落語は全然知らないし見たこともないけど、事前評価が高かったり、落語が好きな方との交流があるので、こちらも見てみようと思った次第でございます、アリカワです。
冬アニメはとりあえず全部視聴したものに関しては1話は感想などを書こうと思ってます。(冬アニメ視聴予定リストはこちら)
ということで2016年冬アニメ「昭和元禄落語心中」の1話!!
以下目次です。
キャスト
八代目有楽亭八雲(石田彰)
小夏(小林ゆう)
松田(牛山茂)
アマケン(山口勝平)
二代目有楽亭助六(山寺宏一)
みよ吉(林原めぐみ)
円屋萬歳(茶風林)
四代目円屋萬月(遊佐浩二)
有名ドコロを集めた感じ、力が相当入ってるアニメですね。遊佐浩二さんは別名義でやってるアレが好きですw
ストーリー
舞台は昭和50年代頃。刑務所を満期出所した元チンピラの与太郎は、1年前に慰問で訪れた落語家の八代目有楽亭八雲演じる「死神」を聞いて感動し、出所後そのまま八雲が出演している寄席に押しかけて弟子入りを申し出る。内弟子をこれまで取っていなかった八雲だが、彼なりの考えで与太郎に付き人として行動を共にすることを許され、家では八雲の養女・小夏と出会う。(昭和元禄落語心中 - Wikipedia)
PV
林原めぐみ×椎名林檎の曲が格好いいですね。
1話あらすじ
「なんもねぇから、あすこへ行くんだ」。元チンピラの与太郎は、刑務所の慰問で聞いた八代目有楽亭八雲の落語「死神」が忘れられなかった。出所後、真っ先に向かったのは八雲の寄席。八雲に弟子入りを懇願し、どうにか内弟子になるのだが……。一方の八雲は、そこに身を寄せる小夏という女性との深い因縁、そして自身の逃れられない過去と、落語に打ち込む傍らで様々な因果に翻弄されていく。
感想
小林ゆうが良い!!(声オタ感)
あと石田さんも素晴らしい。
ちゃんと落語やってるね、すごい。(本家の落語は知らないけどw)
一部では声優さんは演技のプロだけど話芸のプロじゃない、味がない、などと酷評されている感じですが、僕は逆によくやってるんじゃないかなぁと思いましたね。
本当の落語を聞いたことがないから言えるのであって、落語ファンからしたら物足りないのかな?
僕的には声優すげぇ!の一言でしたよ。
声優陣のガチ勢を見てもらえば分かると思うけど、これだけの実力がある声優を揃えてダメなら無理っしょ、ってレベルだよねw
いつもはアイドル声優の萌声などばかり楽しんでるけど、彼ら実力派声優の凄さを改めて思い知らされました。
このアニメは深夜帯じゃなくもっと幅広い人に見てもらいたいですね。萌えアニメばかり見てる僕ですが、親にもオススメ出来るアニメだなぁと久々に思いましたw
是非父(落語を聞きに行ったりしてる)に見てもらいたいな。
落語にそんなに興味がない僕でも結構引きこまれた作品でした。
逆に普段落語を聞いてらっしゃる方なんかはどういう感想を持ったのかが興味深いです。
ていうか落語、流行りそうじゃね?なんて思ったり。(落語を流行らそうとする見えない力を感じるぞ!…父や普段仲良くさせて貰ってる方が落語好きなだけだけどw)
という感じで落語自体については多くは語れないけど、声ヲタ目線で声優さんの素晴らしさを感想として書いてみました。
次週以降も楽しみです。(落語好きの方々に任せて僕は記事は書かない予定ですが…)
画像
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まとめ
今期覇権アニメになる!という声もあるけど、僕はそこまでかなw面白いことは面白いけど、今のところ 「少女たちは荒野を目指す」が一番かなぁw
視聴は継続しますがね。このアニメを通じて落語に少しでも興味を持てればいいなぁと思いました。(落語好きな界隈の皆さんと落語トークしたいですw)
という感じで。Amazonプライムビデオで視聴出来るので見逃した方はそちらでぜひ。