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稲田政調会長 「少女像」撤去が問題解決の大前提
1月6日 14時34分

自民党の稲田政務調査会長は、党の外交部会などの合同会議で、日韓両政府が慰安婦問題の最終的な解決で合意したことに関連し、ソウルの日本大使館前に設置された慰安婦を象徴する少女像の撤去が問題解決の大前提だとして、速やかな撤去を求める考えを示しました。
この中で稲田政務調査会長は、日韓両政府が慰安婦問題の最終的な解決で合意したことについて、「慰安婦問題は日韓の最大の懸案事項であると言って過言ではないが、今回の合意で最終的かつ不可逆的に解決をするということは、大変意義があることだ」と述べました。
一方で、稲田氏は「いわれなき非難に対しては断固反論するのが、わが党の立場であり、大使館前の慰安婦像の撤去はこの問題の解決の大前提だ」と述べ、ソウルの日本大使館前に設置された慰安婦を象徴する少女像の速やかな撤去を求める考えを示しました。

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