通信キャリアのSEがこどもにスマホを使わせることについて本気出して考えてみた

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概要

この記事群は、とある通信キャリアで働くSEでもあるとあるオトーサンであるワタクシが、ムスメにiPhoneをプレゼントするにあたって、相当に本気出して考えたり調べたりしたことをまとめています。

事の発端

きっかけはとある日曜日。来年から中学生になる長女に「クリスマスプレゼントって何がほしい?」と気軽に聞いてみたところ、返ってきた答えは「iPhoneが欲しい!」でした。

元々、中学に入ったらiPhone持っていいよ、という約束になってはいたので、小6のクリスマス、というのは若干フライングではあるのですが、そこは日頃お客様と斬った張ったの交渉を繰り返しているワタクシのムスメ。「本格的に使うのは中学からでいいの。でも、その練習として使いはじめるっていうのはどうかなぁ、と思って」という、なかなかにナイスなセールストーク。

普段から、きちんと交渉できること、というのを教育理念の一つにおいている我が家において、ムスメなりに考えたであろう交渉のカードに敢えて乗ってやることにして、iPhoneをクリスマスプレゼントとして渡すことになりました。

こどもにスマートフォンを渡すということ

でも、こどもにiPhone(を含むスマートフォン)を渡す、というのは、単に電話を渡す、ということとは大きく異なります。以前に参加していた、学校のお父さん有志が集まって色々なことを議論する会でも、スマートフォンをこどもに渡すということについてはかなりホットな議論が展開されていました。

その中で出てきた非常に重要な知見とは、「スマートフォンを使うということにおいて、一般の保護者が持っている一般的な知識では、非常に多様なスマートフォンの利用方法を理解することは難しく、結果としてよくわからないままに持たせてしまう」ということとでした。ぶっちゃけると、今時、子供のほうがよっぽどスマートフォンについては詳しくなる可能性が十分にあるのです。そもそも、スマートフォンを触る時の熱意とそこにかけられる時間が親と子では格段の差があります。あなたは、エッチな画像をなんとかして見てみたい、という中学生男子にスマートフォンを渡して、そのような画像を一切見せないための方法をどのくらい考えられますか?

オトーサンの責務

翻って考えてみると、わたしは、iPhoneをはじめとするスマートフォンを販売する携帯キャリアで働くSEです。今の仕事につく前にも、Webだのサーバだの、そういう技術の分野にずっと在籍していました。

そして、どのくらい自慢していいのかわかりませんが、わたしは親の目をかいくぐって、親が見せたくないもの、触れさせたくないものに触れまくってきた確固たる実績があります(やっぱり言わなきゃ良かった^^;)。「動物のお医者さん」の漆原教授の名言を援用すれば、「私はインターネットの悪いところのプロだから、どんな悪いことも見逃さない自信がある。われこそはと思う者は私に挑戦したまえ。」です。

そんなわけで、良くも悪くもソチラ方面に詳しい、あるいは詳しくなくてはいけないオトーサンが、ムスメにスマートフォン(iPhone)を使わせるにあたって、本気で色々調べました。で、その調べた結果について、普通のオトーサン、オカーサンにわかりやすいようにお伝えする責務があるのではないかと勝手に感じています。

なるべくわかりやすいように、かつ、読みやすいように努力したつもりです。以下の記事が、世のスマートフォンを渡された子どもたちにとって悪魔の書とならんことを。そして、スマートフォンをこどもに渡す保護者の皆さんの手助けに少しでもなれるのであれば幸いです。

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