米日刊紙ニューヨーク・タイムズが選ぶ「2016年に行くべき52カ所」に江原道平昌が入った。同紙は7日(現地時間)、平昌を「彗星(すいせい)のごとく急浮上している冬の観光地」と紹介、「2018年の平昌冬季五輪が開かれる前に、ここでスキーをしてみるべき」と書いた。そして、「五輪に合わせてスロープを再整備した平昌は、冬のスポーツを楽しむのに最もよくなっている。便利な交通アクセス、おいしい料理、素晴らしいリゾート施設もある」と説明している。
1位には、ローマ法王が来月訪問するメキシコの首都メキシコシティが選ばれた。2位はフランスのボルドー、3位は地中海のマルタ島だった。ベスト10には草原とビーチがあるアフリカのモザンビーク、カナダのトロント、キューバのビニャーレスなどが入った。