「ロシア」が暗黒帝国「モルドール」に直訳されるバグをGoogleが修正
今週初め、ウクライナのメディアがGoogle翻訳が「ロシア連邦」を「モルドール」と翻訳してしまうバグに気づきました。Googleはこの『指輪物語』なバグをすでに修正していますが、ほかにもロシア関連の翻訳バグが存在したようです。
なんでも「ロシア人」が「占拠者」に、ロシアの外務大臣の苗字である「ラブロフ」(Lavrov)は「悲しい小馬」などに翻訳されていたそう。Googleによればこれらの問題は「自動的に」発生したもの。つまり、Google翻訳のコードには奇妙なユーモアのセンスがあるのか、そうでなければオンライン上で使われている隠喩などからそれらを同義語として認識しており、その組み合わせがパターンだとGoogle翻訳が認識できるほどによく使われている組み合わせなために起きた問題だったよう。
Google翻訳にはユーザーが別の翻訳を提案する機能も付いていますが、今回修正されたバグに関してはそうして起きたことではないようです。Googleは発表の中でこう述べています。
Google翻訳は自動翻訳機です。人間の翻訳者からの介入を受けることなく、その代わりに技術を用いて翻訳するものです。我々は常に気づき次第、可能な限り迅速に修正しています。
まだまだ人間の翻訳者が機械翻訳プログラムに置き換わるのはしばらく先のようです。
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source: BBC News
Katharine Trendacosta - Gizmodo io9[原文]
(abcxyz)