実は黒森山浄仙寺、文学の小路なるものもあり、結構楽しいです。

あと、頂上に電波塔があります。

昔は地元の電波塔に、勝手に侵入してテッペンによじ登って「下界めっ！」って地元の景色を眺めてたりしてました。

もちろん立ち入り禁止なんですけど。

・・・高いところ好きなんです、登山とかも好きです。

住職がわざわざ書いてくれました。

「お寺は大慈悲のある場所。お寺こそ、苦しい世間での生活で疲れた心を癒す為に、楽しい事を提供するべき」

とは住職のお言葉。

もしかしたらイベントや芸術をするのに一番ふさわしい場所なのかもしれませんね。

着物や小道具を借りた、にゃんこ堂へ返却しに行きました。

にゃんこ堂の主人と鳴海の図。

いつもお世話になっております。

今回、津軽藩兵役をやってもらった男装の令嬢オス・・・ＦＵＪＩＭＯＴＯ☆ＫＡＺＵＫＩさん。

それ持ったら・・・任侠の世界だわな～似合うけどね。

まあ、刺したい人も数名おるのでしょう。

〇〇役のノリちゃん、近々「野リタ・ズッキーナ」という芸名でＣＤデビューする予定。

こういう格好が似合うのはＣＯＣＣＯか乗田夏子でしょうね。

四人で並んでる写真撮れば良かった・・・。

ということで七月半ばから二ヶ月半、青森に滞在して「臭う女」「珈琲法要」をやりました。

２０１０年旗揚げした劇団野の上は、来年まで活動はありません。

それまで個々の活動を見守ってください。

モモジ

ごらん頂いた皆さま、成田専蔵さま、浄仙寺住職さま、ありがとうございました。
企画が持ち上がってから一年かかった企画でした。
ダイジェスト版です。


法要だけのお客様だけでなく、劇団野の上を観に来た方もいたし、ウワサを聞きつけ興味本位でお越しいただいた方も、２０分弱の時間で皆さん楽しんでいただけたようです。

劇団野の上も充実した公演内容だったとおもいます。
無念の死を遂げた津軽藩兵の皆様も、今年は一味違った弔われ方だったのではないでしょうか。
主催の成田専蔵さま～今度は函館、稚内公演をぜひ！宜しくお願いします。

さてさて、いよいよ明日が珈琲法要本番です。

お寺でお芝居捧げてきます。

今日は鳴海も顔出して、皆勢ぞろいでした。

明日は予報だと昼過ぎから雨・・・う～む。

今の所１８分くらいですが、濃密な内容になってます。

お寺という空間に圧倒されないようがんばりま～す。

珈琲法要の詳細を公開します～。

これは黒石市の黒森山にある浄仙寺というお寺で、毎年行われている供養の一環で行われます。１５～２０分の寸劇です。

江戸時代にロシアから北海道へと度々の侵略があり、最北端の宗谷やシャリでの警備にあたったのが津軽藩兵でした。そこで何人も病気で倒れたそうです。

そしてその病気の予防薬として飲まれたのが、コーヒー。

それまで日本ではほんの一握りの上流階級の者しか飲んでいなかったので、一般庶民では日本で初めてコーヒーを飲んだのが津軽藩兵でした。

今回は二十周年の節目として劇団野の上、病で倒れた兵たちへの供養のために奉げるお芝居となります。

法要は十月三日の正午から、行われます。

場所は黒石市から国道３９４号線を酸ヶ湯温泉に向かう途中に左側にあります。

こちらのお寺、境内でジャズライブも行われるなど、とても開放的なお寺様でございます。

地図はこちら

浄仙寺の住職のお経と説法が行われた後に、劇団野の上が登場です、祭壇の隣で芝居します。

主催の成田珈琲専門店の成田専蔵氏と住職さんと打ち合わせたところ、この法要のことをもっと知って欲しいということで、一般のお客様も大歓迎という事です。駐車場もたくさんございます。

できれば１２時からの法要から参加して欲しいということですが、もし法要が始まっていたら、法要の邪魔をせぬよう、開いてる入り口からお静かにお入りください。

入場は無料です。

なお法要終了後は美味しい珈琲が、こちらも無料で振舞われます。

お寺の境内にある茶屋には美味しい珈琲とドーナツ、おそばも食べられます。

十月三日にドライブがてら来てみてはいかがでしょうか？

今日から稽古始めました。

読みあわせを三回から四回ほど、ノリちゃん、☆ＫＡＺＵＫＩさん、○○ちゃん、オレの四人で地味に始めております。

ノリちゃんの、読みから既に他の三人は笑いまくり。う～んノリちゃんって本当に面白いんだねとシミジミ。

あとは台詞を覚える事と、美術というか小道具モロモロ準備すること。

台本あげた～台詞おぼえる！結構多い！！

モモジ