すっかり寒くなったこの季節、ほっかほかの肉まんを食べたくなりますよね。
コンビニやスーパーで見かけるとついつい買ってしまいます。
でもいつもそのまま食べるんだよね〜。いつも通りの食べ方はもう飽きた!ということ
で本日は肉まんアレンジレシピをご紹介します。
1. サクサクジューシーな肉まんフライ
《材料 1人分》
- 肉まん…1個
- A 薄力粉…大さじ1
- A 水…大さじ2
- パン粉…適量
- ケチャップ…適量
- 油…適量
《作り方》
- Aを混ぜ合わせ肉まんにまんべんなくつけ、パン粉をまぶす。
- 180度に熱した油で1.をきつね色になるまで揚げる。
- 2.を皿に盛り、ケチャップを添える。
アメリカンドッグの中華版といったところでしょうか。
周りがカリッと、肉まんの皮がふんわり甘くてとても美味しいです。これをカレーまんで作ったらカレーパン、あんまんで作ったら揚げ饅頭、ピザまんで作っても美味しそうですね!
肉まんフライは色々楽しめそうです。
2. 逆小籠包
《材料 1人分》
- 肉まん…1個
- A 鶏がらスープの素…小さじ1
- A しょうゆ…小さじ1/2
- A 塩こしょう…少々
- A 水…250ml
- 青ねぎ…適量
- 白ごま…適量
- 生姜…1かけ
《作り方》
- 鍋にAを入れ、ひと煮立ちさせる。
- 器に肉まんを入れ、1.を注ぎ入れる。
- 2.に青ねぎ、白ごまを散らし、千切りにした生姜を添える。
半分に切ってみると中までじんわりスープが染みていました。これなら中にスープを閉じ込めなくても小龍包が簡単にできますね!生姜も一緒に食べて、寒い日にポカポカ温まる一品に。
3. 肉まん他人丼
《材料 1人分》
- 肉まん…1個
- 玉ねぎ…1/2個
- A しょうゆ…大さじ1/2
- A 酒…大さじ1
- A みりん…大さじ1
- A 砂糖…小さじ1
- A 水…100ml
- 卵…1個
- みつ葉…適量
- ご飯…1杯
《作り方》
- フライパンにAを入れ、スライスした玉ねぎを中火で3分ほど煮る。
- 1.に一口大に切った肉まんを並べ、溶いた卵をかけ、半熟になったら蓋をして蒸らす。
- 丼にご飯を盛り、2.を乗せ、みつ葉を飾る。
親子丼ならぬ、肉まん丼です。甘辛いタレと肉まんがよく合います。ご飯抜きにして、お酒のおつまみにいいかもしれませんね!
いかがでしたか?普段はそのままでしか食べない肉まんもアレンジ次第で全然違う料理になります。スーパーなどでは5個セットで売っていたり、お値段も手頃ですよね!そのままで十分美味しいですが、違う食べ方をしても面白いですよ!きっとみなさんはやったことがないはず。ぜひ作ってみてくださいね!
プロフィール
鈴木麻友子
フードコーディネーター。1987年生まれ。
桑沢デザイン研究所卒業後、インテリアショップでディスプレイなどを担当。
祐成クッキングアートセミナーで学び、フードコーディネート、スタイリングをしながら日々活動中。
blog:http://ameblo.jp/5050kamui
Instagram:http://instagram.com/mayu_uco
(編集、メニュー監修:河瀬璃菜/フードクリエイティブファクトリー http://foodcreativefactory.com/)