NNNニュース&スポーツ 2016.01.02


ニュースをお伝えします。
きょう午後4時過ぎ、東京メトロ銀座線渋谷駅の線路内から煙が出て、一時、運転を見合わせる事態となりました。
きょう午後4時過ぎ、銀座線渋谷駅の浅草行きのホームの下から、煙が出ているのを運転手が発見しました。
東京メトロによりますと、線路にあった綿ぼこりから煙が出ていたということです。
けが人などはありませんでしたが、一時運転を見合わせ、およそ8600人に影響が出ました。
東京消防庁などは、発煙の原因を詳しく調べています。
年末年始を各地で過ごした人たちのUターンラッシュが始まりました。
広島に行ってました。
飼ってるインコをちょっと連れていってました。
世話する人がいないから、持ってきました。
三重県の夫の実家に。
じいじーっって言ってだっこしてもらって、本当にすぐ懐いてくれたので、よかったです。
食べる子なので。
新幹線、バイバーイ。
そう、新幹線バイバイね。
JR各社によりますと、東京駅に向かう上りの新幹線では、きょう午後から混雑が始まり、山形新幹線の一部では、自由席の乗車率が140%になりました。
新幹線の上りの混雑は、あすピークを迎え、指定席は終日、ほぼ満席です。
一方、高速道路でもUターンラッシュが始まりました。
日本道路交通情報センターによりますと、午後5時現在、東名高速の上り大和トンネル付近を先頭に27キロの渋滞となるなど、激しい渋滞になっています。
Uターンラッシュはあすも続き、東名高速上りで午後5時に50キロの渋滞になる見通しです。
また、日本航空と全日空によりますと、空の便の混雑もあすがピークで、各地から羽田空港に向かう便は、ほぼ満席だということです。
皇居ではきょう、新年恒例の一般参賀が行われました。
穏やかな新春を迎えました。
皆さんと共に新しい年を祝うことを、誠に喜ばしく思います。
本年が国民一人一人にとり、安らかでよい年となるよう願っています。
年頭にあたり、わが国と世界の人々の平安を祈ります。
天皇皇后両陛下は、皇太子ご夫妻ら皇族方と共に、皇居・宮殿のベランダに姿を見せ、笑顔で手を振り、応えられました。
きょうの一般参賀に集まった人は、およそ8万3000人に上り、平成に入って2番目に多い人出となりました。
きょう未明、北海道室蘭市内の国道で、乗用車が信号機の支柱に衝突し、乗っていた男性3人が死亡しました。
午前2時ごろ、室蘭市東町の国道36号で、乗用車が信号機の支柱に衝突しました。
この事故で乗用車に乗っていた3人のうち、2人が車外に投げ出され、1人が助手席に挟まった状態で見つかり、3人とも死亡しました。
死亡したのは、登別市の長尾卓弥さん21歳らで、小中学校の同級生でした。
事故当時、路面はぬれた状態でしたが、現場にブレーキやスリップの跡はありませんでした。
警察は、スピードの出し過ぎでハンドル操作を誤った可能性もあると見て調べています。
中国の人民解放軍が、新たにロケット軍などを創設したことが明らかになりました。
習近平政権の進める大規模な軍の改革の一環と見られます。
新華社通信によりますと、人民解放軍は、新たにロケット軍、陸軍指導機構、さらには戦略支援部隊を創設したということです。
ロケット軍については、核抑止力と迎撃能力を高めなければいけないなどとしていて、戦略ミサイルの運用などを担うものと見られます。
新たな部隊創設の意義について、習近平国家主席は、先月31日の式典の中で、軍の近代化の重大な節目だと述べています。
中国は2020年までに軍を近代化することを目標にしており、習主席は去年11月、全面的な改革の実施を打ち出していました。
民主党と維新の党が統一会派を結成するなど、野党間では夏の参議院選挙も見据え、協力して与党に対抗する動きが広がっています。
こうした動きは、野党再編につながるのでしょうか。
古谷記者の報告です。
12月12日、民主党の岡田代表と、維新の党の松野代表は、統一会派を結成するにあたり、両党が結束して安倍政権に対じしていく考えを、そろって強調しました。
1+1が3にも4にもなるという、そういうパワーを発揮して、安倍自民党、安倍政権の暴走をしっかりチェックする。
自民党に対して、しっかりチェック機能を果たしていく。
民主、維新両党は、高い支持率を維持する与党に対抗していくには、野党どうしの共闘が不可欠だと考えていて、統一会派を足がかりに両党が合流することも視野に入れています。
ただ、そのハードルは高いと言わざるをえません。
維新の党の松野代表は、既成政党の合併を国民は望んでいないとして、民主党の解党を前提とした新党結成にこだわりを見せています。
ただ、民主党の岡田代表は慎重な姿勢を崩していません。
単に党を新しくしたからといって、国民に信頼されると考えるのは、ちょっと違うのではないかと思います。
また民主党執行部の1人は、解党はない。
やるとしても吸収合併以外にはありえないと明言しています。
主要な政策でも、両党は一枚岩ではありません。
2015年の通常国会で、民主党は安倍政権が示した、集団的自衛権の一部行使容認に反対した一方、維新の党は、一部行使を事実上、認めていました。
こうした中、野党各党が模索しているのが、参院選の候補者を一本化する、統一候補の擁立です。
野党候補の共倒れを避けるねらいがあり、すでに熊本選挙区では、民主、維新、共産、社民、各党の地元組織が、安保法制の廃止を訴える候補者を支援することを決めました。
ただ、こうした動きも全国的に広がるかは不透明な情勢です。
民主、維新両党の合流の時期について、ある維新の党の幹部は、春頃を目指すとしています。
限られた時間の中で、極めて難しい調整が必要となります。
世界有数の刃物の産地として知られる岐阜県関市で、新春の伝統行事、日本刀の打ち初め式が行われました。
岐阜県関市では、鎌倉時代から日本刀などの刃物の生産が盛んで、この日本刀の打ち初め式は、700年以上にわたって受け継がれ、毎年1月2日に行われています。
白装束とえぼしを身に着けた刀匠らが、1200度に熱せられて真っ赤になった玉鋼を、つちで交互に打ちつけ、不純物をたたき出し鍛えていきます。
会場には、およそ1000人の観光客が詰めかけ、
続いてはお正月の風物詩、箱根駅伝。
2日間合計217.1キロの道のりを、各チーム10人のランナーが一本のたすきをつなぐ、過酷なレース。
きょう行われた往路で、11年ぶりの快挙が生まれました。
朝8時。
第92回箱根駅伝。
母校の誇りと未来への挑戦。
21本のたすきが今、スタートしました。
21チームが出場した箱根駅伝。
注目は連覇を狙う青山学院大学。
前回2位の駒澤大学。
そして、全日本大学駅伝を制した東洋大学。
レースが動いたのは11キロ過ぎ。
駒澤大学が遅れました。
11キロを過ぎた辺りで、一気に先頭集団から引き離されています。
8年ぶりの栄冠を狙う駒澤が、早くも先頭集団から遅れます。
そして、残り5キロ付近。
青山学院の久保田が出ました。
今度は久保田が満を持して、スパートをかけました。
当日変更でエントリーされた青山学院の4年生、久保田が一気に抜け出します。
そして。
高らかに告げるたすきリレー。
さあ、久保田和真から、一色恭志へたすきが渡りました。
区間賞獲得。
1時間1分23秒。
歴代3位。
その後、東洋は7位、駒澤は13位でたすきをつなぎます。
続いては、エースが集う花の2区。
そんな中、山梨学院大学、ケニア出身のニャイロが激走を見せます。
3位争いが大変なことになった。
10位でたすきを受けた山梨学院大学のドニミク・ニャイロ1年生が、一気に、これで3位に上がりました。
7人抜き、7人抜き!さあ、2位が変わるかもしれません。
明治大学、木村慎の後ろにぴったりとついた、山梨学院のニャイロ。
沿道側から抜いていきました。
ちょっと、驚いたように、木村慎が一瞬ちらっと見ました。
さあ、前にいる大学は、青山学院だけということになりました。
そのニャイロに迫る選手が、4人抜きの快走を見せる東洋の服部勇馬。
2位が再び変わるかもしれません。
山梨学院に、さあ、東洋大学。
さあ、服部勇馬が並ぶかどうか、並ぶかどうか。
両者の、さあ、並走が始まりました。
ここからはしれつな2位争い。
山梨学院のニャイロがスパート。
ニャイロがスパートをかけました。
16キロを過ぎたところ。
並走ついていました。
3キロずっと並走が続きましたが、下りに入ったところで1つギアを変えまして、さあ、また東洋大学の服部勇馬が、ニャイロに近づいてきました。
横に出た!服部勇馬、横に出た。
また服部勇馬が追いつきました。
そして残り3キロ付近。
まず東洋大学、服部勇馬が出た。
ニャイロはついていけるかどうか。
10メートル開いた。
いや、15メートル。
さあ、今度は服部勇馬がリードを広げるという展開になった!
一気に放し、2位に立つと。
トップを走る青山学院を追い上げます。
それでも2区戸塚中継所に最初に入ってきたのは、青山学院。
トップでのたすきリレー。
続いて東洋。
服部勇馬が区間賞の走りで、弟、弾馬へとたすきをつなぎます。
山梨学院のニャイロは順位を7つ上げ、3位でのたすきリレーとなりました。
続く3区。
快走を見せたのは、6位でスタートした駒澤、中谷圭佑。
その中谷は11キロ過ぎ。
中谷が前に出ました。
3人抜きを見せ、一気に3位まで順位を上げます。
去年はこの3区で区間賞。
おととしは4区。
しかし、異変が。
駒澤、中谷遅れました。
駒澤の中谷が4位に落ちました。
残り2キロでわき腹を押さえるしぐさ。
2年連続区間賞とはならず、区間2位に終わります。
一方、首位の青山学院。
3年生の秋山雄飛は、箱根駅伝初出場ながら、区間賞の力走。
今、
4位の田村和希にトップでたすきリレー。
往路連覇へ、5区、神野大地も準備を進めます。
神野につなぐ重要な区間を託された田村。
2年連続区間賞の走りを披露。
青山学院、大学史上初、往路をトップでたすきを渡しました。
キャプテン、4年生の神野が、最後の山に挑みます。
去年の5区で区間記録をマークするも、その後、2度の疲労骨折に苦しんだ神野。
それでも最後の箱根で、懸命の走りを見せます。
痛めた左足の出し方が、だいぶまっすぐになってきて、力が伝わるようになってきていますので、そういう意味では、昨年の走りと変わらないですよね。
後続では、13位でたすきを受けた東海大学の宮上が、圧巻の走りを見せます。
東海大学の4年生、宮上しょうたがこの箱根の山で5人抜きです。
宮上はその後、2人を抜き7人抜き。
東海大が6位に浮上します。
ことしこそはこの5区で…。
その宮上を快走を見せたのが、日大、ケニア出身のキトニー。
7人を抜き、6位の宮上に迫ると。
6位の東海大学のその後ろ、日本大学、ダニエル・ムイバ・キトニーが来ました。
14位でたすきを受けて、ああ、あっ、今、宮上がちらっと見ました。
さあ、8人抜きのキトニー、6位に浮上しました。
一方、トップを行く青山学院の神野は17キロ過ぎ。
今ですね、神野が、自分のおなかの辺りのシャツをたくし上げて、おなかを押さえました。
もしかしたら腹痛、そういったものが来ているのか。
さらに。
強風です。
強い風が出てきました。
今、のぼりの揺れ方を見ると、神野にとっては向かい風。
この風の影響は神野にとって大変心配です。
のぼりが音を立てて揺れています。
それでも連覇に向け、我慢の走りを見せる神野。
フィニッシュ地点では、チームメートが待ちます。
そして。
さあ、山の神野、ここに復活。
青山学院大学、往路連覇!往路、完全優勝!
青山学院が1区からトップを守りきり、11年ぶりの往路完全優勝で連覇を達成。
2位にはおよそ3分差で東洋大学。
そして13位から巻き返した駒澤大学が、3位に入りました。
この1年間は本当に故障で苦しんで、最後の箱根駅伝もちょっと諦めた時期もあったんですけど、やっぱりもう一度優勝の喜びを味わいたいという気持ちだけで、きょうは走りました。
あした、復路の選手に頑張ってもらって、最後、大手町で最高の喜びを分かち合えればなと思います。
往路の結果です。
青山学院は、往路2連覇。
2位は3分4秒差で東洋。
3位は駒澤。
6位にはキトニーが活躍した日大が入っています。
総合10位までに与えられるシード権争いも注目の復路は、あす朝
続いては全国高校サッカーです。
注目は、前回大会の優勝校、石川県代表、星稜高校。
連覇に向けた初戦は、大激戦となりました。
長崎の国見以来、14大会ぶりの連覇を目指す星稜。
対するは、県大会のスーパーゴールで注目される岡山・玉野光南。
前半13分、星稜は、コーナーキックからピンチを迎えます。
まだボールがある。
折り返していく。
さあ、ヘディングシュート。
決まった!先制ゴールは玉野光南。
玉野光南、有吉に頭で合わされ、先制点を許します。
それでもエンドが変わった後半。
今度は星稜のコーナーキック。
近いボールだ、こぼれている。
合わせた!同点に追いついた。
2年生、片山が合わせ、同点に追いつきます。
さらに勢いに乗った星稜は、後半33分。
これも絶妙なボール、…、中に送っておおくら、シュートだ。
決まった!加藤のゴール!勝ち越しゴール!
加藤のゴールで逆転に成功した前回王者の星稜。
玉野光南との接戦を制し、連覇に向けて初戦、勝利です。
長崎・南山と対戦した神奈川の桐光学園は、18歳以下日本代表の小川航基が活躍します。
青の桐光学園は後半9分。
その小川へのボール、決まった!後半の8分!
右サイドからのクロスに合わせた小川。
J1・磐田に内定している注目のストライカーが今大会初ゴールを挙げます。
さらに後半31分。
PKを獲得した桐光学園。
キッカーは小川。
エース、小川の2ゴールの活躍で、桐光学園が3回戦進出です。
夏のインターハイ王者、東福岡は、フォワード、もちやまたいきが見せます。
前半34分。
ディフェンスの裏に抜け出すと。
強烈な左足で1点目。
さらに後半5分、コーナーキックから頭で合わせて2点目。
最後は後半27分。
囲まれながらも粘り強く決めて3点目。
餅山の今大会初のハットトリックで、東福岡が快勝です。
初出場、茨城代表、明秀日立対東京A代表、國學院久我山。
関東勢どうしの試合終了間際まで目が離せない展開となります。
1点を先制された明秀日立は後半36分、フリーキックのピンチ。
國學院久我山のやまもとに決められ、2対0とリードを広げられます。
しかし、その直後、明秀日立は、小磯のゴールで1点を返すと、後半、アディショナルタイム。
試合終了間際のフリーキックのチャンスにゴールキーパーも上がります。
前線に選手を、ゴールキーパーも含めて、送り込んできた。
ゴール前、どうか。
弾かれた。
ヘディングでつなぐ、はじき返す!
明秀日立、小池のヘディングはゴールの判定。
最後のプレーで追いつき、勝負の行方はPK戦にもつれ込みます。
しかし。
明秀日立は、2人が止められる苦しい展開。
4人目のキッカーは吉田。
あと一歩届かなかった明秀日立。
2回戦で敗退です。
また、ご覧のチームがベスト16に進出。
山梨代表、帝京第三は3年生、むらかみのハットトリックなどで8対0と快勝。
また6度目の全国制覇を狙う千葉代表、市立船橋は、3対0で勝利。
その市立船橋は、東福岡とあす対戦。
2016/01/02(土) 18:00〜18:30
読売テレビ1
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