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【プロ野球】純平にブルペン自粛令 将来のエースを大切に育成2016年1月9日 紙面から
ソフトバンクは9日スタートの新人合同自主トレを前に、ドラフト1位新人の高橋純平投手(18)=県岐阜商高=に1月中はブルペン投球させない方針を固めた。1軍投手陣が充実している中、将来のエースを大切に育成する考えだ。 昨秋のドラフト会議で中日、日本ハムとの競合の末、工藤監督が引き当てた金の卵。球団は、2012年に入団し主力に成長した武田や、15年入団の松本との「高卒ドラ1トリオ」による先発ローテ編成という将来図も描いている。一方、現状の先発陣は武田、摂津、バンデンハーク、タフガイの中田が盤石。スタンリッジは退団しても、大リーグから和田が戻った。大隣は左肘手術から復帰し、寺原、千賀らも1軍の先発候補。永山アマスカウトチーフは「今年の新人たちは焦る必要がない。まずは体づくりが第一」と説明した。 昨年12月中旬までブルペン入りしていた高橋も「1月は入らなくていいかなと思っています。きょう(千賀らの練習を)見ても分かったけど選手層は厚い。実力もすごい」と球団の方針、自身の立場とも理解済みだ。「体づくりにしっかり時間をかけ、じっくりやっていきたい」。1年目のプロ初勝利を見据えつつ、将来の「日本のエース」という大目標を忘れず万全のスタートを切る。 PR情報
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