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（一同）「５０ボイス」！新年！
（２人）明けましておめでとうございます！春風亭昇太です。
小池栄子です。
この番組は今の日本に暮らすさまざまな５０人に本音や不満夢や希望を聞いていく番組です。
そしてね新年早々見逃せない番組が始まっちゃいますね。
やったね〜！うれしい！という事で今回のテーマはこちらです！１月１０日から始まる大河ドラマ「真田丸」…もう関係する地元の皆さんは盛り上がってるでしょうね。
そりゃそうですよね。
また真田がファンが多いですからね。
みたいですね。
今回の「大河」では史実に基づいて信繁で描かれるそうです。
作／脚本は三谷幸喜さん。
そして主演は堺雅人さんです。
それだけでもう面白そうな感じがするじゃないですか。
このコンビはね〜。
何かワクワクしますね。
真田一族っていうのはですねちっちゃい勢力だったんですね。
この関ヶ原の合戦天下分け目の合戦ですけどもこの時は兄弟が敵味方に別れて戦ってるんですよ。
えっ？つらい！小さい勢力だからそういう事しないといけなかったんじゃないですか。
滅びないようにしてるんだ。
そうそうそうそう。
それだけでちょっと今うるっと来ましたよ。
そしてね大坂の冬の陣そして夏の陣でまた活躍するんですが徳川家康をあと一歩まで追いつめるというそういう事をしてるんですよね。
すごいですね〜。
まあ今のお話聞いてただけでもやっぱちょっとワクワクするもの私たち日本人が好きな部分がたくさん。
弱いのに強い勢力と…。
頑張って戦うっていうね。
そして最後にもやっぱりこうね…。
そしてお題はこちらです。
それでは聞きます。
（２人）「５０ボイス」！堺さんが最近旬ですのでどういった信繁を演じられるのかなというのが。
これはちょっとまずいかな。
これがさっきの…名城１００選というものがございまして。
そんな事ないよ。
（聞き手）お二人はどういった？夫婦です。
いかがですか？ご夫婦で。
あそこで戦ってきました。
戦ってるところを写真を撮って。
やる気出ます！赤い甲冑を着てね血が出ても血と同じ色だと。
相手にはケガしてるの分からないように。
日本一の兵って昔ね真田の関係言いましたよね。
大坂の陣についてお伺いしたいんですけれども…。
南側だけがね水の入らぬ空堀の状態で大坂城の弱点になってた訳ですね。
総構え堀を出た外側に作ったのが真田丸という出城。
押し出して…この戦いで見事…あっこの下にあるんですか？はい。
この銃が…家康公の面前まで迫り今や撃とうとしながらそのハイテク銃を取り落として目的を果たせなかった。
家康公はそこで自決を決意したほど攻め込まれたんです。
こちらに真田ゆかりのものがあるって聞いたんですけれども…。
校長うまいよ！少数の軍で大軍に立ち向かうっていう意味が込められてて。
そうですね。
そうなんですね。
へえ〜。
いや〜！たまんない！先ほどのお話にもありましたけど大坂の陣の時の真田丸っていう。
武田氏の配下だったでしょもともと真田って。
武田氏がお城を作ると門の前にね…これはどういうものかっていうと門の前に蓋をするように拠点を作ってそこから防御でもあるいは反撃も自由にできるように丸馬出しってのを作りましてそれが大坂城って巨大なお城ですから巨大化した丸馬出しみたいなものが真田丸と呼ばれたものなんですよね。
怖いだろうな〜。
本当に最前線で。
玉砕覚悟みたいな事で…。
戦うっていう事ですよね。
信繁さんもヒーローではありますが真田家っていう全体がすごい人たちが多いんです。
ここに真田家の系図を用意しました。
信繁のお父さん昌幸さん。
武田信玄の配下となって活躍しましてこの人が…この信幸さんとこの信繁さんがこれ兄弟で別れて。
戦うの？そうですよ！それも戦略の一つなんですか？まあそうですよね。
うちのせがれを人質に出しますから信用してねって事ですよ。
いやもう信じられない！裏切ったら殺されちゃう訳ですから。
うわ〜ヒリヒリする〜！このドラマのテーマみたいなんですよ。
こんなドラマに出てみたいんじゃないですか。
出てみたいですよ〜。
だってこの間「大河」出られた訳ですから。
是非呼んでもらいたいですよね。
ちょこっと来ないかな。
出たいね〜。
ね〜。
続いては信繁の家族のお話がたくさん出てきます。
お題は同じく。
それでは聞きます。
（２人）「５０ボイス」！真田氏の魅力につきましては特に…俗に表裏比興の者っていうような事がいわれまして真田昌幸の有名な画像にも書かれておりますが…途中で徳川と対立をしましてそのあと上杉景勝家臣になりまして築城しております。
そういった事が大きな魅力になっているかなと私は思っております。
第二次上田合戦の折には３万８，０００の徳川軍に対して真田勢はせいぜい３，０００程度。
お兄さんは徳川方お父さんと幸村さんは石田三成の西軍方という事で自分の信じる道をそれぞれ選択して敵味方になっていったと。
お兄さんは徳川さんの養女さんを奥さんに迎えてました。
幸村さんは石田さんの側近の方のお嬢さんをお迎えしてました。
真田宝物館では…やはり真田家というのが両軍にとっても重要な存在であったというふうに考えられるかと思います。
こちらはですね長い谷の寺長谷寺と書いて…寒松院様というのはどういった方だったんですか？戦国時代の女性の歴史というのは歴史に登場してこなくて…「大河ドラマ」では高畑淳子さん。
知っております。
きっと面白い役どころをやってくれるんじゃないかなと期待しております。
いやいや中１じゃないでしょ。
３０過ぎだよこの落ち着きは。
沼田ももう一つの真田の里というキャッチフレーズをもとに地元の女子高生が一丸となっておもてなしをするという。
重い石から徐々に上に積み上げていくというお堀だそうで。
沼田の名所とか女子高生目線で楽しんで頂けるような工夫ができるように研究中です。
それを知ってもらうためにキャラクターを作って小松プロジェクトを立ち上げて。
うちでグッズとかを作って…関ヶ原の戦いという有名な戦いがありますよね。
小松姫が１人城にいる時に真田幸村さんと真田昌幸さんが来たんですね。
「門を開けてくれ」と言った時に心を鬼にして「親戚といえども敵だから」と言って門前払いしたんです。
だからきっといつも…非常に意味深長な言葉で結んでるんですけどね。
総じて言えるのが皆さんが真田の事を語る時にちょっとこう自慢げな感じが。
本当。
自分も真田一族みたいな感じの気分で。
いろんなドラマがある一族なんですよね。
沼田城にね行く時が結構いいシーンだと思いますよ。
ドラマチックなシーンがある訳ですね。
門前払いするっていうねシーンはなかなかちょっとこれいいんじゃないですか。
幸村の隠し湯といわれています。
幸村の隠し湯。
「太平記」に出てきますね幸村がお江と忍びのお江と一緒に入ったお風呂といわれてます。
幸村がいくつぐらいの時？結構女性を大切にされる方だったんですかね？忍者の魅力っていうのはどういうとこにあります？並外れた身体能力バク転バク宙刀をかわす動作ですねそこが一番の魅力だと。
はい。
上田紬はですね今から４００年ほど前に昌幸が地場産業の一つとして始めた真田織っていうのがあるんですけれどもそれが発祥の織物ですね。
ワインたくさん並んでますけどおすすめというかですね…。
はい。
真田一族の魅力みたいなものをちょっと聞いてるんですけど。
声ちっちゃい。
地固めとして演舞しまして殿様方にも認められた獅子舞だと思っております。
大うちわを持って祢宜が先導で踊りを踊っていくと。
六文銭っていわゆる三途の川の渡し賃っていわれてますよね。
それはもう死ぬ覚悟。
普通の人間としてではなくて武士として死んでいくというね覚悟決死の覚悟を表したといわれてます。
マークはありとあらゆるとこに今ついてて商店街の歩道沿いにてってってと建ってるとか。
そうですね。
神奈川県の藤沢市と…。
相模原市です。
真田幸村とか…こだわりです。
弟がやっぱり真田幸村のイベントだよって教えたらやっぱり興味示しまして…。
うん。
真田幸村の何があるんですか？五月人形一式って事ですよね。
ちょっと甘やかす部分もあるので…好きです。
いや〜いいですね。
上田がどういう所だっていうのがあの町並みもきれいだし。
通称発酵通りみたいな。
あそこちょっと行ってみたいな。
地元の方に限らず各地から皆さんここ来てますけど上田に。
みんな盛り上がってますよね。
信繁のお姉さんのご子孫の方出られていましたけれども。
一族の人ってさどういう気持ちでこういうドラマとか見るんだろう？敵対するご子孫の方もいらっしゃる訳じゃないですか。
そういう人たちはどういうふうに見るんだろうね。
ご子孫同士で会ったら面白いのにね。
ご子孫同士で今会ったら…。
そうですね。
敵同士でもね。
今会ったら仲よくできるでしょう。
さあそれでは引き続き見てみましょう。
まだまだ見逃せない人が出てきます。
お題は同じく！それでは聞きます。
（２人）「５０ボイス」！「難波戦記」のお話あるんですけれども簡単に言うと大坂合戦なんですけどそれに至るまでと終わってからというのも非常に長いですね。
お客さんがそれ喜んだら…江戸時代の後期に作られたものなんですけれども諸将武勇比べという戦国武将の人気ランキングというようなものがお相撲さんの番付のような形で。
柱だてっていう真ん中のところに名前がありますね。
この２人と肩を並べて？そうなんですよね。
池波正太郎さんどういった方になられるんですかね？いわゆる真田ものという作品になるんですけれども全部で２１作品書かれていたと。
９年間もの連載長期の連載であった「真田太平記」を書き上げていると。
これですね。
真田の歴史とかが前よりは分かるようになった。
みんなでやる時ってあるんですか？学校で。
全体で。
おいしくなーれ萌え斬り！はい娘でございます。
すごいＣＧというかクオリティーが高いので女の人には人気な…歴史大好き好きな家紋は六文銭！何ですか？歴ドルって。
歴史が大好きなアイドル。
歴史アイドル略して歴ドルです。
「夜川を渡る」。
詩吟の中には…「自分は自分」というのが一番よいと思ってます。
そういうのをＰＲしていけたらなと。
階段を１０段ぐらい上った上に置いてあるんですよね。
一途なって感じしますよね。
そういう一途なその一途さがね深い重たいとこにあって誰も手が届かないって感じしますよね。
「５０ボイス」！信繁に対するアツイ思いがもうあふれんばかりっていうのがこの「５０ボイス」にありましたね。
そうですね。
さっきの中学生や優勝者そして歴ドルもそうですけど女性の方たちがアツく盛り上がってるっていうのが今だったらアニメでイケメンに描かれてとかあると思いますけどやっぱり生き方にほれてくっていうのは。
昔の歴史好きっていうとねどうしても男の人。
男の人の中でもどちらかというとおっさんが多かったんですけど最近ああやって若い方がねゲームの影響なんかもあるんでしょうけど興味を持つっていうのはいいですよね。
ゲームから知ってくっていうのも面白いですよね歴史をね。
勝算なくても…人間的な器もちっちゃくなくていいですね。
何かどっしりしてて覚悟決めてる生き方が好きですね。
ちなみに改めて昇太さんが思う信繁の魅力っていうのはどういったところですか？やっぱりドラマチックっていう言葉が一番合いそうな人ですよね。
さまざまな場面に遭遇しまくった人っていう事ですよね。
そこでどう生きるかっていうのを常に考えながら暮らしたっていう人なんじゃないですかね。
男としてプラス人間として幅がすごい広い。
じゃあ昇太さんせっかくですからお正月ですしちょっと「真田丸」でなぞかけをひとつお願い致します。
もうこれ毎年の事ですからね来るんじゃないかなとは思ってました。
じゃあ期待していいですね。
期待はされても困るんですけどね。
では昇太さん「真田丸」と掛けて。
「真田丸」と掛けまして…そのココロは？決まった！
（拍手）きれいにまとまった！上田市の方も喜んでくれてますよ絶対。
ありがとうございます。
ありがとうございました。
答えてくれた皆さんご協力ありがとうございました。
この番組は聞いて聞いて聞きまくります。
次はあなたのところに行くかもしれませんよ。
「あなたが主役」。
（２人）「５０ボイス」！2016/01/02(土) 18:05〜18:50
ＮＨＫ総合１・神戸
あなたが主役５０ボイス「新春スペシャル“真田丸ボイス”」[字]

５０人への連続インタビューでニッポン人の本音に迫る！１月１０日から始まる大河ドラマ「真田丸」。真田信繁（幸村）ら一族ゆかりの地で熱き思いを聞く。いまなぜ真田か？

詳細情報
番組内容
５０人への突撃連続インタビューでニッポン人の本音や不満、夢や希望を聞いていく「あなたが主役５０ボイス」。２０１６年最初の今回は、まもなく始まる大河ドラマ「真田丸」に寄せる人々の熱き思い！徳川家康が最も恐れた戦国時代最後の名将、真田信繁（幸村）。その真田一族の足跡、人物像にも迫りながら、いまなぜ心ひかれるのか？信州・上田などの真田ゆかりの地をはじめ各地でインタビューを敢行。真田のアツイ話が続々！
出演者
【司会】春風亭昇太，小池栄子
キーワード１
真田丸

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー／教養 – インタビュー・討論
ドキュメンタリー／教養 – 歴史・紀行

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音声 : 2/0モード（ステレオ）
サンプリングレート : 48kHz

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