービスｙｔｖＭｙＤｏ！というのを始めたんですね。
（望月）仕事や習い事で放送を見逃してしまったというようなときに是非利用していただきたいと思います。
読売テレビは２０１９年に新社屋への移転を予定していますけれども計画の進捗状況はいかがでしょうか？そうですね。
新社屋については建物の概要が固まってきています。
社屋は低層部と高層部から成るんですけれども低層部にはスタジオだとか報道制作などの番組作りの機能を集約しました。
高層部はオフィスになります。
地上１７階地下１階で高さは９０ｍくらいになる予定です。
大阪城に面した立地を最大限に生かしまして明るく存在感があってそして環境にも配慮した社屋にしたいと思っています。
１階のエントランス部分は『２４時間テレビ』なんかのイベントも開催できるようかなりのスペースを確保しました。
大阪城や大阪ビジネスパークを訪れた方にも立ち寄っていただけるような地域に開かれた空間にしたいと考えています。
よりよい番組を作り関西の人たちに愛されるそんな新社屋を目指して２０１９年８月の移転に向けて計画は順調に進んでいます。
４Ｋ放送についての取り組みをお聞かせください。
読売テレビでは去年の秋に開催された「正倉院展」をはじめ１年間で５つの番組を制作しました。
（望月）…していきたいと思っています。
４Ｋは今年からＢＳで試験放送が始まりますけども…。
（望月）そういう意味ではまだまだ課題も残されています。
これから…。
と考えています。
読売テレビでは毎月視聴者の皆様からおよそ７５００件のご意見などを頂いています。
頂いた「声」に真摯に向き合い番組作りに生かし皆様に信頼していただける放送を心がけてまいりたいと存じます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
読売テレビ社長望月規夫より新年の挨拶でした。
さあそれでは今月も皆様から頂いた「声」をご紹介してまいります。
昨年１１月３０日〜１月３日までに視聴者の皆様から寄せられたご意見ご要望お問い合わせの数は合わせて７２９１件でした。
この中から主なものをご紹介します。
まずは１２月３日放送の『情報ライブミヤネ屋』についてのご意見です。
といった声が多数寄せられました。
これにつきまして番組担当者は次のように言っています。
「夫婦で考える老後の年金設計のパネルに誤りがありました。
ご指摘のとおりです。
具体的には元会社員の夫６５歳専業主婦の妻６０歳の場合夫が７５歳で死亡すると７０歳の妻には遺族厚生年金がおよそ４万８０００円支給されるとパネルに表示しました。
しかし遺族厚生年金の計算に誤りがあり正しくはおよそ７万円でした。
番組では年金に関して定期的に放送していますので次回放送の際に今回のことを盛り込みます」と話しています。
放送内容に誤りがありました。
おわびいたします。
続いてです。
１２月２３日放送の『真実解明バラエティー！トリックハンター』についてのご意見です。
タレントの…。
といった意見が寄せられました。
放送では…。
と説明しています。
貴重なご意見につきまして番組を制作した日本テレビに確実にお伝えしております。
他にもたくさんの貴重なご意見頂いております。
本当にありがとうございます。
さあ続いての話題なんですが田アナウンサーが持っておりますこちらの絵本についてですね。
こちらは読売テレビが制作したオリジナルの教材絵本『うわばきクック』です。
読売テレビでは２年前から近畿地方の小学校にアナウンサーが出向いて読み聞かせの出前授業を行っているんですね。
そして先月は特別に台湾の学校へ行ってきました。
私現地の日本人学校に行かせていただいたんですけど児童の皆さんね熱心に授業に取り組んでくれました。
そして今回は初めての試みとしまして日本語を学ぶ台湾の大学生にも出前授業を行ってきたということですね。
『うわばきクック』台湾での授業のもようです。
今回授業を行ったのは日本からおよそ３時間身近な海外として人気の台湾です。
まず訪れたのは現地で暮らす日本人の子どもが通うこちらの学校です。
（本野）こんにちは！
（子どもたち）こんにちは！この日本人学校に通う小学３年生の皆さんに日本語で表現する力を育てる読み聞かせを行います。
「なき出そうとしたその時」。
「わぁぁぁぁぁぁん！ヤダヤダヤダァ！！！」。
そして今回初めての試みです。
日本語を学ぶ台湾の大学生たちにも出前授業を行い日本語の正しい使い方や発音を指導しました。
母音のあとに子音があるので口の形があいうえお５つしか形がないんですよ。
「クックとぶつかった」！
（植村）はははっ力強くなった。
「ボクの名前はクック」お前…「君は？」。
（植村）「お前」。
（本野）はははっ言っちゃうよね！日本人だったらふだん当たり前のように使っている「スタスタキュッキュテークテク」といういわゆるオノマトペ擬態語。
そういった言葉がたくさんこの教材には出てきます。
（植村）それで…。
（植村）すごく…。
今回の…。
３社は今後も機会があれば海外の日本人学校や現地の大学で日本語教育の手助けをしていきたいと考えています。
小学生の元気さそして現地の大学生の熱意。
私たちにもほんとにいい刺激になってますよね。
この取り組み続けていけたらいいなと思います。
続いて１２月の番組審議会の報告です。
１２月の番組審議会は１１日に大阪市内で行われました。
出席者は熊谷信昭委員長をはじめ９人の委員。
読売テレビからは望月規夫社長以下１０人でした。
審議会では読売テレビ報道局の春川正明解説委員長が…。
委員と意見の交換を行いました。
委員からは…。
などの意見が出されました。
このあと１１月に寄せられました視聴者の皆様の「声」の概要を報告しています。
視聴者の皆様から寄せられたご意見ご要望苦情ご批判を読売テレビでは真摯に受け止め今後の番組作りに生かしてまいります。
皆様からの「声」をお待ちしています。
ちょっとした疑問などもお寄せくださいね。
次回はこの番組２月１３日土曜日またこの時間にお目にかかります。
２０１６年何よりも皆さん健康でお過ごしくださいね。
この番組これからもよろしくお願いいたします。
では。
2016/01/09(土) 05:15〜05:30
読売テレビ１
声〜あなたと読売テレビ[字]
読売テレビが放送した番組に対して視聴者の方からのご意見にお答えしたり、読売テレビの放送・事業活動をご紹介する番組。
詳細情報
出演者
【司会】
萩原章嘉
吉田奈央
番組内容
▽視聴者から寄せられたご意見
▽読売テレビ社長望月規夫の新年挨拶
▽台湾で「読み聞かせ」授業
▽番組審議会報告
など
制作
ｙｔｖ
番組ホームページ
ｈｔｔｐ：／／ｗｗｗ．ｙｔｖ．ｃｏ．ｊｐ
おしらせ
ご意見・ご要望
▽電話 ０６−６９４７−２５００
平日午前９時３０分から午後７時まで
土曜午前９時から午後５時まで
▽ＦＡＸ ０６−６９４７−２９９７
▽お便り〒５４０−８５１０読売テレビ「声」
ジャンル :
情報／ワイドショー – その他
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