お待たせしました。
マドンナにマルシアさんを迎え今回は天下統一を果たした秀吉の大阪城から前田利家の金沢城兼六園を目指します。
しかし。
悪天候での過酷な歩きにもはや限界。
そして…。
乗り継ぎバスに追い抜かれても…。
大阪のおばちゃんに励まされ。
行く先々で出会う人々の人情に身も心も癒やされながら…。
波乱万丈の旅も思わぬ郷土のあれ?爆笑珍道中の3人ですが…。
思いもよらぬ緊急事態発生。
ローカル路線バス乗り継ぎの旅第19弾でございます。
お待たせいたしました。
とにかく次のバス旅はいつですかっていろんな人から聞かれるでしょ?すごいね。
ほんとになんかもういろんな番組でもブレイクしましたね。
この路線バスのおかげで。
俺だって俺だって違うって。
じゃあ地図でご覧いただきましょう。
頭これ言ってるだけのこと。
さあそれではですねマルシアさんですどうぞ。
マルシアです。
ブラジルから来ました。
一枝さんなのね本名。
調べたの?ねぇ。
調べたんですか?バリバリやりまっせ?何なに?それがいちばん…。
どういうこと?1日200歩が限界。
大丈夫ですか?衝撃的なラテン系マドンナを大阪城に迎え出発は大阪城の北にある京橋。
古くから京街道や東海道など重要な西の幹線道路の起点として栄えてきました。
大阪から金沢は北東の方角なのでまずは北に進みたいんですが。
宇治?リーダーは大阪の枚方を通って京都を目指そうと思っているようです。
とりあえず京橋から出るバスは稲田車庫前行き。
京橋発8時8分が今回の旅1本目のバス。
乗り方わかんない。
ほんとに路線バス乗るの初めて?はい。
初めて?さあさあ乗って。
どうすればいいんだ?マルシアさんの初体験です。
整理券とって。
これ整理券。
さあ1本目のバスが動き始めました。
どんな旅になるのか楽しみです。
そっか。
歌手バリバリ歌手の頃。
そうですよ。
今も歌ってんだよ。
なんですか。
そうよ歌手ですよ。
バラエティーいっちゃったからな。
そうなんですけど感じたことが考える前に口から出ちゃうんです。
止められないの。
さて終点まで行っていいのか聞いてみることに。
おはようございます。
北のほうに向かう路線。
荒本?はい。
キミのためにこれ…。
おう。
終点の稲田車庫から鴻池新田まで歩かないと北に向かうバスに乗り継げないらしいんです。
それにしてもいきなり歩きだなんてねぇ。
40分ほどで到着ですが思ったほど北に進んでいません。
高速の下を左へ?見えて?え?ほさか?小阪。
で荒本で。
すみませんありがとうございました。
もうお金払ったから。
目指す鴻池新田まで歩くこと1.7km。
ってことは優に200歩は超えちゃいますがマルシアさん大丈夫?え?早いね。
何が入ってんだこれ。
え?ちょっと持ってごらん。
この重い…。
これダメダメ。
ダメダメ。
いろんなの…。
1日なんもしなくても。
いやいや…。
マルシアさん旅は始まったばかり。
グチはまだ早いんじゃないですか?疲れた…疲れた〜。
え?言いたい放題のマドンナ。
この先どうなる?すぐそこって言ってたのがこれっていうのはちょっと信じられない。
え?1日200歩しか歩けないんですもんね。
頑張ってもうほら。
駅前っぽくなってきたでしょ?あっ。
足が痛い…見えた見えた!バス停は…。
15分ほど歩いて到着したのにバス停が見当たりません。
すみません。
バス停ってどこですか?駅前のバス停。
あ〜あっちですね。
え?小阪…。
ありがとう。
ありがとうございます。
どうも優しい。
すごい。
友達みたい。
バス停は駅の反対側のようですが道路の両側にバス停があるので2人は先に行って調べることに。
今?9時10分。
9時10分。
あと10分で来る。
帰りじゃない?あれ帰り。
だからそこが終点になってるんでしょうねきっと。
あそうか…。
おかしい…。
いや〜。
蛭子さんこれは幼稚園のバスですよ。
それにしても反対側のバス停が気になります。
かわいい。
すみません。
ここで乗ればいい?あっちは…。
ここだけになった?これでひと安心です。
お腹すいた?なんかコンビニがあったら行ってくる。
サンドイッチがあった。
まあ疲れただのお腹すいただの注文が多いんだから。
リーダーの太川さん時間がないっていうのにマドンナのためにパン屋で買い出し。
このバスに乗り荒本で途中下車します。
わぁこれどうなってんの?ありがとう。
マルシア。
どう?あぁこれ食べる。
さすがリーダー。
マルシアさんの好みも調べてきたんですね。
う〜ん。
あんぱん。
いいよね?でこれは朝ご飯?え?つなぎ。
あつなぎ。
しかし知らない地名ばかりでルート探しに悪戦苦闘。
このバスで途中下車の荒本に向かうのですが場所を見つけられません。
ちょっとしか進んでない?こっちから来たのよ。
ね?こっちから来てここへ今いるのね。
荒本ここだ。
えぇ?え?戻ってる?いったん南に下ってそれで行くみたいだね。
なんかこんな感じだよ。
北に行くどころかJRの鴻池新田駅から近鉄の荒本駅まで南下してしまうんです。
でもたしか荒本へ行けば北に向かうバスがあると聞いていたんですが…。
かや…萱島行き。
はいすみません。
ね?ソプラノでよく歌ってた。
萱島は確かに荒本の北。
都会のバス路線は複雑なので運転手さんに教えてもらうしかなさそうです。
え?カラオケ大会に出たの?ブラジルってすごい盛んなんですよ。
カラオケが?カラオケが。
でいっぱい大会があってその中で代表ブラジル代表になって優勝したんです。
おお。
へぇ〜。
優勝して日本に代表として来てテレビ東京で?テレビ東京なんだ。
おっあっそうなんだ。
渡辺プロダクションと。
いやだけどそういう何かもうそりゃあ蛭子さんには無理でしょう。
そうこうしているうちに荒本駅に到着です。
まあいいや。
はいわかりましたありがとうございます。
え何?何?ここで?ここだって。
かなり南に来てしまったので北にある萱島行きを探します。
えっ何これ誰のお金?萱島?あ〜。
萱島行き今9時47分。
9時49分!おっ2分くらいで来る。
じゃあこの駅で乗り換えかもしれない。
住道行き。
住道。
2分でバスが来ますが萱島に行くには途中で乗り換えなければならないかも。
それでも順調な乗り継ぎにマルシアさん上機嫌。
「ジャジャジャーン…」え〜ウソ。
ヘイヘイヘイヘイ!ちょっと体をこうやって。
あっ。
「タッタッターン…」ハッハッハッハ!恥ずかしいよ。
恥ずかしいのかい。
恥ずかしい。
はい乗ってください。
すみのどうって読むんですけどとにかく来たバスに乗ることに。
さあ北に戻って挽回しなくちゃ。
と思ったら…。
いやぁ込んでます。
まだ都心部なんで道路は渋滞中。
それでも車内は和気あいあい。
あれ?どうなったの今。
(笑い声)勝手に開いた?蛭子さん相変わらず笑わせてくれます。
何か引っ掛けた…ほどいたんでしょ?何かした?そんなこんなであっという間に20分。
住道に到着しました。
ありがとうございました。
さあ住道から先は北にある萱島を目指しますが次のバスは?10時58分ということはまだ40分以上あります。
頑張ってください。
ほんで寝屋川で降りたら…。
ハッハッハッハ。
大阪行ってどこ行くの?いきなりフレームインしていきなりバーッとしゃべって。
いいねいいね。
あっマルシア。
マルシア!マルシア好き…。
大阪のおばちゃんには蛭子さんもたじたじ。
大阪行ってどこ行くの?大阪に来てるって感じですよねいきなりフレームインしていきなりバーッとしゃべって。
いいねいいね。
あっマルシア。
マルシア!マルシア好き…。
(笑い声)クイズ番組…あれネプリーグ。
いいえいえいえいえ。
確かにあの番組は…。
先ほどのおばちゃん軍団もお見送り。
さすが大阪。
皆さんお元気ですね。
どうも。
はいすみませんどうも。
周りみんな大阪の人だからね。
そうそう。
言っとくけど。
気をつけなさい。
気をつけなさい言動には。
おばちゃんたち。
バイバーイ。
皆さんお元気で。
さあ萱島へ。
今度は結構北に進めそうです。
ちょっと。
何か心配になってきちゃった。
まさに初日から珍道中。
寝屋川を渡れば萱島です。
はいありがとうございました。
はいどうも。
こっちだよ。
あっそっち?乗り降りを繰り返しようやく少々北に進んだみたいです。
ここから先は寝屋川へ向かえとおばちゃんたちは言っていましたが。
あっここでいいの?12時2分。
あと…中途半端だね22分。
あ〜22分だって。
でもかなり北に進めそう。
寝屋川は大きな街だから路線もたくさんありそうです。
ごめんなさい。
えっ?ああ。
ほんとだ何?この商店街。
何だか昭和を感じさせるレトロな商店街です。
へぇ〜何かおもしろい庶民的。
ねっ。
あっ焼きいも食べる?アツアツ焼きいも。
食べようか。
うん。
焼きいもください。
ありがとうございます。
へぇ〜。
焼きいも。
どれくらい大きい?ちょっとちっちゃいんですけど。
ちょっと見せてもらっていい?お〜。
安納芋って書いてあったみたいだけどあの人気の焼いもですかね?あもういいや。
それでいい。
やわらかいやわらかいのはい。
ね?ありがとう。
フッフッ。
うわまっ黄っき。
うわすごい黄色い。
きゃ〜すごい。
いただきます。
あちち…。
熱いな。
本場?あ安納芋?これ。
甘い。
う〜ん。
おいしいわ。
ありがとうございます。
じゃいい時間だから歩きながら食べましょうか。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
おいしいですね。
ここね。
うん。
ちょっとね…。
あそう?男もんのパジャマが売ってますよ。
はいあります。
おいしい焼きいもの次は買い物ですか?ちょっと待ってて。
どう?それ何なの?だからお尻を冷やさないように。
あ〜。
どう?こうやって。
巻きスカートなの?あっすごい。
あどこ?整理券がない…じゃいいのか。
商店街を十分に楽しみ12時20分のバスで寝屋川へ。
とにかく枚方方面に行きたいんですが地図では寝屋川の隣が枚方。
大きな駅だしバスもたくさんありそうです。
枚方方面もないですか?はい。
香里園?4番のりば…。
はい。
枚方へはいありがとうございます。
寝屋川から直接枚方には行けませんが乗り継げばどうにか行けそうです。
バス停が反対側で時間がわからず急がないと。
あれ。
いる。
ちょうどバスが来ていました。
はいじゃあ乗ります。
枚方まではあるんですね?枚方は枚方あります香里園から。
はい。
香里園から枚方はある。
間に合ってラッキーでしたが。
左の車窓に気になる建物が。
こちらは…。
観光する時間がなく先に進みます。
香里園までは30分ほど。
そこで枚方行きのバスに乗り換えます。
結構混んでいるんですね。
次は枚方市駅。
そろそろ到着ですが…。
えどうしたの?ハハハハッ…。
ちょっと。
あっ財産。
全財産ごめんごめん。
えっ。
混んでいるのでもたつかないようバス代を用意しようと思ったら小銭を落としちゃったんですね。
あごめん。
やった。
はぁ〜。
あまた落として。
こうやって車内をさんざんお騒がせしながら枚方に到着です。
え〜と。
京田辺。
松井山手?はい。
はいすみません。
どうもありがとうございます。
枚方は大阪と京都市のほぼ中間点。
ここから一気に京都に入りたいところですが。
駅の反対側のバス停でまずは松井山手行きを探します。
26番か。
松井山手は松って書いてあるから。
現在13時43分なので14時13分に乗ることに。
30分30分ある。
ご飯ご飯ご飯。
30分30分ある。
30分。
枚方は京街道や東海道のかつての宿場町。
淀川水運の港としても栄え趣のある通りが残されていますが背に腹はかえられない3人は観光よりお昼ご飯。
時間がないので近場のラーメン屋さんで食事をすることに。
よし。
もう7本もバスに乗ったのにようやく初日の昼ご飯です。
赤赤。
赤で。
赤味っての何?辛いの?ちょっと辛い。
あいいなじゃ僕もこれで。
じゃ俺はこれ極太つけめん。
居酒屋みたいなメニューですがルーツは京都の屋台ラーメンだとか。
はいお待たせしました。
赤味ラーメンの玉子つき。
結構辛そうだよ。
色的にはね。
うん。
すばらしい…。
うん。
辛い?ううん。
うまい?熱い?蛭子さんはこちらの極太つけめん。
どう?あと何分?お腹がペコペコだったので10分で一気にたいらげました。
急いで乗り込んだバスは松井山手行き。
さあこの先のルートを真剣に探るリーダー。
大阪では知らない地名で苦労しましたが京都は得意。
ルートは見えてきたのか?このあと松井山手から京田辺に行って城陽市ってとこ通って八幡か宇治かどっちか行く。
京都から行くとき。
京都の中心は通らずに東側の山科を通って琵琶湖の下にある滋賀県の大津に向かう計画です。
大きな集合住宅が見えてきましたがここが松井山手。
だいたいそこが始発で。
そこで降りるのがいいですね。
ありがとうございます。
京田辺より新田辺のほうが乗り継ぎが便利だというので新田辺行きの時間を調べてみると。
来ました。
どうも。
こんにちは。
さあバスは新田辺へ向かいます。
京都入っちゃった?気がつきませんでしたが松井山手の手前から京都府だったんです。
そうなんですか。
八幡行き。
ありがとうございます。
バスはと思うんですけどね。
新田辺から八幡に行けるなら想定どおりのルートです。
すごいなほんとだ。
うまい。
蛭子さん音はずれてるよ。
俺歌いきれない。
松井山手を出てから30分ほどで新田辺に到着しました。
時刻は15時半。
先ほどの女性が言っていたように八幡行きのバスがあったので先に進めそう。
乗ろう。
これで更に中書島までつながってくれると嬉しいんですが。
大久保から中書島。
中書島はい。
いやいや大変。
八幡には行かずにまず銘城台に行きそこから更に近鉄大久保を経由すれば中書島に行けそうなんですが。
機嫌がいいとサンバになっちゃう。
やっと飲める。
ちゃんとしたコーヒーが?チャチャ…はい。
ほら恥ずかしいよね。
踊ってる場合じゃないですよ。
この16時発の緑苑坂行きに乗らなくちゃ。
そして銘城台で途中下車です。
やる?やめましょうよ。
やめないよ。
まだこのバス旅をわかってないみたい。
日も傾き始めてきましたがとにかくバスがある限り先に進まなければなりません。
最後は時間との戦いになるんだから。
ここから近鉄大久保に乗り継げると聞いていましたが…。
じゃああそこの横断歩道渡ろう。
もう一つ宇治を経由しなければならないことがわかりました。
一筋縄ではいかないね。
宇治行きのバスの時間を確認します。
16時27分です。
え…まだある。
宇治だよ?宇治?えぇ?あぁない!5時に…。
35分待たなきゃいけない。
辛い。
あの…「COUNTRYLIFE」いい?いいよ。
あれコーヒーマークじゃない?お茶マークじゃない?行ってきます?寒さに耐えなんとか休める場所を探します。
おっおちゃとも。
だんご屋?やってるじゃない。
お抹茶がある。
ここがいいね。
座って…。
寒空のなかようやく見つけた峠茶屋。
茶どころですからね。
お茶をはじめお茶うけの和菓子や土産物などを扱っている店のようです。
店内はレトロ調でちょっと不思議なお店。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
ちょっと熱いんで…。
あっまた違う。
疲れた体にほんのり甘いかすてら。
ほっとしますね。
おいしい。
うん。
蛭子さん何か見つけたようですが…。
抹茶をすくう茶杓でしょう。
これで耳はかけませんよ。
日本の経済がちょうど発展する頃にこれが…。
そう!そうそう…。
えぇ?そうそう。
ほんとに?普通自分が出た映画忘れます?銘城台から乗り込んだバスは宇治駅行き。
今日はどこまで進めるんでしょう?イタリア料理?イタリアンあればいいですね。
宇治に到着したのは17時半。
宇治といえば平等院が有名ですが1,000年も昔に建立された建物や仏像が今に伝わる貴重な世界遺産です。
しかし平等院に思いをはせる余裕などなく蛭子さんとマルシアさんは爆睡中。
宇治でバスを乗り継ぎ近鉄大久保に到着。
この先は中書島へ行きたいんですが…。
あれ?前のバス中書島行き?目の前に中書島行きのバス。
え〜!ダメダメ。
あ〜あ行っちゃった。
惜しかったね。
なんだよ今の。
ちょっとの差だよ。
大丈夫大丈夫。
ほらいっぱいあるもん。
あ…ほんとだ。
18時…。
これが行っちゃったから。
10分?今これが行っちゃったから。
こっちに乗ります。
なんだバスがあってよかった。
あれが最終だったら悔やんでも悔やみきれない。
というわけで18時8分の中書島行きに乗りました。
南口?その駅の?うん。
駅の2つあって。
南口かな?でそこで出はって。
そこはバス停なんや。
はい。
だいご?醍醐。
だいごってどんな字書くんですか?醍醐味の…醍醐寺の。
あ〜。
地元…。
あぁすごい。
中学校の教員なんだ。
地元の方に聞いたところ中書島の南口から醍醐を経由すれば山科方面に行けるというのです。
貴重な情報助かりました。
中書島には18時50分に到着。
醍醐バスターミナル行きの出発はわずか5分後でしたが乗り継ぎに成功。
バスの中で情報をもらっていたおかげです。
すごいな。
今日?え〜。
アメリカに行けたねって確かにまあそうだけど。
アメリカに行けたね確かに。
そんなこと言ったら…。
そうほんとに。
乗り降りの繰り返しでさすがに疲れもピークに達しているみたい。
さあ19時半。
到着したのはアメリカじゃなくて醍醐バスターミナル。
この時間まだ山科行きはあるんでしょうか?山科西野。
問題はバスの時間ですが時刻表を見てもいまひとつわからないのでバスの運転手さんに聞いてみることに。
すみません。
どうぞ。
そしたらどういうふうに?ここから山科ですか?小野駅から…。
はい。
山科へ行くには小野駅でもう一度乗り換えなければならないようです。
ほんと?はい。
32分間もなく。
あっもう間もなくだって。
秀吉の醍醐の花見で知られる醍醐寺は京都最古の五重塔を抱える世界遺産。
残念ながら見ることもできず先に進みます。
やぁこれでもかっていうほどよくバスがつながりますが次は小野駅へ。
ここからはないって言われたんだよね。
つながってないって言われてそれでギブアップしたんだよね。
あっ。
あっ小野駅!小野駅。
あっすみません。
もうもうもうごめんごめん…。
マルシアさんが気づいてくれてよかった。
はいありがとうございます。
大丈夫?もう20時近いのに10分ほどの待ち時間でまだ山科行きがあったんです。
今日の旅はどこまで行けば終わるんだろう。
本日16本目のバスに乗り込み山科へ。
テンション。
どうなったの?マルシアさんはかなりこたえているみたい。
バスに乗っている時間が短くて体を休める間がないんです。
山科駅に到着しましたがリーダーの目標はあくまで大津。
ありがとうございます。
3番すみません。
リーダーはまだ進む気満々ですがすでに20時過ぎなのにバスはあるの?大津京の駅これ。
あっ大津京ってつくの?8時15分がある。
15分5分後。
まだバスがあるんだ。
最終は21時過ぎまであるし。
無印がそうだよ。
藤尾小。
だから6時53分と11時2分。
この2本しかないんだ。
京印がついているのが大津京まで行くバス。
他はかなり手前までしか行かないので今日はここでおしまいです。
それで明日はこの始発6時53分に乗りますOK?OK。
何?どこにあるの?どこにあった?目の前どれこれ?じゃあ行こう。
もう一歩も歩きたくないマルシアさんが目ざとく駅前ホテルを発見。
じゃあ行ってきますよ。
うんじゃあ聞いてきて。
3部屋取れるかどうか。
山科の駅前で見つけたホテルでアポなし宿交渉。
果たして結果は?あっOKですよ。
どこに向かって…。
OKですOKです。
マジ?キャー!イェーイ。
はい。
イェーイ。
初日は大阪でかなりモタつきどうにか京都の山科まで。
失礼します。
でもコンパクトでまあいい部屋だよほら。
だって広いじゃない。
いいじゃん。
広い広いいいわ。
失礼しますはぁ〜。
ちょっと。
え?ここ俺の部屋なんでごめんなさい。
なんで?長い1日でしたがようやくひと息つけそう。
マルシアさんはイタリアンが食べたいというのでホテルで紹介してもらったイタリアレストランへ。
お二人。
はい。
心して見るように。
バン。
ジャン。
えっ。
1234。
え〜だからまあ…。
お待たせいたしました。
こちらピリ辛ミートになります。
ピリ辛なイタリアン体あったまるしね。
もうちょっと落ち着いてきた。
イタリアだからってどこもパスタがおいしいわけじゃないよね。
うん…おいしい。
おいしいよ。
蛭子さんそば食べてるみたい。
さあ明日は一気に挽回したいところです。
京都の山科で迎えた…。
あれ。
お〜寒いな。
お〜冷える。
まだ暗いね。
暗いね。
はい。
今日は…。
昨日はほんとに進まなかったね。
ちょっとだけね。
あ〜もうそう…。
これでしょ?おそうだ大津京駅。
これだ。
マルシアさんすっかり復活しているみたいですね。
さあ6時53分の始発で大津京へ。
でもしダメだって思ったらこっちへ行くことも考えられるから。
うん。
大津から先は琵琶湖の西か東かを選択しなければなりませんが途中橋を渡ってルートを変えられるのでとりあえず西側のルートをとることに。
しかも西側にはかつて街道があったことも大きなポイント。
もっと西側の街道行ったほうがバス停はある。
じゃ目標はここ。
そう。
お〜。
とりあえずのね。
とりあえずの。
街道が要になりそうですが今日の目標は福井県の敦賀に決定です。
京都は中心部を通らなかったので混雑もなく滋賀県に入れました。
イエ〜イ!あの歩道橋。
あ〜。
入った。
イエ〜イ!イエ〜イ!そしてトンネルを抜けると…。
琵琶湖だ。
琵琶湖だよ。
あそこに…。
うわ私初めて来た。
朝焼けの美しい琵琶湖を通り大津京までは30分弱。
お金お金。
あもう着いたの。
もう着いた。
250円。
ちょっと。
さて大津京から先はどう行けばいいんでしょうか?これからちょっと…。
あそれやったら…。
向こう行けば?はい。
下って行けば?はいわかりました。
どんつきが161なんで。
はい。
申し訳ない。
はいはいどうも…。
バス停が向こうにあるって言ったの?あの今朝会った彼は…。
とりあえず国道に出てバス停を探します。
161。
北にある堅田に行きたいのですがバス停がなかなか見つかりません。
寒いよ。
え〜やっぱり…。
とそのとき…。
あ〜!あら乗りたいバスが行っちゃった。
バス停が見つけられずまさかのピンチ。
堅田行きのバスに乗りたいのにバス停が見つかりません。
とそのとき。
あら行っちゃいました。
バス停が見つけられずバスを逃すなんて。
あでも…。
あるんだけど。
バス停じゃないの?何だあんな近くにあったのに。
でもそう思うと…。
逃したのが。
まあね。
マルシアさんその気持ちよくわかります。
さて次の堅田行きは?ありそうありそう。
えっ。
7時18分。
18分が行っちゃったんだよ。
あ今行ったのか。
44分まで。
じゃもうすぐじゃん。
20分ある。
中途半端…。
朝ごはん食べるにも食べられないし。
そうだね。
「チャンチャチャンチャチャン」じっとしていると体が冷え切っちゃうからラジオ体操ですか?そのあとなんだったっけ?「かしだ」じゃなくて…「かたた」。
そう「かたた」です。
さぁ堅田を目指し琵琶湖の西側を北上します。
見て!すごい。
本当に心洗われるような景色です。
琵琶湖に見とれている間に堅田に到着。
それに乗ってもらえますか。
はいありがとうございます。
ありがとうございました。
葛川行きに乗れば街道に行けるようです。
3番乗り場だって。
3番乗り場。
3番乗り場ね。
葛川。
葛川行き?葛川。
「ほそかわ」じゃないの?それどう考えても。
「かつらがわ」なのこれ。
「かつらがわ」って読むんだ。
読むの?いや〜。
すみませんこれ「かつらがわ」って読むんですか?かつらがわです。
細川と書いて?へぇ〜。
あぁそうなんだ…。
「かつらがわ」のほうに行くっていう…。
これが葛川です。
あぁそういうことか。
喫茶店がないね。
喫茶店ってあります?ありがとう。
ありがとうございます。
小川珈琲。
小川珈琲。
小川珈琲。
すみません。
ありがとう。
駅から5分以上かかったけど時間は大丈夫?いちばん早いのが…。
こちらの卵とサラダのモーニングがいちばん早くできますね。
そうだよね。
私も。
朝はゆっくりコーヒーを味わいたいけど時間がないのはいつものこと。
バスは8時50分です。
すごいじゃん。
嬉しい。
ちょっと超嬉しい。
おいしそうなホットドッグですがゆっくり味わってる時間はありません。
ね!マルシアさん。
おいしいね。
ほんと。
気持ちはわかるけど急がないとバスに乗り遅れちゃいますよ。
荷物持ってあげるよはい。
ごちそうさま。
ありがとうございました。
ごちそうさまです。
そんなことやってる場合じゃないって。
ほら急がないと。
ちょっと待って…。
あれ〜バスに追い抜かれちゃったんじゃない?もう大丈夫だから走んなくていいよ。
ホットドッグが出てこなくてよかったね。
暑い…。
堅田駅が始発のバスだったので助かりました。
さぁ街道に向けて出発!琵琶湖をあとに終点の細川を目指し西の山あいへと向かいます。
お!さっきのあの交差点があったでしょ?あそこから街道に入ってます。
生のを塩でしめ荷車で運びましたが冬場の峠越えは命がけでした。
なるほど…。
苦手なんだよ。
へぇそうなの。
ダメ…。
さてもうすぐ終点ですが細川から先は?更に北に向かうため早速そのバス停を探すことに。
さすが街道。
この店の少し先にバス停を発見。
問題はバスの時間ですが…。
どれ?何時だ今?9時49分。
さて…。
あ〜よかった。
お〜あることはある。
あと32分。
さて開いてるんでしょうか?開いてんじゃん。
ウソ!お〜。
頑固おやじだから…。
こんにちは。
こんにちは。
ほんとに?あ〜ぜひ。
バスがね10時20分なんです。
お茶しかないですけども…。
準備中だったのにすみません。
山あいにたたずむ趣のあるお店です。
じゃあもう…。
じゃあここに。
早速つまませてもらいたいんです。
もちろん頑固おやじの手作り。
しめぐあいに自信があるとか。
ありがとうございます。
お待たせしました。
うわ〜ご立派きれい。
やわらかいんですけどもね…。
これで1本なんですか?1本ですね10切なんですね。
あぁそう…。
はい。
おかしい。
蛭子さん一切れくらい食べなさいよ。
ひと口でいった。
街道で食べる鯖寿司のお味はあら〜焼き鯖寿司までごちそうになっちゃって。
これは初めて。
ほんと?はい。
マルシアさんもご機嫌!お店は11時からだったのにごちそうさまでした。
ありがとうございました。
どうもありがとうございました。
さよなら。
あ!バス来てる!!あと何分?まずい!あっすみません。
鯖寿司に夢中でギリギリになっちゃいました。
このバスを逃したら更に2時間待ちだったんですからね。
さぁ細川から更に北を目指します。
でもこの先がいまひとつよくわかりません。
そっから道にまっすぐ今津方面行くとだいたい…。
はいすみませんありがとうございます。
つまり広瀬橋から下古賀まで1キロ歩き続く木津浜へはバスで行けますが更にその先も4キロ歩いて今津を目指すということ。
マルシアさんお願いしますよ。
今何言った?僕たちドリフターズじゃないんだから。
まあねまずは1キロ。
ひとつずつクリアしていきましょう。
さぁ最初の歩きが始まる広瀬橋に到着です。
2キロくらい?1キロ半くらい。
下古賀のバスの時間がわからないので急ぎたいところなんですが。
あの山がきれい。
ちょっと写真撮ろう。
ここ景色いいな。
ちょっと待って…!ちょっと待って!早く早く…!ここ見てここここ!あれ?でもこんなことしてたら…。
大丈夫だよ。
せっかくきれいな場所に来たんだから写真くらい撮りたいよね。
サンキュー!穏やかでのどかな景色が続くし1キロほどの歩きだから大丈夫なようです。
こんにちは。
こんにちは。
あこんにちは。
どうもこれ大根ですか?かぶら!こんにちは!俺もリンゴかなと思っちゃった。
これきれいですね。
これきれいでしょ?お母さんすっごい!真っ赤になるんですわ。
うわ〜っ。
漬けるとね。
きれいだわ。
これ薄く切ってお漬物になったりなんかするんですね。
あ商売かそっか〜。
趣味じゃないから。
乱暴だね。
今ボコっとか音しませんでした?生でももうガブリと…。
1か月くらいかかるんですわ。
ないのか〜。
今始めて…。
すごい厚かましいね。
もうダメダメ。
下古賀のバス停すぐそこですよね?そこですそこです。
お母さんじゃあまた。
どうもありがとうございました。
すみませんおじゃましました。
どうもお騒がせしました。
のどか!きれいな赤だったね。
きれいだわ。
あれは漬物にしますからね。
その突き当たり左です。
あっあった。
おっ。
すごいかわいいところにある。
さぁバスの時間は?10時28分?新旭駅。
順調な乗り継ぎじゃないですか。
のどかな1キロの道のりを20分ほどで歩き到着した下古賀のバス停。
10分ほどのんびりバスを待ちます。
この先も順調に進むといいですよね。
そんでそのままそれが木津まで行きますからこれが。
こんにちは〜。
こんにちは。
バスは山あいの街道から東にそれて再び琵琶湖に向かいます。
木津まで行くんだけど…。
そしたらもうこの道なんかほら。
琵琶湖のほとりなんだ。
ねだから歩けます。
しようだって。
ボートしよう。
もうどうでもよくなってる。
今日の最終目標は敦賀ですが今は琵琶湖の西側を北上して今津を目指します。
2歳と?6ヶ月。
女の子?こっちが女でこの子が男。
女の子みたいにかわいい顔。
かわいい顔して。
しかもリュックサックもピンクだしどう見ても女の子に見えちゃうな。
木津浜に到着したのはちょうどお昼どき。
ここからまた3キロほどの歩きが始まります。
バイバ〜イ!ありがとう!じゃあねかずきちゃんバイバ〜イ!どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
ここで再び琵琶湖とご対面です。
うわ〜っ!すばらしいな。
すてき!ちょっと写真撮ろう。
写真!ねぇ写真…!あの山きれいね。
あれちょっと見たらさ富士山かなって思っちゃった。
滋賀県の最高峰…。
あれ山こっちじゃん?入った入った大丈夫。
行くぞ!行こうって。
さてここからは3キロほど歩くので…。
脱ぐわけないでしょ蛭子さん!どうしたの?ちょっと…。
蛭子さんに言われたくないけどね。
歩くのに腰が痛くなっちゃうの?歩くのって腰にいいよ。
悪いけどあそこまでは歩ける。
琵琶湖じゃん!琵琶湖!あ〜っ!きゃ〜っ!やっと思うよ。
確かにね。
え?どこ行くの?こっちに戻る。
気持よく湖畔を歩いていたいけど駅に行かなきゃね。
もうそこだから。
残念ながら案内所はなかったようです。
今津まで3キロ。
マルシアさんが心配でしたが楽しく歩けてよかった。
さてリーダーこの先はどうするつもり?運動公園線マキノに行く…これか。
フリー乗降制禁止区間…。
行ける?うんこれで。
どっちがいいんだろう?12時28分。
もうすぐ?この運転手さんに聞いてみよう。
12時45分あと30分ちょっと…。
マキノまでは行けてもその先がわかりません。
一方遠回りですが小浜という手も。
小浜まぁ海岸線沿いになんとなくバス停はあるけど。
怪しい?敦賀を目指す運命の分かれ道になりそう。
こんにちは。
すみませんこんにちは。
ちょっと教えていただきたいんですが…。
国境スキー場ってありますよね?ないんです!どうやらマキノルートで県境を越えるには10キロほど歩かなければなりません。
もう時間ですか?はい。
ごめんなさいじゃあはいすみません。
ありがとうございました。
どうも〜。
すみませんでした。
さぁ困った。
無理!無理ね。
即刻拒否のマルシアさんとへたり込んでいる蛭子さんの2人に押され小浜行きを決定しましたがさぁこの判断が吉と出るか凶と出るか?よしじゃあ小浜行こう。
どこにあるの?喫茶店無理無理!ねぇねぇそれは無理!どこ?見えてますよ。
ウソ!あそこだよ。
ありがとう。
リーダーってほんと大変。
釣りに行くくらい。
釣りですか?海があるから。
ああそっか。
これは誰の?キミの。
本当に助かりました。
バイバ〜イ!
(2人)頑張ってください!12時45分発の小浜行きが定刻どおりにやってきました。
もうこれに乗るしかありません。
じゃあ前に座りますか?うん前に座ろう。
遠回りにはなりますがこのバスだったら確実に福井県には入れます。
思えば滋賀県では福井県の情報は得られなかったので小浜から先はまだ確認していません。
県境は起こそう。
もうすぐ県境だから県境見といたら。
やった〜って言うんだって。
県境行ったら僕がこうやってタッチするからタッチしたら後ろへかえしてそれで今度また戻ってきてこう!そこまでする?そうそう。
1回じゃつまらない行って行って戻ってきてこう。
オッケー?1回しておく?大丈夫?本当かな。
不安をかき消したいのか妙にはしゃぐ3人。
入った!福井県イエーイ!ちょっとイメージ違ったんだけど。
あっち行ったらもう1回こっちにかえってこなきゃ。
え?ダンダンダンダーン。
もうブーブー。
まぁいいじゃないですか。
北西方面に向かっているのでまた街道に戻ってきました。
とにかく小浜から先の状況が見えないのが気がかりです。
ないですね運転手さんは…。
どうもありがとうございました。
よいしょ。
小浜からは一気に東に戻らなければなりませんが。
さすがのリーダーも東に向かうバスがなかなか見つけられません。
果たして東へバスは乗り継げるのか。
バスのことでちょっと聞きたいんですが。
とにかくねずっと…。
こちら方向に行かれると思うんですけどもこちら行きのバスがないんですよ小浜からですと。
こっちはないんですか?こっちのルートは。
こっちないんですわないんです。
ぜひぜひお願いします。
あら〜やらかしちゃったかな。
上中からとか若狭町方面に行く…美浜町でもいいですけどもう電車しか手段なかったでしたっけ?戻る?上中…例えば近江今津行きのバスで上中で降りてもらってもそこからもう行く手段がないですもんね電車以外。
小浜から東に向かうバスは本当にないのか。
そのとき。
今津に戻るバスも出てしまいにっちもさっちもいかない状況に。
それはどこまで走ってます?これは結局小浜市内…。
ここまでは小浜市なんですわ。
じゃあいってるじゃない。
ここの田烏のここまでは走ってますので。
小浜のコミュニティバスで行けるいちばん東は田烏。
隣の若狭町にもコミュニティバスがあれば途中歩けばつながる可能性もまだ捨て切れません。
バスがないと言われても今までたびたびコミュニティバスには助けられてきました。
あっはいはい…。
ちょっと待ってくださいって…。
だいぶつながっていきますよ。
歩いてもいいからつながればいいんですね。
ここみたいですここから…。
ここですかここまで行けばある…はい。
この街道沿いですよね。
コミュニティバスが。
この街道沿いですよね。
はい。
若狭町の食見からは美浜に向かうコミュニティバスがありそうなので田鳥と食見の間4キロを歩けばつながることがわかったのです。
0770ですね…。
はい。
どうもありがとうございましたすみませんでした。
すみません。
ありがとうございました気をつけて行ってきてください。
ありがとうございました。
いや〜困ったね。
いやいやこれは全然大丈夫。
室内にずっといたからですよ。
1時間も長居してしまいました。
今日は食見泊まりになりそうですが送迎してくれる宿を確保しなければ。
もう見てると…。
とにかく…。
じゃあよかったとりあえずは。
宿は確保した。
歩かなくて済んだわけですね。
ありがとう。
送迎オッケーなんだもんね。
イエーイ。
もう困った。
さて次の田鳥行きのバスは16時10分。
まだ40分以上あります。
ご飯食べよう。
ちょっと軽くご飯。
ご飯食べるの?昼ごはん食べてないじゃん。
あっ昼ごはん食べてないんだ。
倒れそう。
もう3時過ぎか。
3時半。
なんか全部閉まってるね。
中途半端な時間なのでどこも準備中。
聞いてみ聞いてみ。
やってないですかどうもすみません。
やってないんだって。
ここいいじゃない。
いいじゃんいいじゃん。
ここでいいよ。
ここいいじゃない。
ここでいいよ。
やってる?うん。
やった〜。
やってるやってる。
焼そばとお好み焼の店。
いいですね。
だっていつも見てるでしょう線を。
原因は2人が歩かなかったから。
蛭子さん聞いてる?普通はね。
小浜を提案したのは自分だし複雑です。
まぁお腹空いてると機嫌悪くなるし食べて気分変えましょうよ。
すみませんお待たせいたしましたはいどうぞ。
お腹空いてたのでボリューム満点の…。
言いたいことは言って少しはすっきりしたみたい。
蛭子さん以外はね。
16時10分発小浜発のコミュニティバスに乗り込みました。
このバスで行けるいちばん東は田鳥というバス停。
左手に若狭湾を眺めながら進みます。
今日の目標は敦賀でしたが断念。
ちょっとねそのへんは…。
どうよ?どう?この人。
どうもありがとうございました。
田鳥の更に北にある食見にある民宿の車が迎えに来てくれるはずなんですが。
わっ。
民宿はあんなバス持ってない。
旅館のほうが多少マシなんだよね。
マイクロバスでの送迎なんて宿も期待できそうです。
車でおよそ5分。
民宿とは思えない立派な宿です。
2日目は若狭湾を望む田鳥まで来ました。
失礼しますありがとうございます。
わ〜きれい。
お〜すごいきれい。
海がいちばん近いもんね。
景色がいい。
きれい。
屋上があるよ屋上が。
うわ見て!うわいいいい。
じゃあ俺裸足でいいや。
ベランダからは若狭湾が一望できます。
うわきれい。
2日目もいろいろありましたが旅の疲れを癒やしてくれるのはなんといってもお風呂です。
マルシアさんもひと汗流してリフレッシュ。
マルシアさん2日目もなんとか無事に来れましたね。
そして宿で迎える夕げのひととき。
ではいきますよ。
お〜!当たり前ですよ。
ありがとうございます。
すごいね。
すみませんね突然なのにこんなにごちそうを。
今日も午前中潜りに行ってたんですけどこの海で。
え?獲りたてなんだこれ。
そうです。
獲れたてのサザエのお味は?いい音したよね。
いきなりだったのに豪勢。
福井名物のソースカツもついてます。
更に…。
え〜!?あっほんとですか!ごめんなさい…。
気をつかわせてしまってごめんなさい。
嬉しい。
若狭牛。
やった!よかったね蛭子さん。
蛭子さんよかったですね。
え?乗れない!?宿がある食見からは若狭町のコミュニティバスに乗れると聞いていたのですが…。
まさか一般客は乗れないバスだったとは。
ショックが大きすぎます。
私足捻挫してる。
ここから5キロ弱あるかな…。
今ちょっと地図お持ちします。
はい。
ほんとだよ!えっ!?とか思いながらふっと見たらさ箸動いてる。
もう途中まで食ってるのにやめられない。
朝一番に食見から世久津までの5キロを歩けば路線バスに乗り継げると言うのです。
世久津のバスの時間は…。
世久津ですからここですねこのちょうど角のところになります。
この角?この交差してるところですか?そうですそこがバスの停留所になっておりますので。
無理無理って…。
え〜?じゃあここでリタイア?さっきは太川さんに何でも言ってくださいって言ってたじゃないですかマルシアさん!ママ!ほんと?いいですか?はい大丈夫です。
もうそれはコミュニティじゃなくて?コミュニティいいますか…。
町が運営しています。
町営の?はいそうですそうです。
よかった。
なんとかとりあえずは…行ける。
食見と世久津の間はそもそもバス路線がないので宿の送迎車はオッケー。
助かりました。
明日は絶対福井市に入りたい!さぁ魔の3日目。
この日もあいにくの空模様。
どうもありがとうございました。
失礼します。
お車のほうへ。
はい。
こちらのほうへ。
あっこれ。
はいはい。
宿の女将さんのご好意に甘え今日出発する1つ目のバス停世久津まで送っていただきます。
ちょっと…。
よかったな送ってもらって。
ありがたいわ。
工事中だったこともありいずれにしてもこの道は歩けませんでした。
歩けば1時間近くかかるところですが車では15分で世久津に到着。
あっここか。
ありがとう。
どうもありがとうございました。
どうぞお気をつけて。
ありがとうございました。
女将さん本当にお世話になりました。
さてバス停へ。
えっどういうこと?7時台ない?え?確か7時41分のバスがあるって言ってましたが。
これ反対側ですか?反対側!なんだバス停は反対側。
しかし雨足は強くなるばかり。
今日も体力が心配なマルシアさん。
レイクヒルズ…。
でも病院とかですよ。
降りるんじゃないの?バスの中は通学する学生たちでいっぱい。
地元のお子さんたちの通学の足になっているバスだったんですね。
いやすごいなこれ。
スクールバスか。
三方湖のほとりを走るバス。
行き先のレイクヒルズとは美方病院のことなんです。
公民館で小学生たちは一気に下車。
3人は終点まで行きそこで美浜駅行きに乗り換えようという計画。
どうも。
美浜駅行きは10時30分。
2時間ここにいるの?しょっぱなからうまく乗り継げません。
どうする?2時間9分。
2時間以上も時間がありますが…。
天気がよければ三方五湖と日本海の大パノラマが見渡せるケーブルカーに乗るという手もありますが今日はあいにくの雨。
バスがあるの?それは言ってた。
ですよね?あっじゃあよかったよかった。
え?何時かちょっと覚えてないですけども。
いやどのくらいかな。
知らない。
バスで10分?え!?えっ!?マルシアさん意外なひと言。
歩いて9時半に間に合うんだったら歩いたほうがいいんじゃない?30分で着くんならね。
ですから旧道が並行してありますから。
どっち?ええですから…下りて地下道…今美方高校ありましたわね。
美方高校の地下道がありますから…。
じゃ1時間かかります。
このバス…。
このバスはもう車庫帰って…。
歩こうと言ったマルシアさんの成長に喜ぶ太川さんと蛭子さん。
なに?旧道まで乗っけてくれって今言いそうになったでしょ。
行こうぜ!どうも!よし行こう。
道はもうこっちね。
そう。
1時間で着くのね?9時半に出るから1時間しかない。
そう1時間で着かないと9時半のバスに間に合いません。
この雨の中しぜんとマルシアさんを気遣うリーダー。
蛭子さんはマイペースです。
9時半…。
蛭子さん。
はい。
起きてる?起きてるよこんなに…。
寒さと悪天候で予想以上に過酷な歩きが続きます。
マルシアさんに異変が!つってる…。
凍えるような寒さのなかびしょ濡れになりながら歩く3人。
リーダーにとっての道しるべ地図もびしょ濡れ。
黙々と歩く蛭子さん。
休まないほうがいい。
オッケー。
これまっすぐですか?まっすぐ。
しかしそう言われても体がついていきません。
自分で歩くと言い出したこともありリタイアするわけにはいきません。
少しでも楽にするリーダーの気遣い。
ああちょっと…。
ああ…。
ああ…。
ありがとうございます。
しかし限界寸前。
うん。
やばい足がつった…。
マルシアさんよく歩きとおしましたね。
やばい腰…。
すごいよね。
日頃から歩かないとダメだ。
マルシアさんの頑張りでどうにか敦賀行きのバスに間に合いました。
この9時半に乗れなかったら次は14時半。
5時間待ちだったんです。
よいしょ。
バスが美浜駅を出発すると…。
ようやくマルシアさんに笑顔が戻ってひと安心。
降りしきる雨のなかバスは敦賀に向かって進みます。
今日はどうしても福井市まで行きたいのですがまだまだ先。
敦賀からはどこ行きのバスが出ているんでしょうか?どうもありがとうございました。
よいしょ。
これ…。
これは関係ない。
関係ない?うん。
先ほどバスの中で聞いた武生という地名が気になるリーダー。
すみません。
こっち側からこう行って右側。
あっち側のほうです。
あっちにありますんで。
すみませんどうも。
せっかく敦賀までたどり着いたのにこの先乗るバスがわからない。
教えられた案内所で聞いてみることに。
路線バスのことを伺いたいんですけども。
武生まで行けば福井市につながるが武生までどう行くかが問題。
山側の新保を選ぶと孫谷まで8キロの歩きでしかも峠越え。
海岸線のルートを行ったとしても国道8号を元比田から河野まで8キロ歩かなければなりません。
海側にしても山側にしても8キロ歩かなければなりませんがマルシアさんの体力を考えると峠越えは無理。
こちらのほうが新しいので…。
歩きやすい海側のほうがまだよさそうですが…。
あんまり変わらない。
どうもすみませんありがとうございました。
町営バスに期待する。
どちらを選ぶにしても難しい選択です。
さあどうする?リーダー。
俺も海岸線のほうがいい。
後半へ続く。
不安を隠せないマルシアさん。
しかし気を取り直し前に進むことに。
そこでテーピングとか。
おトイレ行って…。
うん。
海側へ行く元比田行きは12時20分。
1時間以上あります。
近くにある歩くパワーも授けてくれそうです。
一方3人はこちらでエネルギーを補充することに。
あっどうしよう。
こちらがとっても辛いこの辛さが体をあっためてくれます。
おいしい。
だって激辛カレーだもん。
少しは元気が出たようです。
蛭子さんは大好きなバナナがついたお腹が空いたのか黙々と食べます。
さあ今日はこれからどこまで行けるのでしょうか?12時20分元比田行きのバスで出発です。
人生の先輩たちとの会話を楽しみながらバスは海岸沿いをひた走ります。
天気よかったら最高の景色なんだよこれ。
もうすぐ海だよ。
すごいきれいだね。
わぁすごいよホントに。
ここから先はもうホントに海沿い走りますよね。
見たほうがいいよ。
到着した元比田は懐かしい雰囲気が残る海沿いの町。
よし頑張っていこう!さあここから8キロの歩きが始まります。
わぁいきなりの上り坂。
素人にはきついぜこれ。
すごい。
いやきれいだね。
きれい!たしかに…。
国道8号を北上しまずは4キロ先の道の駅河野を目指します。
ウォーキングの指導をするリーダー。
急にくるんだよなこれ。
どうしよう?晴れていたらすばらしい絶景なんでしょうね。
えっトンネルで片側通行?トラブル発生か?トンネル内で工事が行われていたため片側通行。
トラックなどの通行量も激しく人が通ることもできません。
トンネルを抜けたところから再び歩き始めましたが…。
あ〜!ちょっと待って待って。
怒られるやばいどうしよう。
道の駅まであと3キロですが…。
危ないこれ。
危ない。
ここからもかなり危険そうです。
交通量が多くて狭い道路。
しかも悪天候と視界不良。
ようやく道の駅に到着しました。
何の時間だっけ?今。
ロケ車で移動したことで徒歩より1時間早く着いたためここで時間調整。
もうヘロヘロです。
そして1時間経過。
じゃあ行きましょう。
さあ再び出発。
およそ3キロ先の桜橋に向け歩きます。
雨があがって助かりました。
おっ今のバス停じゃない?またそういうことを言う。
あの小屋は?あれ小屋じゃない?あっバス停みたいじゃないですか。
今3時31分。
32分。
お願いします!15時32分です。
すごいない。
お願いします。
15時32分です。
すごいない。
2時間弱あるよ。
そうですね。
ここで1時間…。
1時間50分。
デニーズっぽいね。
え?デニーズっぽい。
こんなとこにデニーズないよ。
バス停で2時間じっと待っているのはさすがにきついので下に見えた施設へ行ってみることに。
おっ電気がついてるぞ。
明かりがついていたのでちょっとのぞいてみると…。
なるほど町の運動施設だったんですね。
ちょっと拝見させていただくことに。
中ではゲートボールが行われていました。
コーチもついて皆さん真剣です。
ゲートボールはやったことがないけれど皆さん見ているとやってみたくなってきたようです。
ゲートボールに参加させてもらえれば体もあったまるし時間も潰せそう。
なんて思っていたらあら終わっちゃいました。
残念…。
うん。
ゲートボール場をあとに管理人室の前を通ると管理人さんが…。
じゃあ伺います。
お言葉に甘えてちゃっかりおじゃましちゃいました。
いただきます。
わぁ嬉しいな。
ありがとうございます。
まあまあお茶までいただいて。
体が冷えきっていたので天国です。
こちらはさっきゲートボールをしていた男性。
どうもおじゃましてます。
ご親切にいもを焼いてくれるというので再びゲートボール場へ。
いやぁありがたいですね。
だってしょっちゅう焼いてらっしゃるから。
地元の方とのこんなふれあいもこの旅の楽しみのひとつ。
ひっくり返さなくていいんですね?いもは。
ひっくり返さんでも巻いてあるでね…。
そうだよ。
今何時?蛭子さん案外心配性ですね。
いもが焼けるまでの時間を利用してリーダーはバス会社に問い合わせてみることに。
もしもしあっすみません太川と申します。
織田と書いてですねはい。
はいあっ行けますかはい。
武生から織田へ行けば福井駅前行きのバスがあることが判明。
しかしバスの時間が問題みたい。
ちゃっかりいもを食べちゃってます。
焼けましたか?はい。
すみませんお父さん。
お父さんありがとうございました。
どうもすみません。
どうもありがとうございました。
すみませんでしたありがとうございます。
ありがとうございました。
どうもありがとうございます。
あったかさ感じて。
ありがとうございました!ありがとう!ありがとうございました!優しいね。
いやぁありがとうありがとう。
バイバイ!さようなら!おいしかった。
あっいいじゃない。
あっ焼けてる。
ちょうど焼けてるんです。
もう1個食べる?いやもう俺腹いっぱい。
そんなことない。
蛭子さんらしいですね。
ところでもう真っ暗だけど今日はどこまで行くつもりですか?ということは…。
うんそうだね。
時間になってもバスが来ません。
確かに今日はいろいろうまくいきません。
来た!来たよ。
遅れてます。
再び出発です。
武生行き17時10分の最終バスです。
えっ?ホテルある?でもオタイコヒルズだよ。
オタイコヒルズっていう…。
どんなホテルでも。
わかったね?はい。
40分ほどで到着した武生は案外賑やかなんですね。
次はここから織田に行きたいのですが乗り換えられるバスがあるんでしょうか?ありましたね。
バスが来るまでに織田で泊まる宿を見つけておきたいところ。
さぁ部屋が空いてるといいんですが…。
とにかく地図で見つけた宿の電話を104で調べ掛けてみるしかありません。
すみませんどうもどうも。
はいはい。
はいどうも。
はい。
2軒目もダメ。
夜は休みいただいてる。
あぁそうですか。
すみませんわかりましたどうも。
ダメだなこれ。
えっ!?もうバスの時間じゃない。
織田まで行って泊まるところなかったらどうするつもり?あららら…バス来ちゃったし。
はいすみませんいえいえわかりましたどうもどうも。
えっ?宿が決まってないのに乗っちゃうんだ。
この町のほうが泊まれるところありそうなのに。
あぁ行っちゃった。
なんだかマルシアさんの様子が変。
なんで?言ってくれないとわからないじゃん。
どうつらいの?これで宿が見つからなかったらどうしましょ。
織田に到着したのは18時40分。
小さな町みたいですが。
あら?駅なのに人影がまったくなくて寂しげ。
あっホントだ。
あっここだ。
ほら近いんだ。
いやこれがね1キロあった。
あぁホントだ1キロ。
蛭子さんは駅の隣の食堂で宿がないか聞いてみることに。
あります?すみません。
開花亭さん。
わかりました。
宿はあっても部屋が空いているかが問題。
ええはい。
あっ…。
えっ?蛭子さん部屋はあったの?オッケー。
もう予約した。
蛭子さんもそういう気の遣い方できるんだ。
ということで今夜の夕食は宿を教えていただいたこちらのお店で。
お疲れさまでした。
お疲れさまでした。
だってこうこうこうこうだよ。
地図を見て不安になったみたいです。
いいね。
はいソース僕です。
おいしそうだ!福井の名物2つ。
福井おろしそばなの…。
そうなんだ。
ソースかつ丼。
そう名物料理で最終日に備えます。
それにしても足を引きずっていたマルシアさんがあのとき休みたいと言っていたら今日はここまでたどり着けませんでした。
はいわかりました。
はい行きます。
イエーイ。
あっはい。
(笑い声)しようがないな。
明日はぜひゴールして嬉し涙を流してください。
これだ。
来た。
前から入れて大丈夫?はいオッケー!はいどうもどうも!ありがとうございます。
体大きいから前のほうがいいかな。
とってもパワフルなお母さんに圧倒されて疲れも吹き飛びそう。
今宵の宿はこちらの旅館以外の何ものでもない。
ありがたい。
ありがとうございます。
どうしよう部屋の具合は…。
今日は宿探しに本当に苦労したからね。
泊まれるだけで十分です。
3日目は田烏から織田まで。
ゴールは微妙な状況。
さあ最終日の4日目です。
じゃいいですか。
バス停まですみません。
朝一番のバスに乗りたいのでまだ夜も明けぬうちにあの女将さんに送っていただきました。
元気でね。
どうもお世話になりました。
ありがとうございます。
夜でも朝でもとにかく元気な女将さんにたくさんパワーをいただきました。
開いてないのか。
開いてないよまだ。
え〜っ!?「おた」だけど「おだ」なんだ。
ああ織田信長。
かっこいい。
実はここ織田は織田一族発祥の地。
この地に鎮座する劔神社は信長公の氏神です。
尾張に移った先祖がふるさとの地名から織田を名乗るようになったといわれています。
前は出口だよ。
6時45分の始発で福井駅へ。
本当は昨日のうちに着きたかったんだよね。
あの女将さんに圧倒されてまだ言ってないんですけど…。
今頃なんですが。
もう今日最後ですから。
そうですね。
ホントだなぁ。
果たしてゴールできるのか?マルシアさんの体力は限界を超えています。
ああそう。
お嬢さんも応援しているんだからなんとしてでもゴールしなくちゃね。
朝日に見送られ織田から福井駅まではおよそ1時間半。
駅が見えてくる頃にはすっかり夜が明け8時15分になっていました。
福井市内に入るとさすが都会。
朝から渋滞。
はいすみません。
どうもありがとうございました。
ようやく福井駅にやってきましたがこの先の目途はたっていません。
地下で向こうへ渡るんじゃない…。
あっちバス停だもん。
ああそうか。
だから向こう側だ。
こっちは全部降り口なんじゃない?そうだね。
急いで地下道を通り観光案内所を探します。
そうマルシアさん今日は時間との戦いになりそうですよ。
バスですか。
ええ直接はね。
北側ですと…少々お待ちください。
県境越えでもうミスは許されません。
はいすみませんありがとうございます。
三国から先の状況を違う営業所に問い合わせてくれることに。
果たしてつながるんでしょうか?あわら病院までは行けそうですがその先の石川県の吉崎まで歩けばバスがつながりそう。
あわら病院までは福井駅から三国駅更に湯のまちを経由していきます。
乗り継ぎ時間も入念に調べます。
ここからは1つのミスが命取りになります。
三国駅を…。
10時半ですか。
10時半に三国駅…。
で湯のまち。
11時6分。
湯のまちに到着するのは11時6分。
湯のまちからあわら病院行きが何分でしたっけ?接続にならないですね。
ならないですね。
11時6分に着いて。
三国駅を出発して湯のまちに到着するのは11時6分。
湯のまちを出発するあわら病院行きは11時発。
到底間に合いません。
しかも次のバスだと2時間待ちなのでゴールが難しくなりそう。
さあ困ったどうする?どうもありがとうございました。
間に合わない…。
どうもありがとうございました。
お世話になりました。
ここで悩んでいても始まらないので9時のバスでまずは三国駅へ。
2時間待ちも覚悟のうえです。
これだ。
9時…うわっ!うわ〜っ!まさに綱渡り。
危ないどころかアウトじゃん。
でもすごいあの人よく…。
最初俺ねあの人…。
ここで先ほどの人が突然やってきた。
福井県の案内所で情報をもらい三国行きを待ちます。
とそこへ先ほどの方が突然やってきました。
じゃあ駅からこの…。
ちょうど11時3分…同じ時間。
わぁ微妙。
うまくいったらね。
わかりました。
いや〜本当によく調べてくれました。
ありがとうございます。
湯のまちの1つ手前11時3分に舟津で降りればあわら病院行きも11時3分に舟津を通ることがわかったんです。
そう。
なんかミステリーツアーみたい…。
そんなのあったっけ?ありますよ。
何なに行き。
首の皮一枚でつながってるようなもんですからね。
この先かなり気をもむことになりそうですね。
おはようございます。
おはようございます。
さぁ9時発のこのバスで運命のバスが待つ三国駅へと向かいます。
そういえばマルシアさん初日に比べたらずいぶんおとなしいけど大丈夫ですか?サンバも踊らないし。
そんなことないです。
やめてください。
大丈夫?そんなことない。
今日はね…。
締まってる?あわら温泉駅っていうのに乗ればいいんですかね?湯のまちは。
ここから湯のまちへ行かれるんですか?えぇ。
かえちぜんていう…あっバスだよね。
そう。
ありがとうございました。
太川さん。
はいはい。
さぁここからのバスを再確認。
そう。
11時3分どうしか。
お願いしよう。
このバスで舟津での奇跡の乗り継ぎを祈るだけです。
待ち時間も少ないので駅前の案内板でせめてもの観光気分。
岩肌が…。
あ〜これだこれだ。
そうそう東尋坊。
うわ〜。
東尋坊は福井県を代表する景勝地であり国の天然記念物。
波や風の浸食により垂直に切り立った断崖絶壁が見る者を圧倒します。
余裕があれば行けたんですけどね。
さぁ運命を握るあわら温泉行きのバスがやってきました。
定刻の10時半ちょうど三国駅を出発。
横にしろ横にしろカメラを。
そのほうがいい。
イェーイ!そうそうそう。
オーケー。
すごいきれいだよ。
うわ〜これ。
感動的な日本海の絶景です。
サーファーは喜ぶ。
そうそう蛭子さんは大切なことを確かめておかないと。
交差点の近くで…。
じゃあ俺たちが降りてその…。
右に曲がって…。
チャッチャカ行こうチャッチャカ行こう。
信号待ちも気になる太川さん。
あれ?蛭子さん?違う違う違う。
いや…。
いやほんとだって。
着きますように…。
工事中で停車。
1秒でもおしいんです。
ゴー!お〜お見事。
もうじき舟津の停留所が…。
もうほんとに。
相変わらずですね蛭子さん。
あっ舟津に着きました。
ありがとう。
お金は…。
僕が全部払います。
どうも。
ありがとうございました。
どうもありがとうございます。
はいすみません。
危ない気をつけて。
あのバスかな?ついに運命の分かれ道。
舟津に2分遅れて到着。
ありがとう。
お金は…。
僕が全部払います。
どうも。
ありがとうございました。
危ない気をつけて。
あのバスかな?しかし諦めずに猛ダッシュ!どう?花菖蒲園。
これそう?字がいっぱい書いてあるからたぶんそうだよ。
北潟花菖蒲園よしよしよし。
よっしゃ!バスが来ました。
実はこのバスも数分遅れたみたいです。
おはようございます。
いや〜皆さんラッキーでしたね。
ウソでしょ?よしよしよし。
やっばい。
さぁこれで県境に向けて出発です。
はいわかりました。
運転手さんが勧めてくれた花菖蒲園の最寄りのバス停ここから歩きます。
さぁじゃあ…。
ここから。
マルシアさんはまたつったりしないようにしっかり足もとをかためます。
蛭子さんも赤い帽子で防寒。
はい。
オーケー?目指せ…。
目指すは石川県の吉崎です。
距離にして4km程度でしょうか。
一応湖。
湖なの?これ。
潟だから埋め立てでしょ。
マルシアさんは凛とした面持ちで歩いてるじゃないですか。
細長い湖の西側を北上します。
細長い湖の先端まで行けば目的地の吉崎です。
ほんと?うん。
やった嬉しい。
もうすぐだ。
ここが吉崎?まだ県境越えてないけど。
太川さん蛭子さんにふっちゃダメ。
その気になっちゃうんだから。
吉崎のバス停が全然見当たらないので更に進むことに。
すると…。
いや〜!おぉ!あぁほんとだ県境。
ってことはバス停もその先じゃ…。
石川県に入って更にバス停を探すことに。
あれ?県境を越えて1つ目のバス停を見つけました。
まず偉い偉い。
よし。
大聖寺駅行き。
問題は乗り継ぎですが。
12時30分。
はい。
え〜。
えっ…次の大聖寺行きは2時2分。
この期に及んで1時間半待ちは致命的かも。
食べるところもないし…さぁどうしましょう?何?蛭子さんかなり斬新なアイデアですがとりあえずガソリンスタンドへ。
ご苦労さまです。
いや私の…。
あマルシアさんやん。
こんにちは。
私の…何?案がある?そこ行ったらいやぁさんざん歩いてきたから…。
その月うさぎの里の…。
あそっからしかダメなのか。
うんそうですはい。
あ〜そっか。
そっかそっか。
そうだね。
そうやね。
そうそうそう。
じゃあ行けるじゃん。
じゃあ送ってもらって…。
今せっかく言ってもらったんで。
わかりました。
いいですか?ありがとうございます。
荷物じゃあ…。
助かる。
月うさぎの里がある永井新まで車で送っていただき逆方向の塩屋行きのバスで戻ってくればいいです。
ルールを絶対守らなきゃいけないのがこの路線バスの旅。
ということでスタンドの方のご好意で送っていただきました。
どうもありがとう。
すみませんでした。
もう2時近いですからね。
さすがにお腹が空いたでしょう。
「かがとごう」と読むんですが加賀の2文字が金沢が近いことを感じさせてくれます。
それで「おどり」か。
うん。
おどってます。
すてき。
ねぇカツオ節がおどってるじゃない。
サンバじゃないけど。
うんあったまる。
おいしい。
うどんは加賀藩の名物なんだそうですがここではうどんに金ゴマを練り込んでいるんだそうです。
ではまだ時間があるのでうさぎ広場でうさちゃんと触れ合いましょう。
うさぎって耳が立ってなかったっけ?これだって全然種類違うから…ほら。
この顔全然違うよ。
違う?いやぁすごいね。
あっ…ああっ。
ちょっと引っ張られる。
蛭子さんはうさぎに遊ばれてます。
ああっ…。
あれがコミュニティバス。
あ〜。
ここをチェックしなくていいんですか?3人はその気もなく反対に戻るバスを待ちます。
来た?停まって。
えっ…停まって。
あらら?あ〜通り過ぎちゃうかと思った。
よかったね。
うどんとうさぎで1時間半の待ち時間を有意義に使えましたね。
いるかな〜。
さっきはありがとう。
あいない…。
さっきのガソリンスタンドの前を通り過ぎ更に2駅先の終点まで。
ここでバスは大聖寺行きになり折り返します。
歩いてたどり着いたバス停。
これで車で送ってもらう以前の状況にリセットされました。
さぁ大聖寺駅から先は小松のほうへ行きたいところですが。
次は終点大聖寺駅前。
あっ…。
終点だよ。
はい。
14時20分大聖寺の駅に到着です。
ちょっと聞こう。
えっと…。
違う違う…。
ここ大聖寺か。
金沢に向いて。
あのですね…。
ここから小松へ行く方法がないんですよ。
えっ!?大聖寺駅に到着しましたが小松方面に向かうには…。
違う違う…。
ここ大聖寺か。
金沢に向いて。
あのですね…。
え〜。
え〜。
それは…。
小松空港まで?そこのキャンバス?キャンバス。
加賀市の市役所…もうすぐそばですか?その信号を右のほうへ行って…。
行ったところに加賀市役所あります。
はい。
そしたらキャンバスで…。
小松空港まで行かれて寺井町。
どうもすみません。
ありがとうございます。
え〜。
キャンバスのバス停ってあの月うさぎの里で見かけたバス停?なんかそんな気がしますね。
後悔先に立たず…ですよ。
「あちらになります」。
え〜。
また左に戻らなきゃいけないじゃん。
信号の向こうだ。
え〜JR大聖寺駅…。
ほら。
さっきのとこじゃん。
違う…さっきとは違ってここをまっすぐ行ったとこ。
うまくいくときはドンピシャで奇跡が起こるのにひとつ間違えると音を立てて崩れていく…。
路線バスの旅って怖いですね。
小松空港これだ。
これが海まわり。
こっち山まわり。
キャンバスは加賀温泉駅のアビオシティを基点に海回りと山回りがありますが一方通行にしか進めません。
さっきの月うさぎの里で気づいていれば小松空港行きのキャンバスに乗り継げたかもしれないのに。
かなりの時間をロスしたみたい。
でもバスはまだありそうです。
今?15時21分に乗って16時32分に着く。
ひと駅なんですよ。
16時32分じゃん着くの。
でアビオシティを17時5分に乗るでしょ。
そしたら小松空港が17時…6時前。
ここで1時間待つよりも1区間歩いたほうが1本早いバスに乗り継げると考えたのです。
4kmもあるの!?そうここ大聖寺駅からお隣の加賀温泉駅までおよそ4km。
ムダだよね。
まぁだからそうだね。
マルシアさんのおっしゃるとおりここでもめている暇はありません。
最終便の1本前の小松空港行きに乗るには1時間で4km先の加賀温泉駅に到着しなければなりません。
3時半ね。
よしよし3時半の…乗るんだ。
3時半のバスに乗ろうと歩き始めておよそ30分。
まだ半分か。
歩こうと言ったマルシアさんが遅れ始めてます。
えっと何時やったっけ?バスの時間。
だから3時半だってば。
今日はすでに5km以上は歩いています。
マルシアさんつらそうだけど駅も近くなってきたし頑張って。
でもさ冗談言ったりマメに声をかけたり何かと2人を気遣うリーダーです。
確かにバス停が見つからなくて3時半に乗れなかったら元も子もないからね。
どこにいるんだ!?うわぁこんなに差が出ちゃった。
よいしょ。
どこにいる?あっこれか。
なるほど。
やったね加賀温泉駅に着きました。
時間はギリギリ。
温泉…。
あれ?お〜い!しかし…。
何で?太川さんがいない!?これは違うな。
何で?何でいないの?何で?ちょっと待ってここじゃない?時間ギリギリに到着したのに太川さんがいない。
えっ?OKOK…。
ああよかったいたじゃないですか。
太川さんが先に行ってバス停探してなかったら間に合わなかったかも。
空港行きですか?どこに行くんだっけ?空港?空港。
空港行きですこんにちは。
どうもああもう嫌だ。
間に合ってよかったけどマルシアさんの足は限界ギリギリ。
よいしょ。
じゃあゆっくりして。
間に合った。
分かりづらかったよ。
それにしても疲れきってます。
どうにか乗れた3時半のバスで小松空港へ。
おっ着いた。
うわぁなんか久しぶりに来たな。
ありがとうございます。
どうもありがとうございます。
ありがとうありがとう。
ありがとうございます。
およそ30分で小松空港に到着。
ここから金沢に行ければ最高なんですが。
えっ!?金沢行きこれで。
おぉやった金沢行き。
あっそう。
じゃダメだ。
はい。
そっか〜。
ぬか喜びでした。
こうなったら小松に行くしかありませんが。
せ〜の!お〜!あっよかった。
ある。
よかったじゃあ…。
めちゃくちゃあるわ。
近いもんだって。
いや歩かないですもう。
もったいない?12分待つの。
もう勘弁してお願い。
ほんとにもう。
そこへ先ほどの今ねあの…。
運転手さんを?はい。
神奈川県の?神奈川県の県立高校で。
お〜!え〜!え〜!?すごい!ほんとに?じゃあ我々これに乗って行きます。
はい路線でお願いします。
金沢にちゃんとゴールしますので。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
どうもどうもありがとうございました。
応援してます。
ありがとうございます。
本当に多くの皆さんに応援していただいてることを実感しつつゴールの兼六園を目指します。
こうすればこうで…。
今はもうプロ。
プロですよね。
案内所で働く…。
そんなしょっちゅうバス旅に来てくれない…。
誰か聞いてくれないかな。
この管内ですか?はいはい…。
小松に行けばきっと金沢行きがあるだろう。
そんな思い込みからか皆さんリラックスムードです。
でもまだ気を抜かないほうがいいと思いますけどね。
小松駅に到着したのは4時半過ぎ。
もうかなり暗くなってしまいました。
さあ金沢兼六園までのバスはあるのか?あっち?はい。
小松駅小松駅!さぁ金沢行きがあるか。
えっ!?えっどうしたの?金沢行きがない?えっ?向こう。
向こう向こう。
何度見ても金沢行きがありません。
ここに1個バスっぽいのがあった。
蛭子さんは駅の反対側を調べてみることに。
あっ!蛭子さんとギャンブルは切っても切れないんですね。
金沢駅と小松駅はJRで結ばれているためバスがないかもしれません。
太川さん何か思い出したようです。
その人は小松からはないって言ったもんね。
ああそうなの?これだ。
そう寺井中央です。
1分前?2番。
2番1分前。
停まってるよ。
寺井中央行きのバスが停まっていたので確認してみると。
これだ寺井中央って書いてある。
すみません。
はい行きますよ。
出てたと思います?そうですねでも…。
じゃいいですか?乗るの?はい。
ということでとにかくこのバスで寺井中央に行ってみることに。
寺井中央で降りればいいですか?はい。
寺井中央から先はまったく見当がつきません。
ね…。
甘かったね。
本当に一筋縄ではいきません。
これがバス旅。
やぁすっかり日も暮れてしまいましたが1本また1本と短いバスの乗り継ぎで思ったほど前に進めません。
金沢行きのバス停はちょっと離れていて大きな通りを渡るって言ってましたね。
疲れきったマルシアさんを両脇で支え歩道橋を渡ります。
あっあれがバス停?金沢行き…。
兼六園まではもう少しですが果たしてこの先バスはあるのか?あった?時刻は?時刻!今何時?17時17分。
やった!これでよかった。
バンザイ!バンザイ!バンザイ!えっどうしたんですか?白抜きの星印は…。
どういうこと?たこやきだね。
なんだ1時間以上待つんだ。
でもこれで金沢市内には入れるからゴールできそう。
でも中で食べられるお店かな?蛭子さん!ちょっと何?これ。
えっ金沢行きのバス?ちょっと乗ろうよ。
なんで?いったいどういうことだ?金沢駅行きだけど兼六園には行かないんだよ。
それはだから…。
おBTたせしました。
実は冬休み期間中だけ走る22分のバスが来たと思ったら1本前の14分のバスが遅れて到着したんです。
でも待たなくてすみました。
あとはこのバスが兼六園を通れば最後のバスということになるんですがまだ確認がとれてないのでバスが停まるのをじっと待つ3人です。
すみませんちょっといいですか?香林坊のデパートのとこから…。
兼六園に行きたいんでしょ?はい。
はいわかりました。
ありがとうございます。
あいにくこのバスは兼六園は通りませんでした。
香林坊というところであともう1本バスを乗り継げば行けそうです。
何事もなければですが。
香林坊へは40分ほどで到着。
マルシアさんの歩き方が変。
本当に限界なんですね。
あっ来た!来た来た来た!いよいよその最後のバスに乗り込みます。
今回は成功と失敗がまさに紙一重のような旅でした。
何度か運命の選択を迫られ幾度となくミスも犯しました。
途中投げ出しそうにもなりましたが…。
3人で力を合わせ乗りきった3泊4日のバス旅。
ゴールは兼六園です。
ありがとうございます。
イエーイ!イエーイ!ゴール。
イエーイ!ありがとうございます!ありがとう。
すごい!ハハハハ!ハハハハ!泣いてんだ。
なんで笑うのよ?いやいやおかしい。
おかしい?信じられない。
着いた!イエーイ!よく着いたよほんとによく着いたと思う。
イエーイありがとうございます。
すばらしい!もうなんかほんと難しかったもんね。
歯をくいしばってゴールのために頑張りました。
金沢城が見えてます。
イエーイ!やったね。
お疲れさまでした。
え〜蛭子さんが?だからすごいこれ難しいなってすごく思いました。
そうだったね。
よく歩いたね。
そうだよ。
そうなの。
だから…。
何が?そうだよ。
もうね甘かった。
まぁとにかく難しかった。
小浜を選択したことが間違いかとも思った。
最初の日ですよね。
2日目。
2日目ですか?とにかくそれくらい難しかったけどよかったねゴールできてね。
ほんとに太川さんすばらしい。
よしじゃあご褒美に…。
何?カニ食べに行くか?え〜ウソ!?よし行こう!喜びなさいよ。
カニダメ…。
ええもう!行く行く行く!つきあえ!さぁ行こう行こう!行こう行こう絶対行く。
ただしサワガニだよ!?
(笑い声)本当にお疲れさまでした。
2016/01/02(土) 10:00〜13:45
テレビ大阪1
「ローカル路線バス乗り継ぎの旅 第19弾 大阪城〜金沢兼六園」[再][字]
おなじみ太川陽介&蛭子能収に、マルシアをマドンナに迎えて大阪城〜金沢の兼六園を3泊4日で目指す!アポなしガチンコ旅は超絶ハプニングの連続!果たしてゴールなるか?
詳細情報
番組内容
おなじみ太川陽介、蛭子能収がお届けする人気シリーズの第19弾!今回はマドンナにマルシアを迎え、路線バスを乗り継いで、大阪府の大阪城から、石川県金沢市の兼六園までを、3泊4日で目指す!
大都市大阪をスムーズに脱出できるのか?その先は琵琶湖の東岸を回るのか西岸を回るのか?真冬の北陸を通過し無事、金沢に辿り着けるのか?今回の県境はバスで通過することができるのか?
つづき
それとも、また長距離を歩くことになるのか!?今回もハラハラドキドキの連続…3人のチームワークと結束力が試される!
そして、道中思いがけなく見つけた絶景や温泉、地元の人々との触れ合いも盛りだくさん!
バスが無い!宿が無い!ガチンコ旅ならでは超絶トラブルの数々を乗り越えてゴールを目指す!真剣勝負の爆笑珍道中をお楽しみに!
出演者
【出演者】太川陽介、蛭子能収、マルシア
【ナレーター】キートン山田
ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
情報/ワイドショー – グルメ・料理
趣味/教育 – 旅・釣り・アウトドア
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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