読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

カメレオン的な存在のオレ

こんなご時世だからこそ、オレは変化できるカメレオンみたいな奴になる

人生を楽しく生きる方法。シンプルに楽しいことを増やせばいい。

うつ 人生戦略 仕事 漫画

どうしたら楽しく生きられるのだろうか。

なぜ自分の人生はこんなに辛いことばかりなのだろうか。

僕は毎日そんな思いにとらわれ生きてきた。

また自分の周りの人達はみんな辛そうに生きている人が多い。

なんで僕達の人生はこんなに不幸なのか。

どうやっても楽しくなるビジョンなんて一つもわかない。

人生なんてそう、ただ辛いだけで良いことない。

 

だがある時ふと思った。辛いことが多いから楽しくない。

人生楽しくないのは楽しいことより辛いことが多いからじゃないのかと。

だったら逆に辛いことを減らして楽しいことが多ければ楽しいんじゃないのかと。

辛いことより楽しいこと増やせば人生が楽しくなるんじゃないのか?

よくよく考えて見れば人生とは楽しいことが多い。

ラーメンが美味い、アニメやマンガが面白い、ブログを書くのが楽しい、人と話すのが楽しい、音楽を聴くのが楽しい、楽器を弾くのが楽しい、などなど。

もちろん嫌なことも多いけど、楽しいことも多い。

辛いという気持ちにフォーカスし過ぎて、楽しいことに気がつけなくなってないか?

楽しいということに気がつければ、生活の中に楽しいを取り入れるのは簡単ですよね。

 

辛いことが乗り越えることが美徳という教育は終わってる

どんどん辛い気持ちにフォーカスしてどツボにハマって抜け出せない理由って、辛いこと乗り越えようという謎の教育、これに尽きるんじゃないのかなと。

だからみんな不幸になってないかなと思います。

辛いことに立ち向かうことが正しいことで、それを乗り越えるこそが成長だという風潮。

いやいや、そんなことばっかりやってたら辛いですよ。うつになります。マジで。

それよりも辛いことより楽しいことで日々を埋め尽くしたほうが充実した生き方ができると思いませんか?その方が人生楽しそうじゃないですか?

 

困難を乗り越えて成長する姿って共感できるんですよね。

マンガ、ドラマ、映画なんにでも使われている王道の展開ですよね。

確かに僕も好きなマンガやアニメは困難な状況を乗り越えることを美徳としているものが多いですが、所詮フィクションだ!!!!!多くの人に共感を得れるように作為的に作られたものだ!!!!

ジョジョことジョジョの奇妙な冒険の作者である荒木飛呂彦先生の王道ストーリの作り方にも困難を乗り越え主人公が成長する、常にプラスでなくてはならないと書かれていました。

荒木飛呂彦の漫画術 (集英社新書)

荒木飛呂彦の漫画術 (集英社新書)

 

この本はまだ少ししか読んでないですが良本だと思います。

ジョジョ好きにはもちろん 、一般ビジネスにもいえることも多いと思います。

また全部読んだらレビュー書こうかな。

 

上の本についてはさておき、なぜ王道ストーリーが受け入れられるか。

多くの人が辛いことからの逆転劇を望んでいるからこそ、王道の展開として人々を魅了しているだけじゃないかな?

辛い辛いと物事に立ち向かっていい事なんて一つもないぞ、うつになるよ。

うつになった僕が言うんだから間違いないぞ。

 

現実の人生はマンガとは違う

賢い人はわかってると思いますが、人生はマンガとは違います。

もちろん映画やアニメやドラマとも違います。

辛いことを耐えて頑張ってやってきて、そして成功するという人生に憧れる人も多いと思いますが、そんな人生が訪れるのを待っても裏切られることの方が多いと思います。

 

昔は有無をいわずに従う人材が必要だったから、辛いことでも立ち向かえといった教育だったんだと思います。

が、時代は変わってるんですよ。

人は自分で行き方を選べる時代なのに辛いことに向かって行けって、ナンセンスだと思います。

 

だいたい、成功するかわからない未来のために今を犠牲にするんですか?

わからない未来の可能性に掛けるよりも、今を一生懸命に楽しく生きる努力をしたほうが幸せじゃないですか?