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「個人番号カード」職員に交付 東京・板橋区1月8日 11時06分
マイナンバー制度で希望者に無料で交付される、顔写真の入ったICカード「個人番号カード」について、東京・板橋区は、コンビニエンスストアで住民票などの交付が受けられるサービスのテストを事前に行うため、一部の職員に8日交付しました。
マイナンバー制度では、希望者に対し、公的な個人証明書として使える顔写真の入ったICカード「個人番号カード」の交付が、今月から順次、各自治体で始まります。
このうち東京・板橋区は、個人番号カードを使ってコンビニエンスストアで住民票などの交付が受けられるサービスを新たに始めることから、サービスのテストを事前に行うため、一部の職員に対し、8日、個人番号カードを交付しました。
区役所の窓口では、カードを受け取る人が運転免許証などを提示すると、窓口の職員が受け取る人とカードの写真が一致するか確かめる装置を使って、本人確認を念入りに行ったうえでカードを手渡していました。
総務省によりますと、個人番号カードは、今月6日の時点でおよそ320万枚分の申請を受け付けているということで、今後、窓口での交付手続きが混乱しないよう、自治体によっては交付時期をずらすなどして対応することにしています。
板橋区戸籍住民課の星野邦彦課長は「個人情報の保護などの課題もあるのでしっかり取り組みたい」と述べました。
このうち東京・板橋区は、個人番号カードを使ってコンビニエンスストアで住民票などの交付が受けられるサービスを新たに始めることから、サービスのテストを事前に行うため、一部の職員に対し、8日、個人番号カードを交付しました。
区役所の窓口では、カードを受け取る人が運転免許証などを提示すると、窓口の職員が受け取る人とカードの写真が一致するか確かめる装置を使って、本人確認を念入りに行ったうえでカードを手渡していました。
総務省によりますと、個人番号カードは、今月6日の時点でおよそ320万枚分の申請を受け付けているということで、今後、窓口での交付手続きが混乱しないよう、自治体によっては交付時期をずらすなどして対応することにしています。
板橋区戸籍住民課の星野邦彦課長は「個人情報の保護などの課題もあるのでしっかり取り組みたい」と述べました。