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遺体の切断方法書かれたホームページ閲覧か1月8日 4時48分
大阪・門真市のマンションの部屋で25歳の女性の切断された遺体が見つかった事件で、逮捕された知人の女が、遺体を切断する方法などが書かれたホームページを閲覧していたとみられることが、捜査関係者への取材で分かりました。警察は遺体を隠蔽する方法を調べていたとみて、詳しいいきさつを捜査しています。
先月、大阪・門真市舟田町のマンションの部屋で冷凍庫などから切断された遺体が見つかり、この部屋に住む自称イラストレーターの森島輝実容疑者(29)が死体遺棄などの疑いで逮捕されました。
警察が遺体の血液を鑑定した結果、近くのシェアハウスに住む知人でアルバイトの渡邊佐和子さん(25)とDNAの型が一致しました。
警察によりますと、森島容疑者は「遺体を切断して隠した」などと供述し、容疑を認めているということです。警察が、森島容疑者が使っていたパソコンを押収して調べたところ、遺体を細かく切断したり遺棄したりする方法が書かれたホームページを閲覧していたとみられることが、捜査関係者への取材で分かりました。
警察によりますと、遺体の一部が見つかったマンションの浴槽には塩酸などが含まれる洗浄液が入れられていましたが、これについてもホームページの情報を参考にした疑いがあるということです。警察は遺体を隠蔽する方法を調べていたとみて詳しいいきさつを捜査しています。
警察が遺体の血液を鑑定した結果、近くのシェアハウスに住む知人でアルバイトの渡邊佐和子さん(25)とDNAの型が一致しました。
警察によりますと、森島容疑者は「遺体を切断して隠した」などと供述し、容疑を認めているということです。警察が、森島容疑者が使っていたパソコンを押収して調べたところ、遺体を細かく切断したり遺棄したりする方法が書かれたホームページを閲覧していたとみられることが、捜査関係者への取材で分かりました。
警察によりますと、遺体の一部が見つかったマンションの浴槽には塩酸などが含まれる洗浄液が入れられていましたが、これについてもホームページの情報を参考にした疑いがあるということです。警察は遺体を隠蔽する方法を調べていたとみて詳しいいきさつを捜査しています。