アメリカのFlightStats社というところが調べた結果によると、JALの定時到着率(目的地の空港に遅れなく到着した比率のこと)がまたもや世界一になったようです。
JAL(日本航空)は2016年1月7日(木)、国内線・国際線の2015年における定時到着率について、航空会社の様々な分析を行っているFlightStats社(米)より、世界の主要航空会社のなかで1位に認定されたと発表しました。
2015年、JAL国内線・国際線の定時到着率は89.44%。この数字は先述の「主要航空会社部門」で1位のほか、アジア太平洋地域(アメリカ合衆国を除く)が拠点の航空会社を対象にした「アジア・パシフィック主要航空会社部門」、JALグループが所属するワンワールドアライアンスを対象にした「アライアンス部門」でもそれぞれ1位となり、三冠を獲得しています。
飛行機は遅延しがちだけれども:
基本的に飛行機は遅延するもの…として認識している方は多いかもしれませんが、少なくともJAL(日本航空)の便でいえば89.44%の確率で定時よりも前に目的地に到着していることになります。天候不順や機器の故障など、飛行機が遅れる理由なんていくらでもあるのにこれって凄いことですよね。
そのため、大事な会議に出席予定とか、どうしても最初から見たいイベントがある…といった場合などには、出来る限り他の航空会社よりもJALを使うようにしてください。そのほうがあくまで確率論的には、間違いなく時刻通りに到着できると思います*1。
以上、JALの定時到着率がまたもや世界一に(FlightStats社調べ)!目的地の空港に遅れずにいきたいなら、日本航空の便を使おう…という国内ニュースでした。
参考リンク:
せっかくJALに乗るならマイルを貯めたい!という方は、下記のマイル解説記事も併せてお読みください。マイルを効率よく貯めれば、年に1度の無料旅行も夢ではありませんよ。
*1:実際にはJALだけでなく、ANAの定時到着率もかなり高い状況です。JAL、ANAともに差はほとんどありませんので、あまり気にしない方はどちらでもOKですよ。