こんにちは。
きょうのラインナップです。
多くの企業では、きょうから仕事始めです。
ことしの正月三が日は、例年にない暖かさでしたが、きょうも東日本から西では気温が上がり、4月上旬並みの陽気になりそうです。
きょうは多くの企業で仕事始めです。
東京駅の丸の内口では、正月休みを終えて、職場に向かう人の姿が多く見られました。
眠たいです、もう、ずっと寝てました、電車の中で。
まあ、休んだので、元気です。
寝正月だったんで。
ことしの正月三が日は、東日本と西日本で気温が上がり、例年にない暖かさとなりました。
きょうも南から暖かい空気が流れ込むため、東日本から西では気温が上がり、4月上旬並みの陽気になりそうです。
東京では、日中の最高気温が17度まで上がるほか、高知や鹿児島では20度まで上がる予想です。
政界も仕事始めです。
第190通常国会がきょう召集された一方、安倍総理大臣は年頭の記者会見で、通常国会は未来へ挑戦する国会だと述べました。
中継です。
青山さん。
暖かい日ざしに恵まれました、召集日の国会です。
民主党から政権を奪還して丸3年が経過し、安倍総理は国民が変化を求めてくることを警戒しています。
会見では挑戦をキーワードに、新たな政策課題に果敢に取り組む姿勢を強調しました。
本日から始まる通常国会はまさに、未来へ挑戦する国会であります。
内政においても、外交においても、本年は、挑戦、挑戦、そして挑戦あるのみ。
政府・与党は、一億総活躍社会の実現に向けた施策を盛り込んだ、今年度補正予算案や、来年度予算案の早期成立を図る考えです。
また5月の伊勢志摩サミットを成功させ、政権浮揚につなげたい考えで、安倍総理は、事前にサミット参加各国の訪問を検討しています。
そしてことし最大の政治決戦は、夏の参議院選挙です。
安倍総理は勝敗ラインとして、与党での過半数確保を掲げました。
参議院において、自公で過半数を確保したいと考えています。
憲法改正についてはこれまで同様、参議院選挙でしっかりと訴えていくことになります。
一方、参院選に衆議院選挙をぶつける衆参ダブル選挙については、全く考えていないと、これまでの答えを繰り返しました。
さて、対する野党・民主党、岡田代表ですが、仕事始めでは、参院選に向けて全力を挙げる考えを示しました。
民主党にとってももちろん大事ですけども、日本の将来にとって、本当に大きな分岐点だというふうに思います。
岡田代表は、民主党を中心とする野党勢力がしっかりと歯止めになると、対決姿勢を強調しました。
150日間の通常国会、冒頭から与野党の激しい論戦となることは間違いありません。
国会でした。
東京証券取引所では恒例の大発会が行われ、新年最初の取り引きが始まりました。
午前の株価はどうなったでしょうか。
中継です。
東本さん。
大発会の華やかな雰囲気の中、始まった、ことし最初の取り引きですが、日経平均株価は一時500円以上値を下げ、さい先のよいスタートとはなりませんでした。
けさの取り引き前には、晴れ着姿の女性が鐘を打ち鳴らし、取引所は新年らしいムードに包まれました。
しかしけさは、昨年末のニューヨーク市場でダウ平均株価が値を下げたことや、中国で発表された景気に関する指数が、10か月連続で景気の縮小を示す内容だったことから、結局、午前は500円近く値を下げて、取り引きを終えました。
ただ、ことしの株価ですが、市場関係者の多くは、去年の最高値、2万868円を上回る場面があると予想しています。
要因の一つは、先月、アメリカが利上げに踏み切ったことです。
これにより円安が進み、ゆしゅつかんれんきぎょうにはメリットがあると期待されています。
また、ことしは夏に参議院選挙を控えているため、それまでは株価が上がるとの見方が優勢です。
選挙前には、新たな経済対策が打ち出されるとの期待があるからです。
一方、アメリカの利上げや原油安が、世界の経済に及ぼす影響や、中国の景気の減速は引き続き懸念材料です。
国内では、アベノミクスが4年目を迎え、デフレ脱却をし、景気回復を実感できる年になるか、正念場となります。
さる年は、相場の格言では騒ぐ年といわれていますが、株価が上昇して騒ぐのか、下落して騒ぐことになるのか、市場の見方は分かれています。
大阪府門真市で、切断された女性の遺体が見つかった事件で、逮捕された女が、遺体の切断を認める供述をしていたことが、新たに分かりました。
逮捕された森島輝実容疑者は、門真市の自宅マンションで女性の遺体を切断し、遺棄した疑いが持たれています。
見つかった遺体の一部を、警察がDNA鑑定したところ、先月24日から行方不明になっていた、渡辺佐和子さん25歳と一致したことが分かりました。
森島容疑者は去年11月まで、渡辺さんとシェアハウスで同居していて、逮捕当初は、今は話したくないなどと供述していましたが、その後、私が切って隠したことに間違いありませんなどと容疑を認めていることも分かりました。
警察は今後、殺人の疑いも視野に入れ、捜査を進める方針です。
サウジアラビアとイランの緊張が、一層高まっています。
サウジアラビア政府は、イランにある大使館の襲撃などを受け、3日、イランとの外交関係を断絶すると発表しました。
サウジアラビアのジュベイル外相は3日、記者会見を行い、イランとの外交関係を断絶すると発表しました。
また、サウジに滞在するイランの外交関係者に対し、48時間以内に出国するよう求めました。
両国を巡っては、イスラム教スンニ派の大国、サウジの政府が2日、シーア派の指導者ニムル師の死刑を執行したことで、シーア派の大国イランが猛反発しています。
イラン国内ではデモ隊がサウジ大使館を襲撃したほか、最高指導者のハメネイ師も、神の報復を受けるだろうと強く批判していました。
両国は、シリアやイエメン情勢を巡り、緊張が続いていて、宗派の対立が深刻になることが懸念されます。
過激派組織イスラム国を名乗る組織が3日、イギリスのためにスパイ活動をした男性5人を殺害したとする映像をインターネット上に公開しました。
映像では、オレンジ色の服を着た男性らが、イスラム国が首都とするシリアのラッカで、イギリスのためにスパイ活動をしていたなどと告白しています。
また別の場面では、覆面姿の男がキャメロン首相に対し、イギリスに侵攻するなどと主張したうえで、男性5人を銃で殺害する様子が映っています。
イギリスの外務省は、映像は把握しており、内容を調べているとコメントしたうえで、5人がスパイ活動をしていたかは、現時点では話せないとしています。
イギリスはパリの同時多発テロを受け先月、シリアでイスラム国に対する空爆に乗り出しました。
2016/01/04(月) 11:30〜11:45
読売テレビ1
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