マエケン破談危機あった ドジャーズ異例8年契約の裏側

 ドジャースは7日(日本時間8日)、広島からポスティングシステムでメジャー移籍を目指していた前田健太投手(27)と8年契約を結んだことを発表し、本 拠地で入団会見を開いた。日本選手最長となった契約期間に始まり、契約内容は異例ずくめ。契約金と年俸の総額が2500万ドル(約29億5000万円)と 低水準な一方、出来高が最大8120万ドル(約95億8200万円)も付けられた。内幕には、交渉過程での破談危機があった。

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報ステ 古舘氏後任は富川アナに決定 現場経験やバランス感覚評価

 3月で降板するテレビ朝日「報道ステーション」の古舘伊知郎キャスター(61)の後任がスポニチ本紙既報通り同局の富川悠太アナウンサー(39)に決まっ た。同局が8日、発表した。04年4月に番組が始まって以来、事件や政治などの現場をリポーターとして駆け回ってきた取材経験やスタジオでのバランス感覚 を評価。番組に強い影響力を持つ早河洋会長(72)の意中の人でもあった。

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時天空 悪性リンパ腫 初場所休場、幕下陥落必至も克服誓う

 大相撲の元小結で東十両9枚目の時天空(36=時津風部屋)が悪性リンパ腫で闘病中であることが分かった。師匠の時津風親方(元幕内・時津海)が8日、都 内の部屋で会見を開いて明らかにした。昨年九州場所に続き、10日初日の初場所(両国国技館)を休場し、治療に専念する。春場所で幕下への陥落は必至なが ら、師匠は現役続行に含みを持たせた。

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