★★★★★
3巻3話。
ピノコと恋人ゴッコをしていた子どもと親がBJに助けを求めてくる。
子どもは内蔵がすべて左右逆になっている特異体質で、
BJが四苦八苦しているところに、ピノコが鏡を持ってきて手術は成功する。
いやー何度読んでもいい話だわこれ。
たまこラブストーリーのタイトルの元ネタはこれだったのか!
と今更感慨深い。
ラスト、封に入っていた四つ葉のクローバーを眺めるBJの絵がすごくよかった。
金額も何も聞かずにピノコの友達ってだけで手術を引き受けるBJ。いいね。
凸面鏡でスラっとした姿を夢見るピノコがすげー可愛かった。
保護者だとか0歳だとか幼児相手がお似合いだなんて言ってたBJが考えを改める描写がすごく丁寧に書かれてて感動した。
血管を傷つけて一気に緊迫するとコマ割りが斜めになってスピード感と緊張感を煽ってくる。
そんでまた落ち着いたら水平なコマ割りに戻る。
あとどうでもいいけど、おむかえでごんすのキャラめっちゃかわいい。
今回だと郵便でごんすって出てきたけど。
ハレワハヤホ ホイヒホコッホ ハノヨハ
(あれはただの 恋人ゴッコ なのよさ(多分))
あれはすばらしい助手です
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