さて今回は コトヤマ/『だがしかし』 1巻
の原作コミックを買ったので紹介。
さて、舞台はとある田舎の駄菓子屋さん。 至って平凡な男子高校生・鹿田ココノツが父親のヨウから駄菓子屋を継ぐように言われて反発するところから物語は始まります。 するとそこに、大手菓子メーカー”枝垂カンパニー”のご令嬢・枝垂ほたるが来店。 ほたるはヨウを自社に取り込むために交渉に来たらしい。 しかし、ヨウはココノツが駄菓子屋を継がないと枝垂には行かないと言う。 そんなわけで、ココノツとほたるの日々が始まります。 基本的にほたるが様々な駄菓子について解説する形で進行します。 全部書くと長くなるので登場する駄菓子だけさらっと紹介。 1:うまい棒 (単品で食べるのはもちろん、組み合わせて食べても美味しいらしい) 2:ポテトフライ(フライドチキン味) (薄い見た目とは裏腹な濃い味付けと油っぽさが絶妙らしい) 3:棒きなこ当(きなこ棒) (ほたる曰く、きなこ棒は「砂漠の戦士」らしい) 4:生いきビール (ちなみに、ノンアルコールなのに何故かほたるは酔いました) 5:モロッコフルーツヨーグル (商品名に「フルーツ」とあり、フタの色も数種類あるが、実は味は一緒らしい) 6:ヤングドーナツ (子どもに人気なのはもちろん、コーヒーにも合うらしい) 7:ブタメン (ほたる曰く、夏の暑さを乗り越えるために熱いブタメンを食べるのが粋らしい) 8:くるくるぼーゼリー (ねじれた棒状の容器にゼリーが入った駄菓子←そのまんま) 9:フエラムネ (フエラムネの原型は「フエガム」らしい) 10:めんこ (駄菓子屋の定番おもちゃ。めんこの他にスーパーボールなど) 11:ラムネ (ラムネとサイダーの違いは「ビンの形状」らしい) (それにしても、でかいな)○。(・ω・メ) 12:ココアシガレット (「タバコぷはぁ〜」とやった人も多いのではないでしょうか) 13:プチプチうらないチョコ (実はプチっとせずともチョコの隙間から結果が見えるという) 14:ビンラムネ (実は「ビンラムネ」なんて駄菓子があったなんて初耳でした) 15:こざくら餅 (初期は18個入りだったらしい) 16:たまごアイス (ほたるさん、アナタの口からそのワードは反則です) 以上、メジャーなものからローカルなものまで、様々な駄菓子が登場した第1巻でした。 <おまけ> d(-ω-´)オメガGJ!
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