こんばんは。
6時になりました。
ニュースをお伝えします。
年末年始をふるさとや行楽地で過ごした人たちのUターンラッシュが、きょうから始まりました。
Uターンラッシュはあすも続く見通しです。
日本道路交通情報センターによりますと、高速道路の上り線は、午後5時現在、東北自動車道で、埼玉県の羽生インターチェンジ付近を先頭に31キロ、東名高速道路で、神奈川県の大和トンネル付近を先頭に27キロ、愛知県の豊川インターチェンジ付近を先頭に、26キロの渋滞になっています。
また、中央自動車道の東京都と神奈川県の境にある小仏トンネル付近を先頭に25キロの渋滞となっていて、あすにかけても渋滞が続く見込みです。
またJR各社によりますと、新幹線もきょうから混雑が始まっていて、自由席の乗車率は山形新幹線の午前11時過ぎに新庄を出発したつばさ140号で140%、東海道新幹線の午前11時過ぎに博多を出発したのぞみ24号で130%となりました。
東海道・山陽新幹線では、のぞみとひかりの上りの指定席が満席となっていて、あすも満席だということです。
技術革新によって実用化が進んだ低コストの人工衛星、超小型衛星を観測などに活用しようという動きが出始めていて、今後、関連する事業の拡大が期待されています。
重さが100キロを切る超小型衛星は、電子部品の小型化に伴って、世界的に実用化が進み、開発費用も数億円と、大型衛星より大幅に安く抑えられることから、事業に活用しようという動きが出始めています。
このうち、東京・墨田区のベンチャー企業は、開発を進めている重さ20キロの超小型衛星を、年内にも打ち上げる計画です。
打ち上げた衛星で、ロケットの破片など、人工衛星に衝突して被害を与えるおそれがある宇宙ごみの観測データを収集し、宇宙機器メーカーなどに提供します。
また大手商社などが出資する東京・千代田区のベンチャー企業は、来年からの6年間で、50機の超小型衛星を打ち上げ、地球の陸地面積の45%に当たる範囲を観測する事業を始めます。
観測した画像データを提供し、農産物の生育状況の予測や、インフラの点検などに活用してもらう計画です。
過激派組織IS・イスラミックステートの壊滅を目指すアメリカのオバマ政権は、シリアとイラクで空爆を強化し、特殊部隊を投入してISの弱体化を急ぐ方針ですが、アメリカ国内では、政権の対応への批判も出ていて、さらなる軍事的な関与を迫られる可能性もあります。
アメリカ国防総省は先月、シリアとイラクでの空爆で、フランスのパリで起きた同時テロ事件の犯行グループとつながりのある男など、ISの幹部10人を殺害したと発表したほか、イラクの政府軍が、アメリカ軍などの支援を受けて、ISに占拠されていた都市ラマディを奪還するなど、成果が現れていると説明しています。
オバマ政権は、大規模な地上軍を派遣しない方針を維持する一方、イラクに特殊部隊など3500人を、シリアに特殊部隊50人程度を配置し、ISの弱体化を急ぐ方針です。
しかし、ISは依然として一定の勢力を維持し続けているうえ、アメリカ国内では、ISに感化された者によるテロ事件が起きたことから、テロへの不安の高まりとともに、政権の対応への批判も強まっています。
2016/01/02(土) 18:00〜18:05
NHK総合1・神戸
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ニュース/報道 – 定時・総合
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