森を抜けると現れるかわいらしい町並み。
一体ここはどこ?そうここはお菓子の国。
目に入るもの全てが甘〜いお菓子で出来ています。
そんな夢のような世界が描かれているのが童話…バレエの演目としても知られるファンタジーの傑作。
淡いピンクの衣装をまとった砂糖菓子の精が舞い踊るシーンがクライマックスです。
…という感じの作品だと思いますけれども。
「くるみ割り人形」の物語を彩るのはコンフィズリーと呼ばれる砂糖菓子の数々。
その関係をひもとくため物語のふるさとドイツへ。
そこで出会ったのがこちら。
本場仕込みの食材を生かした美しいコンフィズリーを作ります!
(有里)すごいきれいね。
新しい年の始まりにふさわしいきらびやかなスイーツで皆さんを夢の世界へご招待します!光る石をたどれば行き着く不思議な家にあのお菓子の家のヘンゼルとグレーテルの末裔が暮らしています。
彼らが振る舞うおいしいお菓子の物語をご賞味あれ。
明けましておめでとうございます。
十五代目ヘンゼルこと瀬戸康史です。
明けましておめでとうございます。
うん万うん千うん百うん十回目の新年を迎えるかまどでございます。
(2人)今年もよろしくお願いします。
新年ですよヘンゼル〜。
は〜い。
挨拶をするとこうスカットとして「やりますよ」って!気持ちいいですね!「一年頑張るよ」ってね。
しかもさ姉ちゃんも海外から帰ってきたしこうやってねみんなでそろうのはうれしいね。
うれしいね。
でもねかまど…姉ちゃん早速どっか行っちゃいましたよ。
こんな意味深なメッセージを残してね。
「お菓子の国に行きたい!!」ってどういう事?何かね年末に「くるみ割り人形」の公演を見に行ったんだって。
それからその世界にねドップリハマっちゃってるらしいんだよね。
あ〜それでお菓子の国なのね。
えっかまど分かんの?当たり前田のかまどです!「くるみ割り人形」といえばお菓子の国だから。
あっそうなの?そうよ〜。
じゃあいつもの魔法の本を開けてみて下さい。
え〜これだ。
という事で今宵ひもとくのは「くるみ割り人形」のお菓子の国。
童話「くるみ割り人形」は今からちょうど200年前ドイツで生まれた物語。
クリスマスにくるみ割り人形をプレゼントされた少女に起こった不思議な出来事を描いたファンタジーです。
プレゼントをもらった日の夜少女の部屋にネズミの大群が現れます。
襲いかかってくるネズミにおもちゃの兵隊を率いて立ち向かったのがくるみ割り人形でした。
おもちゃの兵隊はお菓子の砲弾を撃ち込むも形勢は不利。
少女は勇気を奮って戦いに加わり彼らのピンチを救うのです。
助けてくれたお礼にと少女が案内された場所…。
それが光り輝くお菓子の国でした。
キャンディーや果物のゼリー砂糖をからめたアーモンド。
砂糖菓子に彩られた世界に少女は心を奪われます。
夢のような国で最も美しく輝いていたのがお菓子の城。
アーモンドと砂糖で作られたマジパン城です。
くるみ割り人形はこの城の王子でした。
少女は城に招かれ飛びっ切りおいしい果物やお菓子のもてなしを受けるのです。
物語のふるさとドイツでは今でも読み継がれているなじみ深〜いお話。
実はくるみ割り人形はこの国の伝統工芸品。
今でもクリスマスではツリーの隣に欠かせないおなじみのものなんです。
ズラッと並んでいるこちら全てくるみ割り人形。
愛きょうのある顔が人気なんだそうです。
「くるみ割り人形」とお菓子の国の物語は時代を超えて人々に夢を届けているんですね。
お〜これがドイツのくるみ割り人形か〜。
かわいいねこれ!すごくかわいいでしょ。
どっかを触ると口が動きますよきっと。
それは多分ね…これですね!僕ですよ。
僕はね…。
あっしかもしゃべってくれるんですよこれ。
おちょぼ口で。
かわいいね!あのねこれねかわいいでしょ。
かわいい!このくるみ割り人形がねお菓子の国にいざなってくれますのよ。
でさいろんなお菓子がさしかもたくさん出てくるじゃん。
あれ魅力的すぎるね。
夢の世界って感じ!まさしく夢だったでしょう。
ゼリーとか。
あれもすごい砂糖菓子でしょあのすごいきれいな色の。
たくさんありましたよあれ。
あれをねコンフィズリーっていいます。
コンフィズリー…。
ほうほうほう。
コンフィズリーね。
砂糖の芸術と呼ばれています。
初めて聞いた!コンフィズリー。
コンフィズリー。
いろんなねコンフィズリーがあるんですよ。
へえ〜。
これさかまどさあのきれいなコンフィズリーを使ってうちのリビング飾ったらこれ夢の世界になるんじゃないの?コンフィズリー大変よ?はい頑張りますよ!じゃあ味わいのキメテどうぞ!はい!すご〜い。
よっしゃ!あれ?ジャ〜ンジャジャ〜ン!何これすごいねかまど!すごいでしょ?うん。
砂糖でしょ水あめでしょハチミツとフルーツピュレに砂糖漬け。
これでねいろ〜んなコンフィズリーをね作っていきましょうかね。
これさ宝石のような感じでやっぱ作りたいじゃん。
見た目も鮮やかな方がいいよね。
そうですよそりゃそうですよ。
砂糖の芸術ですから。
じゃあねパート・ド・フリュイ作ってみない?何て?パート・ド・フリュイ。
パート・ド・フリュイ何それ?フランス語でねフルーツの生地という意味のゼリーなの。
使うのはねフルーツのピュレです。
あっじゃあこれだ!そうですそうです。
鍋にねピュレと水あめを入れて下さい。
はいはいはいはい。
よいしょ。
水あめを入れまして…。
で火にかけて下さい。
水あめがね溶けるまでこう…クルクルしながら…。
はい。
そこにペクチンがありますから!ペクチン!ペクチン!これねペクチンっていうのは植物に含まれている成分です。
ゼリー状に固めてくれるものなんですけどみるみる変わるもんじゃないか。
後ほど変えてくれます。
まだそんなにだね。
そしたらね次は砂糖入れて下さいよ。
おっ知ってるんだ!ヘヘッはい。
少しずつ入れて下さい。
ふるいながらはいはい。
沸騰したら次また入れる。
沸騰したら次また入れるぐらいに…。
何かとろみというか…。
出てきた?はい。
よしこれ最後かな。
はい入れて下さい。
じゃあ混ざったら温度計をさしますでしょ。
105度までですね。
105度…。
あっもう104度…あっ104度あっ…。
グツグツいってる〜。
ちょい…もうちょい…。
なった!なったら火を止めて水に溶かしたクエン酸を入れて下さい。
これねパッと入れて下さいよ。
パッと入れて手早く混ぜる。
ダマが出来ないように。
ダマが出来ないように混ぜると。
このクエン酸はねペクチン入れたでしょ。
そのペクチンが固まるのを更に早めてくれます。
そのためにクエン酸を。
応援隊でございますね。
分かりました。
型に移します。
はい!これですね。
型ありますか?入れますよもう。
はい。
厚さ5ミリです。
型に入れて…。
あとは固まるまで待つべしな。
待つべしな〜。
結構知ってんな。
ヘッ!ヘヘヘヘヘッ。
はいOK!はい。
いいですね。
(チャイム)あれ!?姉ちゃん帰ってきたのかな?まだ作ってる最中…。
姉ちゃん?姉…。
はい。
あっ有里さん!明けましておめでとうございます。
おめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ちょっと寒いから中へ。
あっじゃあお邪魔します。
どうぞどうぞ。
かまど!はいは〜い!有里さん遊びに来てくれたよ。
かまど久しぶり。
有里さん明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
あのさグレーテルがね弟がお菓子の国作ってるはずだから遊びに来てって。
あっ姉ちゃんが言ったのか。
それで来てくれたの。
それでお土産持ってきたの。
あら何だろ?何これ?はいこれ。
アーモンド?あっすごいかわいい!うれしいねアーモンド。
ほら「くるみ割り人形」って言ったらドイツ生まれの話でしょ。
そしたらこれが欠かせないと思って。
えっどういう事?う〜んなるほど有里さん。
えっかまどは分かったの?さすがに分かってるわ。
なぜアーモンドを持ってきたのか。
いやちょっと分かんない。
どういう事?これ。
分かってますよかまどは。
何何?教えてよ。
有里さんも分かってますよ。
教えてちょっと。
かまども分かってますよ。
「くるみ割り人形」にアーモンドが欠かせないって?その謎を追って再びドイツへ。
遊園地に集まる露店をのぞいてみると…。
所狭しと並んでいたのはカラフルなコンフィズリーの数々。
レモンやハーブなどさまざまな味が楽しめる棒キャンディーや子どもたちに人気のヘビ型のグミ。
そして日本でもおなじみ…中でも根強い人気を誇るお菓子があるというのですが…。
あら?甘くて香ばしい香りが漂ってきたわよ〜。
大きな鍋で砂糖をからませながらローストしたアーモンド。
ドイツではお祭りや街角で必ず見かけるお菓子なんですって。
親子3代で味を守ってきたというハーベルマンさん。
伝統の味というだけあってこだわりもひとしお。
出来たての温かいところを頬張るのがたまらないんです!皆さんのアーモンド好きはとどまるところを知りません。
楽しみ方は実にいろいろあるんです。
ん?見慣れないお菓子を発見!これもドイツではおなじみだというのですが…。
その名も…アーモンドパウダーと砂糖を練って焼き上げたもので中はクリーミー外はさっくり。
パンみたいにそのままかぶりついちゃう人もいるんですって。
アーモンドはまさにドイツの人々のソウルフード!ヘンゼルのお菓子の国にも欠かせないわよね。
何かそのまんま食べるのはもちろんだけど食べ方のバリエーションすっごく多彩で楽しんでる。
でさマジパンブレッドね。
あれは衝撃でしたね。
衝撃だった?あんなふうに食べれるなんて思ってなかったからさ。
あれがマジパンでございます。
それでねマジパンブレッドからヒントをもらったコンフィズリーを作ってみたいんだけど。
いいんじゃないの?それ。
ねっ?砂糖菓子作ってみたいよ。
うん。
じゃあいきますよ。
これをプティ・フール・オ・ザマーンドっていいます。
また難しい名前…。
オ・ザマーンド。
初めて聞きました。
プティ・フール・オ・ザマーンドは小さいアーモンドのお菓子っていう意味です。
そうなんだ。
そういう意味なんだ。
想像したらすごいおいしそう。
おいしそう。
じゃあ作ろうこれ。
作りましょう。
有里さん手伝ってもらってもいいですか?もちろん。
うれしい。
いきましょう。
よ〜し!さあまずはマジパン作りからいきますよ。
OK!じゃあ早速ここでオキテお願いします!はい!どういう事?これ。
有里さんが横でおびえてるけど。
すいません。
ごめんなさい。
急にやるんでこれ。
急にやるんでねちょっと気を付けて下さいね有里さんね。
どういう事?あのねコンフィズリーっていうのは見た目もすごく大事なんです。
だから生地が軟らかすぎると形が崩れるから生地の固さを見極めるっていうのがすごい大事なんです。
そういう事ね。
じゃあちょっと気を付けてやんないといけないね。
じゃあミキサーにアーモンドパウダーを入れます。
アーモンドパウダー。
お〜たっぷり。
結構入れますね。
入れちゃってちょうだい。
はい。
そして粉砂糖。
粉砂糖。
すごいよねこれ。
量すごい。
そしてハチミツ。
これをかけるミキサーに。
これをかける。
はい。
少しずついって下さい。
上手じゃない!ミキサーのかけ方!いえ…。
何?それ。
何?それ。
何だろう?有里さんOK?これ。
うん。
大丈夫だと思います。
まずねアマレット入れて下さい。
アマレット入れましょう。
結構強い香りがします。
香りする?これアーモンド風味なの。
それを入れる事によってアーモンドの香りを引き立たせるっていう役目があるので。
ここからが固さの調整が始まります。
卵白を少しずつ入れる。
少しずつね本当に。
結構微妙…。
このぐらいかな?もうちょいかな?もうちょっと。
あっ!ウフフフフッ!「あっ!」って…。
このくらいです。
「あっ!」って言っちゃった。
大丈夫かな?大丈夫です。
いいんだね。
そしてまとまるまで。
うわ〜すごいすごい!あ〜何かすごい変わってきた!うわ〜!ほら!すごいすごい!すご〜い。
すご〜い!これちょっと止めてみて。
これ面白いな。
ちょっと触ってみてよ。
触ってね少し手にくっつくくらいがいいんだけどね。
しっとりした感じ。
あっ!ついてる。
手にくっつきますね。
いいんじゃないでしょうか。
じゃあ絞ってもらおうかな。
結構固いからねちょっと頑張ってちょうだい。
書道のさはらいみたいにグッと出してウッと…。
分かる?はらい。
OK。
グッと出して…。
はらうと。
あっ!はらえてねえ〜!グッと出して…。
うわ〜これ…。
手伝ってくれたありがとう。
あっでも…。
軽くはらえたね。
はい。
それをね2つちょっと並べてほしいね。
グッと出して…。
いい感じいい感じ!はらえたはらえた!
(笑い声)何?神の手?神の手やめて。
ちょっとやってみます?有里さん。
え…もうやるの?自分がやるの嫌なだけじゃないかな?違います違います。
大丈夫?有里さんの実力をちょっと見たいな。
有里さんできそう。
いやできないと思います。
グッと出して…。
あら?はらう…。
はらうが難しい。
よいしょ。
いった!おっ!グッと出して…。
この力の抜き方が何か…よっ。
おっ!そうですそうです。
どう?どう?そうです!お菓子とか作ったりするの?有里さん。
私はお菓子は食べる専門だから。
作らない?作らないけど…この何?うわすげえ!絞り袋には憧れがあって。
うまい!何かやってみたいなっていうのはあったから。
あっ本当?気持ちよさそうだからやってみたかったんでしょ?そうそうそう。
あっ今ちょっとよくなった!めちゃくちゃうまい!うまいうまい!うまくなってる。
じゃこれに飾りづけね。
アーモンドドレンチェリーオレンジピールの中から好きなものをのせてほしいな。
かわいらしい!かわいいですかわいいです。
きれいじゃない?ちょっと!それ何か面白い形になってていいかもね。
すごい変な形…。
2つぐらい置きたいぐらい。
よく分かんないちょっと尻尾が…。
これがまた面白いじゃない?これがほら焼いたらさ。
ね!ドイツにはマジパン発祥の地といわれる町があります。
バルト海に面した北部の都市リューベック。
こちらは19世紀創業という老舗のマジパン専門店。
「くるみ割り人形」の物語が書かれた頃からあるお店なんです。
店内にあるお菓子は全てマジパンを使ったもの。
常に300種類が並ぶまるでマジパンの博物館。
こちらはチョコレート?と思いきやこれもマジパンなんです。
ほろ苦いチョコとの相性が絶妙な組み合わせ。
ドイツでは定番なんです。
更にこちらのケーキ。
スポンジをシート状のマジパンでくるんであるんです。
普通のケーキにはない濃厚な甘さが人気の秘密。
コーヒーと一緒に頂くのが通の食べ方なんですって。
お味はいかがでしょう?この町で作られるマジパンはリューベッカマジパンと呼ばれアーモンドの風味豊かな別格の味。
15世紀初頭にはもう作られていたとか。
材料が豊富に手に入った事からアーモンドをふんだんに使う独自の製法が確立されました。
伝統の味を守るためアーモンドの割合を法律で規定しているんですって。
この町で生まれたマジパン文化はやがてドイツ全土に広がっていきました。
そして今この国のお祝い事に欠かせないのがマジパンで作るフィギュア。
作っているのはとってもおめでたいモチーフだそうですが…。
皆さん何だと思います?この鼻を見たらもうお分かりですね?ドイツでブタは…新年にはお互いの幸せを願いブタを贈り合う風習があるんですって。
こんな愛らしいマジパンのブタちゃんが幸せを運んでくれるなんてなんとも粋な習慣ね。
こんな奥深い文化があったとはね知りませんでしたね。
そういえば「くるみ割り人形」のお菓子の国の城マジパンで出来てたよね。
確かに白いお城ね。
そういう背景があったからなんだ。
そういう事なんだね。
すばらしいね。
そうですそうです。
今日はなんとですね…なんとびっくりするよ。
何?リューベックのマジパン用意しました。
マジで!はい。
ドドン。
こんなとこにあったんだ。
これ?あっそれ?これ?これねすごくない?すごい。
ドイツのリューベックのねマジパンっていったらねちょっと一目置かれるマジパンな訳よ。
何か聞いた事あるよ。
本当にすごいのよ。
そこでしかもう食べられない製法で作ってるからね。
これちょっと食べてみたいな。
ちょっと食べてみて。
いい?そうよ。
このまんま?素材の味わいをじっくり引き出す素朴な…じゃないや。
特別な製法で作られています。
う〜ん。
香りが…。
ヘンゼル聞いてた?今聞いてたね?ちゃんと。
聞いてました。
弾力がすごい。
生で食べられる。
火が通ってるので食べられる。
頂きます。
香りがすごいですねこれ。
何か香りが口の中にファ〜ッと抜けてくる…。
アーモンドですかね?アーモンドの香りが。
そうよ。
おいしいですこれ!おいしい?おいしい。
このリューベックマジパンを使ってコンフィズリーを2品作りましょ。
作りましょう!作りましょう。
じゃあね有里さんには砂糖とマジパン混ぜてもらおうかな。
よし頑張りま〜す。
そして…。
じゃこれをちょっととりあえず。
手で。
うん。
あっありがとう。
結構固い感じね。
今はまだ。
固い?固いでしょ。
じゃここでちょっと香りづけしてもらおうかな。
キルシュってねサクランボのブランデーなんだけどそれをマジパンにちょっと入れてもらって。
じゃこれ僕入れましょうか。
じゃお手伝いして下さい。
加えますよ。
はい。
よいしょ。
香りどう?あ…すっごい。
酔いそうなくらいここから。
フワ〜ッと来る。
酔いそうです。
いいんじゃないですか。
OKです。
気持ちいい固さになってきた。
じゃあここでオキテどうぞ!コンフィズリーは組み合わせでデザイン。
マジパンとほかの素材の組み合わせがポイントなんです。
お〜っ何?本当にいろんな味わいも楽しめるしいろんな見かけにもなるしすごくきれいにできますから。
どうきれいになるか。
じゃあどうします?まず1品目いきましょうか。
まずマジパンのチョコレートがけをいってみたいと思います。
1センチかな。
1センチ。
これでぐるぐるしてもらって…。
これあっという間に1センチになっちゃうんじゃないですか?この高さがちょうど1センチだから…。
いった?はい。
いったならばここから型抜きしたいんだけどだ円と月の2種類の型を用意しましたから。
じゃあ僕はね月にします。
じゃあ私だ円で。
月ってさちょっと切なげに欠けた月にしたいです。
じゃあちょっとやって。
切なげにがポイントよ。
切なげにがポイントだから。
だからちょっと欠けさす…。
欠けさせる?ちょっと…。
あ〜かわいい〜!ほら切ない。
いい!かわいい!私もじゃあだ円で…。
よいしょ。
だ円はもういいの?そのままだ円で…。
だ円はだ円で。
抜くのが結構…。
抜くのが結構難しい?でも抜けた。
うんかわいらしい!あ〜かわいいね。
はいかまど出来ました!じゃあまたしばらく乾燥させますから。
置いといたらいいですねこれ。
何?この音楽。
何か…。
何でしたっけこれ?この…感じ。
聞いた事のあるような…。
フフ〜ンしょうがないわねもう。
教えてあげるわよはいはい。
舞台を華やかに引き立てるこの曲は…実は「くるみ割り人形」のために作られた曲の一つなんです。
作曲したのはロシアのチャイコフスキー。
「白鳥の湖」「眠れる森の美女」など数多くのバレエ音楽を残しています。
バレエの「くるみ割り人形」は2幕構成。
第1幕ではクリスマスの夜の不思議な出来事が描かれます。
あら?おなじみの音楽が流れてきましたね。
こちらが第2幕。
お菓子の国を舞台にこんぺいとうの精が主人公をもてなそうと披露する踊りが最大の見せ場なんです。
(拍手)幼い頃「くるみ割り人形」で初舞台を踏みその後日本を代表するバレリーナになった方といえばそう草刈民代さんです。
華やかで難しいこんぺいとうの精の踊りはバレエ「くるみ割り人形」の主役といわれています。
草刈さんは20年近くこの役を踊ってきました。
それだけで精いっぱいでしたけど。
そこまで見えるかっていうよりも…バレエを習う少女なら誰しもが憧れるこんぺいとうの精。
砂糖菓子のかわいらしさを表現した淡いピンクの衣装も憧れの的ですが…。
実は原作ではこんぺいとうではなくドラジェの精なんです。
ドラジェもまたアーモンドを使ったお菓子。
ローストしたアーモンドを砂糖のペーストでコーティングしたものです。
その歴史は古く紀元前から結婚の内祝や誕生祝などでこのドラジェが配られていたといわれています。
ドラジェとはフランス語で「幸せの種」っていう意味なんですって。
お菓子の国の女王様は幸せのシンボルだったのですね。
う〜んあんな夢みたいな舞台だったら姉ちゃんこれハマるな。
本当きれいだった。
見てるだけで幸せな気持ち…。
いや本当に何かワクワクしますね。
衣装もすごいきれいだったしね。
あれ近くで見たらもう…。
すてきですよ。
じゃあいきますか。
次マジパンのチョコがけの生地乾いた頃でございます。
ああそうですね。
テンパリングしたチョコレートを用意しましたから…。
ありがとうかまど。
それにくぐらせてほしいんだね。
これまた有里さんにお願いしようかな。
有里さんこれ得意だから。
ドボ〜ンといっちゃって。
ドボ〜ン。
ドボ〜ンと。
ドボ〜ン…。
どう?さすが。
上手〜!チョコにつかって気持ちいい感じになってる。
ねえ有里さんって本が好きなんですよね。
いつも4〜5冊読んでる。
ええっ!…からいつの間にか読み終わってる。
あっ同時に4〜5冊?頭ゴッチャゴチャにならないですか?うんならない。
ジャンルは変えて読んでるから…。
何か面白そうそれ。
そうしたらねまたしばらく乾かしておきましょうか。
その間に最後の1品いきます。
パート・ド・フリュイとマジパンを組み合わせてサンドします。
じゃあちょっと手袋しますね。
何?今の。
フフフフフ。
ワンランク上がったような手袋のつけ方。
パチ〜ンとやったぐらいだから。
あっそんなもん?ちょっと入れ過ぎたかな…。
パチ〜ンとやったんだからちょっとやってよ頑張って。
全然まだだからね言っとくけど。
全然まだだから。
ちょっと一旦混ぜますか?そうですね。
あ〜きれいきれい。
これ結構濃い色になってきたね。
これやっぱりちょうどよかったかもしれない…。
…でこれを伸ばしていくと。
じゃあ…。
じゃあ私がやりましょうか。
9センチ×18センチで伸ばしたいかな。
9センチ9センチ…。
あっちょっと押さえといて。
ありがとう。
やりたくてムズムズしてんじゃないの?いや…。
やっぱりお菓子作りを長年やってきたもんだから。
どうですか?何か言いたい事あったら言ってくれていいよ。
いやでも何か端までこうちゃんと…。
ちょっと性格的に近いものがある。
丁寧でね。
すごい丁寧!これで18センチかな?よ〜しかまど!いきましたね。
そしたらね用意ができました。
そしたらさっきヘンゼルが作ったゼリーを持ってきてほしい。
ここにありますよ。
ありますか?固まってますね。
じゃあそれを型から抜きます。
は〜い。
はい!はいはいはいはい…。
それをね半分にすると…9×18センチになる訳ですね。
はい!あっ!えっ?私そういえば大事なもの忘れてきた。
えっ?ちょっと途中で悪いんだけど取りに帰っていい?帰るんすか?戻ってくるから。
本当ですか?うん。
いいですよいいですよ。
じゃあとは任して下さい。
もう夢の国にしときますから。
よろしくお願いします。
戻ってきてね有里さん。
は〜い。
戻ってきま〜す。
じゃあね〜。
はい。
じゃ次は仕上げですよ。
じゃオキテお願い。
はい。
宝石みたいに美しい仕上がりにします!これですね。
さっきね作った…。
これに…。
グラニュー糖をまぶしていきます。
これキラキラさせる訳?もしかして…。
キラキラさせる。
OK。
じゃ大胆にいきますよ。
いい。
いや〜きれい。
きれいきれいきれい…。
おっキラキラしてきた。
はい。
いいんじゃない?うわ〜もう…。
このぐらいかな?うん。
ちょっと断面見て下さい。
ほら!きれいよ。
きれい。
完璧ですねこれ。
うん。
そして…。
プティ・フール・オ・ザマーンド。
はい。
いい感じに焼けてるかしら?よ〜し。
いい香りがしますよ。
はい。
う〜ん!きた?さあ!こんなふうに焼けるんだ。
うわ〜きれい!ほら!かわいらしいね。
じゃこれに最後のひと手間。
はけでシロップを塗ります。
分かりました。
これ光沢ですね。
光沢を出して下さい。
よ〜し。
うわ〜これ…おっきいから塗りやすいな。
おいしそう。
いい匂いする?いい香りしますよ。
もう。
はい!じゃ今度はねチョコレートのマジパン。
分かりました。
ホワイトチョコを紙の絞り出し袋で絞り出します。
よし。
ちょっと待ってね。
うわ〜きれいきれい。
うわ〜!これめっちゃきれい!きれいきれい…。
それにアーモンドいっちゃう?はい。
これおいしそうだな。
ほら〜。
これいいですね。
ほらほら〜。
本当にこういうねひと手間が大事ですから。
これかまどさ…。
うん。
すごいきらびやかに出来たじゃん。
出来ました。
だからさ普通のお皿じゃ何かもの足りないなっていうのがあるんだけど何かいいアイデアある?じゃあね…。
おっと…!かまどの中をおっと…!開けてみてくれる?何かが生まれたね。
生まれましたね。
ああ疲れた。
ああ疲れた。
いきますよ。
どうぞ。
よっ…。
おお〜!何だ?これは…。
かまどをねぎらって。
よいしょ。
かまどをねぎらって…。
これ宝箱?ウフフ。
こん中に入れますか。
うんうん。
よし。
すごいでしょ?入れていきましょう。
かわいいですこれ。
はい。
うわ〜!中もピカピカして…。
うわ〜!すごいでしょ?入れていきます。
はい。
ありがとうかまど。
はい。
お菓子の国を彩る砂糖の芸術コンフィズリー。
一粒一粒がまるできらめく宝石のよう。
さまざまな素材と組み合わせたアーモンドはどれも「目から鱗」の味わい。
多彩なアーモンドの魅力を心ゆくまでご堪能あれ。
ちょっと一息TeaBreak!お菓子の夢の世界を作り出すすごい女性たちをご紹介!うわ〜!なんて繊細な牡丹の花〜!実はこれシュガーアートを学んだ鈴木ありささんの作品。
ニューヨーク仕込みの技術でペースト状のお砂糖を薄く伸ばし重なり合う花びらをリアルに再現。
1ミリ以下の微妙な薄さの加減が腕の見せどころ!続いてはオーダーメードでユニークなスイーツを作る笠尾美絵さん。
笠尾さんの得意技はなんとお菓子で空間を演出する事なんです!圧巻は数百枚のクッキーをぶら下げたこのシャンデリア!こんなの見た事な〜い!最後はこちらの盆栽!ななな…なんとこれ!アイシングクッキーなんです!しかも実物大!クッキーおっきい!平井理紗さんは美術大学で油絵を専攻。
だから微妙な色合いや質感を表現するのはお手の物なんです。
どんどん上から…平井さんのこだわりは和のモチーフ。
盆栽のほかにもすき焼きやおせちまで〜!リビングをスイーツで飾ろうというヘンゼルをこの3人が応援してくれますよん!よ〜し。
飾りつけをやりますかね。
あれ?かまどへ年賀状が届いてます。
ちょっと待って下さいよ。
これ…クッキーアートじゃんこれ。
見て。
キャ〜!ちょっとこれクッキーって思わないでしょ。
びっくりしました。
今持った時。
はあ〜!これ姉ちゃん喜ぶな。
文字まで書いてあるのよ。
ねえ。
ちょっとこれ飾っとこう。
すごすぎる。
飾っときましょうこれは…。
これは和のアイシングクッキーを作る平井さんからね。
お猿さんバナナ持ってる。
フフフ。
表も裏もアイシングされたすてきな年賀状本当にありがとうございます。
本当すてき。
すごすぎる。
じゃかまど。
はい。
僕はあのマカロンタワーに何かこうやりたいんだけどさどうしましょうかね。
すごいねもう。
こうなったら幸せのドラジェで飾るしかないでしょう。
そうですね。
ちょっと飾っていこう。
これもすごいね。
この辺でいいかな?じゃあ…。
だんだんねお菓子の国らしくなってきたね。
ああでもきれいね。
すごいきれいじゃん。
華やかになった。
更に…。
(チャイム)あれ?有里さんじゃない?うん。
フフフ。
ただいま〜。
お帰んなさい。
あらお帰りなさ〜い。
お帰りなさい。
有里さん。
ん?これから我が家のお菓子の国にお連れ致します。
楽しみ。
どうぞこちらへ。
はい。
楽しみ〜。
うわ〜!ちょっと何か…お菓子で出来てる?いろんなもの。
そうなんです。
あれ?これはさマカロンタワーだ。
正解です。
うわっかわいい。
これはさドラジェで出来てるお花?さすがですね。
いや〜もう。
全部分かってしまいますね。
だってさすっごいめでたい気持ちになる。
そうですね。
赤と白で。
いや〜かわいい。
かわいいでしょ?有里さ〜ん。
ちょっとこっちこっち。
かまどこっちよ。
あれかまどです。
かまど。
かまどですヘ〜イかまどイエ〜イ。
こっち来てみなさ〜い。
かまどのそばに?これもすごいですよ。
うん?ただのお花じゃないんですよ。
きれいなお花だよ。
そうなのよ。
ただのお花じゃないのよ。
これは鈴木さんからのお花のミニケーキ。
本当本当本物みたいよね〜。
ちょちょちょ…匂い嗅いでみてよ。
近づくとねほんのり甘〜いお砂糖の香りがするのよ。
えっでもこれお花にしか見えないよ。
ねっ!僕も最初びっくりしましたよ。
すごいでしょこれ!すごいきれい!本当に色もきれいだしね。
香りもいいしね。
最高です!そして右上ですよ。
右上見てみて有里さん。
あっシャンデリアだ。
何かさグラスとスプーンとこれは…しずく?あっこれさクッキーで出来てる?そうなんですよ。
これね笠尾さんからヘンゼルとグレーテルへクッキーのシャンデリアなんですよ。
ねえよく見てこれ。
スプーンから滴るしずくにはキャンディーがはめ込まれてるから揺れるともうキラッキラよ!わあ!これ光が当たるときれい!きれいですよこれは。
う〜ん!じゃあ改めまして明けましておめでとうございます。
おめでとうございます。
おめでとうございます。
それでこれはヘンゼル君とかまどにプレゼント。
えっ!?まあ!うわっ!本当?何何?そのリアクション。
すごい大きなリアクション。
何何?何があった?幸運を運んできてくれるブタさんです。
ちょっとこのいじらしいねえ。
これ取りに行ってくれてたんですか?そう。
うれしい!今年もいい事がありますようにと。
なんて優しい人なんだ…。
ありがとうございます。
大事にする〜。
うれしい。
ありがとうございます。
じゃあこれを眺めながらみんなでお菓子を食べますか?やった!僕の方もじゃあ開けますね。
わあすてきな箱。
空箱に入ってるのはこちら!よっ!うわ〜すごいきれいね!この宝石たち。
これね見ても楽しめますけどねかまど食べてみますかね。
じゃあお二人で試食してくれる?はい。
頂きます。
どうだろう?うん…おいしい。
おっ!おいしい?うん。
きた?えっ!?これマジパンなの?マジですよ。
思ってた食感とちょっと…。
違う。
違いますね。
そうでしょ?こんなに軟らかいんだ。
何かモチモチしててしっとりしてる。
めちゃくちゃおいしいですね!一瞬クッキーみたいな固さかと思うじゃない?中がモチッとしてるのね。
これもねきれい!ねっ。
そうよこれも3段重ねましたね。
物差しも使って測り〜の。
そうそうそう測った。
頑張って切りました僕は。
はいどうぞ。
軟らかそう。
うん!もう食感がモチモチ…。
このゼリーの何か酸っぱい感じとこのマジパンが相まって…はあ〜何か口の中が宝石になるね。
あら!マジか!マジマジ。
その返し待ってました。
チョコレートでコーティングした…マジパン。
うま〜っ!これ2つのアーモンドがね楽しめて。
そうだよね上にもアーモンドだしね。
そうでしょ。
意外なのね見かけとね。
それもさモチッとしてるでしょ。
何か特別感ありますこのチョコレート。
いやうれしいわそういうふうに言ってもらえると。
マジパン…何で今まで食べてこなかったんだろう?ねっあんまりね日本では習慣ないですよね。
何か飾るものだっていう意識があってそんなに味とかっていうのを追求した事なかったけどこんなおいしい食べ方があるんだなって初めて知った。
そうなの多分あんまり知らないんだよね。
マジパンっていう事をね。
そうだね。
おいしいでしょ?おいしい。
おいしい〜すごい!そうなのよ。
よかったよかった。
楽しんでもらえて。
ところで2人は「くるみ割り人形」の結末をご存じですか?夢から覚めお菓子の国から現実の世界へ戻った主人公。
そこに人間の姿になったお菓子の国の王子が現れ少女に結婚を申し込みます。
「くるみ割り人形」は呪いをかけられた王子だったのです。
この物語を書いたのは19世紀ドイツの作家…彼はある願いを込めてこの物語を書きました。
自分の娘を2歳で亡くしたホフマン。
その悲しみを忘れようとするかのように友人の娘をかわいがっていました。
しかし彼女も体が弱く子どもらしく遊び回る事はできなかったといいます。
彼女のために書いたのが「くるみ割り人形」でした。
物語はこんな一文で締めくくられています。
たとえ現実がつらくても夢を見る力があれば幸せに暮らす事ができる。
コンフィズリーが輝くお菓子の国にはそんなメッセージが込められていたのです。
う〜んあのきらびやかなお菓子の国っていうのは夢を見る事の大切さを伝えるためのものだったんですね。
そうだね。
お菓子の国が夢っていう訳じゃなくてそのメッセージを託すためのお菓子っていうのがぴったりだったっていう事。
そうですね。
何か美しいものとかキラキラしたものっていうのを見るとさすごいすてきな幸せな気持ちになるじゃない。
それがお菓子の国っていう事でお菓子って色もすごいし香りもあるし現実じゃない形にもなれるじゃない。
そういう事で夢の世界にガ〜ッて行けるみたいな感じがするのね。
夢の世界の象徴じゃないけどね…。
本当面白いね。
大切さを忘れないでいきたいですね。
そうですねこれからも。
本当。
有里さん本当に今日は来てくれて本当にありがとうございました。
こちらこそありがとうございます。
ブタまで頂いてね。
いろいろ手伝っても頂いてね。
いえいえ呼んで頂いてありがとうございます。
どうでしたか?楽しんで頂けましたか?もう本当に楽しかったしあとお菓子をいろいろ作って今まで自分はこう買って食べるばっかりだったから自分がこうやって作ってみると一つ一つに思いが込められていてそこにはいろんな伝統があって人の思いがあってっていう事が分かってそれをまた最後に味わえたっていうのがすごくいい経験でした。
口にした時にね味もそうですけどねそういう人々の愛みたいなのもあふれますよね。
そうね。
という事で今年もみんなが幸せで過ごせますように。
元気でね!元気で!今日の「グレーテルのかまど」いかがでしたか?僕も人を幸せにするという願いを込めてこれからも夢あるスイーツをたくさん作っていきたいと思います。
頑張ります。
誰の幸せ願って作るの?う〜んそれはねないしょだよ。
ないしょって何よ当たり前田でかまどでしょ!いや〜どうだろうね。
くるみ割ってきてみ?おっじゃあくるみ割ってくるみ。
よし!新年初笑いゲットだねかまど。
おかしいな…。
2016/01/02(土) 17:55〜18:50
NHKEテレ1大阪
グレーテルのかまどSP「あなたを夢の世界へ“くるみ割り人形”のお菓子の国」[字][デ]
童話「くるみ割り人形」に描かれる“お菓子の国”。ヘンゼルとゲスト・中江有里さんが、物語を彩る宝石のようなコンフィズリーに挑戦。新春の喜びをお菓子に託します!
詳細情報
番組内容
新年早々「お菓子の国に行ってみたい!」と姉・グレーテルにリクエストされたヘンゼル(瀬戸康史)。そこでひも解いたのは、夢のような“お菓子の国”が描かれる童話「くるみ割り人形」。ゲストの中江有里さんとともに、物語のふるさとドイツで愛される、アーモンドを使ったコンフィズリー(砂糖菓子)作りに挑戦。新年を祝う気持ちを、宝石のようにきらめく色とりどりのお菓子に託して、あなたを夢の世界にご招待!
出演者
【ゲスト】中江有里,【出演】瀬戸康史,【声】キムラ緑子
ジャンル :
バラエティ – 料理バラエティ
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化
情報/ワイドショー – グルメ・料理
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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