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村田リスク背負って「相手が倒れるパンチ意識」

ミドル級ノンタイトル戦  WBC4位 村田諒太―WBCスペイン語圏王者 ガストン・アレハンドロ・ベガ (1月30日  上海オリエンタル・スポーツセンター)

タオルを噛んで首を鍛える村田
タオルを噛んで首を鍛える村田
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 ボクシングのロンドン五輪ミドル級金メダリスト村田諒太が、30日に中国・上海でプロ9戦目に臨むことが決まった。相手はWBCスペイン語圏ミドル級王者のガストン・アレハンドロ・ベガだ。都内で会見した村田は「リスタートと思っている。これから新しい自分を築いていきたい」と抱負を述べた。

 覚悟を決めての“再出発”だ。米ラスベガスデビューとなった昨年11月の8戦目は「重心が凄く後ろに下がっていた」ため、タフな相手を仕留め切れずに判定勝ち。「金メダリストや全勝の立場を守りたい、という気持ちがどこかにあったと思う。ここ数試合は自分が成長していると感じられなかった」という。だからこそ、リオ五輪が開催される今年は「KOするには当然リスクも背負うが、体重を乗せて当たれば相手が倒れるパンチを意識したい」と超攻撃的な姿勢を打ち出した。

[ 2016年1月9日 05:30 ]

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