原点回帰!福岡でいま注目の”ノスタルジック豚骨ラーメン”新店5軒

原点回帰!福岡でいま注目の”ノスタルジック豚骨ラーメン”新店5軒

福岡は言わずと知れた豚骨ラーメンの聖地的存在だが、最近では鶏白湯やつけ麺などが台頭し、「脱豚骨」の流れが加速している。そんな中で、新店ながらもあえて「昔ながらの懐かしい豚骨ラーメン」を出す店を厳選してご紹介しよう。やっぱり福岡は豚骨がうまか〜!

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博多豚骨のルーツを辿る一杯

博多 翔龍軒

2015年7月オープン。博多豚骨ラーメンの嚆矢、初代博龍軒店主の息子が開業。ラードが溶けた軽めの白濁豚骨スープに醤油ダレ、平打低加水麺、小さなバラチャーシューと、実にプリミティブな博多豚骨ラーメン。見たままの何のてらいもない、素朴でシンプルなラーメンだ。

老舗ラーメン店の流れを汲む店

泰星ラーメン

2015年5月オープン。博多で50年続く老舗「三九ラーメン」で経験を積んだ店主の店。スープは軽めながらもラードがバチンと効いてインパクト十分。釜を使って泳がせて茹でた麺も細過ぎず硬過ぎず。全てにおいて新店らしからぬ、ノスタルジックな博多ラーメン。

1964年創業の老舗が移転リニューアル

三九ラーメン

須崎の老舗が篠栗に移転したのち、上川端商店街に戻って来てリニューアルオープン。釜で平ざる使って茹でているご主人の立ち居振る舞いによって、新店にも関わらず早くも老舗の風格。なめらかでクリーミーなラーメンは、かつてのラーメンよりも万人受けする味わいに。

太宰府の人気店による初の支店

太宰府八ちゃんラーメン 天神店

昭和35年創業と半世紀にわたり愛されている人気店の初支店。これまでの製法をベースにブラッシュアップしたであろう、いい意味で老舗感を感じさせないスープが美味しい。チャーシューの調理と調味も丁寧。物腰柔らかい接客も好印象だ。

ワンコイン長浜ラーメンを提供する店

らーめん 龍の羽

長浜ラーメン一杯450円で提供する新店。他にもオリジナルの龍ラーメンや羽ラーメンなど、週替わりでラーメンが変わる。オリジナル創作春巻きや一品料理なども豊富に揃い、ラーメンだけではなく居酒屋としても使うことができる。

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更新日: 2016年01月08日

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