1970年代の韓国の人気ロボットアニメ「テコンV」で、テコンドー技の動きのモデルになったユ・スンソン師範(69)が、テコンV誕生40周年にあたり、恵まれない人々などを招いてデモンストレーション公演や映画上映会を行うことが分かった。
忠清南道天安市によると、「テコンV」のモデルとなったテコンドーのユ師範が9日午後3時30分、天安市庁の鳳棲ホールで、テコンドーのデモンストレーションや映画上映会を行うとのことだ。
日本のアニメ「マジンガーZ」に対抗して誕生した「テコンV」は、1976年に韓国の国技であるテコンドーをモチーフに制作され、今でも思い出のアニメとして人々の心に残っている。
当時「テコンV」の企画を手がけた映画関係者のキム・イルファン氏=故人=はロボットとテコンドーを組み合わせるため、ユ師範から蹴り技など華麗なテコンドー技の動きに関して助言を求めたそうだ。
これがアニメ映画の巨匠、キム・チョンギ監督の優れた芸術的センスで映画になり、「テコンV」が誕生したという。
天安市関係者は「ユ師範は今でいう監修者ということになる。すばらしい武道テコンドーをテーマに、恵まれない人々のためのイベントが無事成功するよう努力したい」と語った。