観るだけでお金の仕組みが学べる映画5選!

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皆さんは「お金の勉強」をどのようにしていますか?

株や投資などに興味はあるけれど専門用語が難しくてイマイチ理解できない。お金関連の専門書を買っても書いてある事が複雑すぎてサッパリ。そんな方におススメなのが、「映画」を観てお金の仕組みを学ぶ方法!

映画の中には株・投資などの「お金をテーマ」にした作品が数多く存在します。それらの映画は、観るだけで自然とお金の専門用語が理解できたり、お金の仕組みを学ぶことが出来るのです。

という訳で、今回は楽しみながらお金の仕組みが学べる「映画」を見ていきましょう。

映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」


(画像出典:Amazon.co.jpより)
2013年に公開されたレオナルド・ディカプリオ主演の映画。この映画は、26歳で49億円もの年収を稼いだジョーダン・ベルフォートという実在する株式ブローカーの半生を描いた作品です。

22歳という若さで、ウォール街の銀行に勤めだした主人公は、富裕層に一流企業の株を売って信頼を獲得した後、リスクの高い小型株を売りつけるというビジネスで一気に業績を上げていく。そして、26歳で証券会社を設立すると、49億円もの年収を得るようになります。しかし、その人生は徐々に転落していくのです…

そんな「ウルフ・オブ・ウォールストリート」からは、株取引の仕組み、そして株の恐さを学ぶことが出来ます。

映画「ウォール街」


(画像出典:Amazon.co.jpより)
1987年に公開された映画で、マイケル・ダグラスやチャーリー・シーンなどが出演しました。この映画の舞台も、「ウルフ・オブ・ウォールストリート」と同じく、世界金融の中心地「ニューヨーク・ウォール街」です。お金持ちを目指す若い証券マンが、大富豪に企業の情報を流します。この行動によって大富豪に気に入られた証券マンも、大金を手にしていくというストーリー。

この映画には、金融業界や株式関連の専門用語がとにかくたくさん出てくる為、お金関連の用語を学ぶには最適の映画と言えます。ちなみにこの映画の専門用語の監修は当時の野村証券取締役副社長・寺沢芳男氏です。

映画「インサイド・ジョブ 世界不況の知られざる真実」


(画像出典:Amazon.co.jpより)
日本では2011年に公開されたドキュメンタリー映画。2008年に起きた「リーマン・ショック」を始めとした、世界的な金融危機の実態に迫った作品で、第83回アカデミー賞のドキュメンタリー長編賞を受賞しています。

「一体なぜ世界的な金融危機が起きたのか?」この原因を突き止める為に、世界各国の金融関係者やジャーナリストへ取材を敢行。映画を観るだけで金融の仕組みを学ぶことが出来ます。

ちなみに、映画のタイトル「インサイド・ジョブ」とは「内部の者による犯行」という意味。アメリカから発生した世界的な金融危機を表現したタイトルとなっています。

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