楽しむ事ができるんですよね。
おはようございます。
三上真史です。
今日は2010年12月に放送した「誰でも簡単シンビジウムとデンドロビウムの育て方」をお送りします。
新年にふさわしい華やかな洋ランこの機会に始めてみてはいかがでしょうか?
(テーマ音楽)「趣味の園芸」司会の山田香織です。
今日のテーマは温室がなくても手軽にきれいな花が楽しめるラン。
シンビジウムとデンドロビウムです。
豪華な花を長く楽しめる事から人気が高い洋ランです。
(山田)そして後半は「フルール」です。
テーマは「パーティーフラワー」の1回目。
手作りボックスに花を添えたフラワーアレンジをフラワーデザイナーの渋沢英子さんにご紹介頂きます。
まずはシンビジウムとデンドロビウムからご紹介していきましょう。
教えて下さるのはこの方です。
(山田)千葉県市川市にある洋ラン農園です。
こちらに世界を股にかけ活躍されている洋ランの第一人者がいらっしゃいます。
(山田)ランの品種改良に力を注ぐ江尻さん。
今までに生み出した品種の数はなんと200以上。
江尻さんにシンビジウムとデンドロビウムの育て方について教えて頂きます。
改めてご紹介します。
本日の講師園芸研究家の江尻宗一さんです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
江尻さんまず初めに今日のテーマシンビジウムとデンドロビウムの特徴から教えて頂けますか?今日ご覧頂くシンビジウム。
これはねとっても大きな葉っぱがありまして下から元気よくどんどん花を伸ばして咲かせてくるとても豪華なお花なんですね。
豪華ですね。
対してこちらのデンドロビウムというのは今ね葉っぱがついてきれいに茎から花が咲いていますけども実はこれ落葉性でシンビジウムと違ってそのうち葉っぱはこういうふうにね茶色くなってパラパラパラって落っこっちゃうんです。
ほんとに乾燥して。
でもねそれが普通の性質ですから心配がいらない。
どちらもとても寒さに強くて丈夫な洋ランなんです。
寒さに強いというのはいいですよね。
さあでは今日のラインナップご紹介します。
(山田)ランとの出会いは思わぬところからやって来ます。
シンビジウムとデンドロビウムとはどのようなランなのでしょうか?
(山田)上手な水やりと置き場の温度についてお伝えします。
(山田)花を楽しんだあとの作業についてお伝えします。
江尻さん「ランとの遭遇!」というテーマありましたけれどもそれはどういう事なんでしょう?ちょうど今ね年末ですとご贈答品で結構頂いたりする事もあるかと思うんです。
特に洋ランはね。
あとは思いがけず花屋さんに寄ったらすごい豪華な花があってついつい買ってしまったというような事もあると思いましてね。
ちょうどランに出会えるいい季節。
出会いのある季節という事ですね。
早速ですがどんなランに出会えるのかご紹介頂けますか?まずシンビジウムをご覧頂きたいと思いますけれども。
こちらのまっすぐ直立性というか昔からあるスタンダードタイプですね。
こちらが…よくお店では「キューティーハニー」という名前だけで売られている一番シンビジウムで多いピンク系の立派な花です。
爽やかなピンクでほんとに愛らしいぷっくりとしたお花ですね。
そしてこちらは?次ご覧頂くのはここ何年かずっと人気があります下垂性といいまして自然にお花が垂れ下がって咲いてくれるものですね。
自然に下がるんですね。
自然に下がってくるんですよ。
こちらはその代表的な品種の…こちらも「アイスキャスケード」という名前でよく販売されていますね。
そして江尻さんのすぐそばにあるこちらのお花は?ちょっと最近ね出始めたものなんですけれども何か下垂性とまっすぐ立ったものの中間に見えますよね。
実はこちらねアーチ型といいまして横から見て頂きましょうか。
分かりますか?ここに支柱を曲げて蕾を育ててありますよね。
こちらは本当はまっすぐ伸びて咲く品種をわざと曲げて作り上げた園芸的に仕掛けをしたものなんですね。
咲き方がとてもきれいで最近人気が出てるタイプです。
こちらは何という品種なんですか?こちらワインカラーというものですね。
本当にワインカラーのねすてきな色合いです。
そしてこの辺りなんですけれどもちょっと小ぶりでしょうか。
そうですね。
シンビジウムってとってもきれいで人気あるんですけどもひとつ大きすぎてって敬遠されちゃう方がいらっしゃったんです。
それで小型のタイプが最近出てきました。
こちらが…ちょうどテーブルの上に置けるタイプで「テーブルシンビ」というような名前で売られていたりしますね。
そしてその前には更に更に小さいこちら。
こちらはね「春一番」という名前のものなんですけども実は日本のシンビである東洋ランこれと洋ランのシンビジウムを交配しまして作り上げたもので日本風の和風の雰囲気を持っておりまして「和ラン」という名前で最近出てたりしますよ。
シンビジウムの魅力が広がってるという事ですね。
そして続いてはこちらデンドロビウム。
デンドロビウムはいろんな種類があるんですけども今頃よく見られるのはこのノビル系という茎がすっと立ちまして茎の周りに花がたくさん咲くタイプですね。
ピンク色黄色白いろんな色があります。
もともとは東南アジアにあったデンドロビウム「ノビル」というものそれを日本で品種改良してここまですばらしい花にしたものなんです。
本当に見事にね株びっしりと花が咲いています。
そして江尻さんこちらは?隣はちょっと小さいタイプですよね。
これ実は日本にも「セッコク」というデンドロビウムがありましてねとても小さくて寒さに強いんです。
それとノビルタイプを交配してできたものでノビル系よりもより小さくなりまして日本原産のものが親になってますからより寒さに強くなってるわけです。
すばらしいですね。
新しい寒さに強いというところも加わって。
香りもねとてもいい香りがしますよ。
ここまではシンビジウムとデンドロビウムの種類などについて教えて頂きました。
続いてはこちらです。
(山田)上手な水やりと置き場の温度が花を長く楽しむポイントだそうです。
江尻さんに詳しく解説して頂きます。
今水やりと温度が管理のポイントですとあったんですが実際に教えて頂きたいと思います。
まずは今頃よくあるちょっと困った事なんですね。
こちら贈答とかで頂いたきれいに包まってますよね。
よくこのまま置いておかれる方がいらっしゃるんですけれどもこのまま置いておくと大変という事例をまずご覧頂きたい。
どうしてでしょうか?ちょっと取り出してみましょうか。
よいしょ。
ちょっとこの中を見て頂きたいんです。
水がたまってますよね。
これ持ち運びの時に水がしみ出ないようにプラスチックのカバーがしてあるんですね。
そのまま水をやっていると中に水がたまってしまって水がたまるとどうなるか。
根が腐っちゃったりするんです。
それは大変ですね。
必ずこれ外してご覧頂くという事を心掛けて頂きたいんですね。
まずラッピングは外しましょうという事ですね。
水やりで注意する事というのは?今度こちらの株でご覧頂きます。
普通このままで飾ってありますけども水をやる時はこう上を触って頂きたいんです。
表面を触る。
表面を触って水けない乾いてますよね。
表面が乾いたなと思いましたらお水をやって頂くんですね。
どのくらいやるかって皆さん大抵コップでおうちの中ですからコップ1杯分こうやると思うんですよ。
ところがこの鉢に対してコップ1杯じゃちょっと水が足りない。
という事はどれぐらいが?大体このコップ2杯〜3杯分。
今1杯やったところでお水が出てきましたね。
まだこれじゃ足りませんからもっとザーッと。
このくらいたっぷりあげて下さい。
たくさん出てきましたね。
ず〜っといっぱいたまってくるぐらいまで水あげれば芯の方までしっかりたまってきます。
このお水はそのままでよろしいんですか?そのまま置いておくとまたよくないですからこれは1回ちょっと出して頂いて水は捨てて鉢の…こう載せて飾っておいて下さい。
このようにたっぷりやらないと株全体には行き渡らないよと。
特に蕾とか花のある時この時は必ずたっぷり水をあげる事これが大事です。
乾き具合を知るには毎回お水やりの時に触るという。
触るという事とたっぷり水をあげたあとに1回持ってお水を含んだ時の重さを覚えておくといいです。
重いですよね。
分かりました。
持って軽くなってきたらこれ大変だと思ってお水をあげて下さい。
はい分かりました。
ここまでのポイントはシンビジウムとデンドロビウムどちらも同じと。
基本的には一緒ですね。
他に水やりで注意する点ありますか?こちらにシンビジウムがありますので見て頂きましょう。
立派な株なんですけれどもこの辺りを見て頂きましょうか。
鉢の上から盛り上がってきてますよね。
根っこが盛り上がってます。
もう植え込み材料まで盛り上がっちゃってますけれども。
このままで先ほどのようにじょうろで水やりましても周りに流れちゃうんです。
確かにこぼれますよね。
やってるつもりになってもなかなか中にしみていってくれないんですよ。
こんな時どうしたらいいかというやり方なんですけどもこちらを。
バケツにお水が入ってますね。
上からやってもうまくしみない時はこのバケツに水を張りましてねこの中に…。
鉢ごと。
あ〜大変。
軽いからねコロッと転がっちゃいそうですけど。
このようにして5分ぐらいずっと沈めておきますと中の方まで水をたっぷり吸ってくれます。
5分ぐらいを目安に。
そうです。
そうするとかなり鉢もまたね重たくなっていきます。
ここでもう一つ見て頂きたいのがグルッと回しますと…。
黄色い蕾があるの分かりますか?分かりますね。
少し黄色くなってきてますよね。
実はこれは水が足りなくて少し手遅れになってきた蕾なんです。
手遅れっていう事はこうなってしまうと咲かないんですか?もうこの色になっちゃったら咲かない。
ですからこの色にならないうちに1つなったのを見つけたらこれはもう水が足りないと思ってバケツにつけてしっかりお水あげて蕾まで十分お水がいくようにしてあげて下さい。
はい覚えておきたいと思います。
続いてなんですが温度もポイントという事だったんですがシンビジウムデンドロビウムどれぐらいの場所に置くのか。
そうなんですね。
シンビとデンドロを長く花を楽しもうと思った時は大体10〜15℃ぐらい。
ちょっと寒いと思うんですけれどもそういう温度に置いて頂きたいんです。
そうするとどれぐらいお花が楽しめるんですか?その温度ですとシンビジウムだとふたつきぐらいデンドロビウムですとひとつき少々そのくらいは楽しめますね。
皆さんが普通生活してらっしゃる温度って20〜25℃ぐらいあると思うんですよ。
そのくらいになるとお花は大体半分。
シンビジウムですと1か月デンドロビウムですと2週間からせいぜい3週間になっちゃいますね。
せっかくですからね長くお花を楽しみたいとなると10〜15℃。
ちょっと涼しい方に置いておかれるといいと思います。
暖房の入らない玄関など。
そうですね。
その辺でも十分楽しめるランです。
はい分かりました。
そしてこのシンビジウムデンドロビウム開花中の肥料は必要ですか?これは絶対やっちゃいけないんですよ。
洋ラン類はみんなそうなんですけども冬の咲いてる間は肥料はやらないというのがとても大切です。
花のある時は肥料は一切やらないと。
覚えておきたいと思います。
さあ続いてはこちらです。
花を楽しんだあとどうすればよいのか教えて頂きます。
まずはねこちらのシンビジウムを見て頂きましょうか。
きれいに咲いているお花と蕾とありますよね。
この根元をず〜っと見ていって頂くとここなんですけども何か丸いのがありますね。
この部分ですね。
バルブというんですけれども洋ラン特有の部分ですけども。
茎が変化してここに養分をいっぱい蓄えてるんです。
この力を使ってお花を咲かせたり次の新芽を出すんですね。
今きれいに咲いていますけどもこのきれいに咲いたのを最後の最後まで楽しむとバルブが弱っちゃって次の新芽がうまく出てこないんですね。
ですからちょうど今きれいに咲いてますね。
この辺で切っちゃうんです。
ちょっと切ってみます。
いや〜ちょっとなかなかね勇気が要るかもしれませんが。
ここ株元で…。
はい切れましたね。
そしたら支柱に留めてある留め具を外しましてできたのを花瓶に入れて楽しみましょうか。
こちらの花瓶に切り花としてという事ですね。
切り花として花瓶に入れても2週間ぐらいは楽しめますよ。
十分ねお花楽しめるんですね。
こちらのもう色の変わってしまった花。
これもう最後の最後まで咲かせちゃったんですけどもこれもつけておくといけませんからこれはまた別に切りましてこのように。
これはもうちょっと見られないですね。
こうして株を休ませましょうという事ですね。
分かりました。
さあ続いてはデンドロビウムの花後ですが。
デンドロビウムは今度こちらを見て頂きたいんですね。
ちょっと遠目にはまだまだきれいに見えると思うんです。
きれいに咲いてます。
ところがここですねここちょっと見て下さい。
このお花はおしまい。
しおれてきてますね。
デンドロビウムというのは全部がいっぺんに悪くなる事が少ないんです。
少しずつこうやって悪くなっていきます。
ですから悪くなった所は…ここですね。
ここをこの根元…根元というか茎から出てるここですね。
これをちょんと切って頂くと。
花がらを摘むと言いますけど実際摘めないですから切った方がいいと思いますけどね。
終わった花からという事ですね。
終わった花から切って頂きたいんです。
先ほどのシンビジウムは花茎ごと切りましたよね。
このデンドロビウムを見るとつい根元から切るのかなと。
このようにね茎がず〜っとあって茎の周りに花がありますよね。
これまるまる花茎かなと思ってよく根元ですねこの辺でハサミを入れてまるまる切ってしまう方がいるんですけども実はこの細長い部分が先ほどのシンビジウムのバルブと一緒で茎のように見えるバルブなんです。
これは必ず残さないといけないのでお花だけ切って頂きたいんです。
先ほどの話ですとバルブの養分を使って新芽が出てくるという事ですもんね。
バルブごと切ってしまうと次の芽が細くなって伸びなくなっちゃいますから。
それは大変ですからね。
ここはシンビジウムとデンドロビウムのちょっと違うところですね。
今日はこのシンビジウムとデンドロビウム育て方水やりや温度という事でコツを教えて頂いたので私でも育てられるかなって思われた方も多いんじゃないかと。
一番気楽に楽しんで頂ける特に温度を全く気にしないでできる洋ランというふうに思って頂いていいですから本当に洋ランやってみようかなと思う方は是非この2つから始めて頂くといいと思います。
江尻さんもおっしゃっていましたけどこれからの季節今の時期も出会いがあるっていうのがね私とても印象に残りましたので是非ご覧の皆さんも…。
洋ランに是非一目ぼれして是非買って頂きたいと思います。
是非皆さんお楽しみ下さい。
今日は江尻さんに教えて頂きました。
どうもありがとうございました。
ありがとうございます。
心躍る軽やかなフラワーアレンジ。
年末のパーティーやクリスマス。
人の集まる場所に華やぎを添えます。
器に一手間かけるだけですてきなアレンジができますよ。
お客様を花でもてなすアイデアをフラワーデザイナーの渋沢英子さんに教えて頂きます。
おいしそうなケーキのようなフラワーアレンジ。
バラとアジサイを使っています。
とってもゴージャスに見えますね。
2段目はお菓子箱。
パーティーでお客様が喜びそうですね。
とってもきれいでゴージャスですけれどもう〜んこれはどこから作ればいいんでしょうか?じゃあまず器から作ってみましょうか。
こちらはアクリル絵の具の下地に使う盛りあげ剤。
お菓子の入っていた丸い紙箱などに盛りあげ剤を薄く塗ります。
その上に生クリームをしぼる要領でデコレーションをします。
こちらは?これは点々と水玉みたいな感じで柄をつけたんですけれどもこんな感じで模様を変えたり口金を替えるとまた違った雰囲気に仕上がってかわいいです。
ほんとですね。
こちらもまたイメージが変わってかわいいですね。
2〜3日置いて完全に乾いたら底にセロハンを敷いて吸水性スポンジに花を挿していきます。
お花を用意する時にちょっと長めに切っておいてこの挿し具合深く入れたりしながら高さを調節する事ができますので最初ちょっと長めに切っておいて下さい。
挿す時のポイントってありますか?挿す時は器のこの高さと一番高いお花の高さが大体同じになるぐらいの所で挿しておくとバランス良く仕上がると思います。
このアレンジのテーマはクリスマス。
茶色を帯びたバラや花の一部が赤色に変化した秋色のアジサイで全体に落ち着いた雰囲気を出しました。
身近にあるものでテーブルをもっと華やかに演出できますよ。
それは卵の殻。
一手間かければ小さな花瓶に大変身。
ケーキに柄をつけたのと同じように卵にこういうふうに柄をつけるとお花の器として使えるんです。
卵はとがった方に穴をあけこちらも盛りあげ剤を使ってデコレーションをします。
卵の器はヤシの繊維で出来たラフィアなどを丸めたものに載せると安定します。
この器なら1輪でもおしゃれ。
高さのあるお皿にいくつか寄せて飾るとまた違った雰囲気に見えます。
すてきなテーブルセットになりましたね。
ケーキの方はお花の高さを気にするのがポイントで卵の方はこうやっていくつか並べるとかわいいですね。
そうですね。
こんな感じで身近にある卵なんかの素材をアレンジに活用すると意外とすてきに仕上がりますよ。
クリスマスやホームパーティーなど自宅にお客様を招く機会が多いこの季節。
心のこもったフラワーアレンジでお客様を迎えてみませんか?今日の「趣味の園芸」いかがでしたでしょうか?それではまたお会いしましょう。
2016/01/04(月) 12:00〜12:25
NHKEテレ1大阪
趣味の園芸「誰でも簡単 シンビジウムとデンドロビウムの育て方」[字]
洋ランのなかでは比較的丈夫。開花までの注意点と花後管理、何年も楽しむコツを紹介。<ミニコーナー>パーティーフラワー:卵の殻などを容器にアレンジして飾る。
詳細情報
番組内容
アンコール放送(初回放送2010年12月19日)。入手しやすく、洋ランのなかでは比較的丈夫で、コツさえつかめば何年でも育てられる。ツボミから開花までの注意点と花後管理を紹介。【講師】江尻宗一<ミニコーナー・フルール「パーティーフラワー」>卵の殻や空き箱などを素敵な花入れにアレンジ、少数の花で飾る。【講師】渋沢英子
出演者
【講師】園芸研究家…江尻宗一,フラワーデザイナー…渋沢英子,【司会】山田香織,三上真史,【リポーター】田代沙織,【語り】上田純子
ジャンル :
趣味/教育 – 園芸・ペット・手芸
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
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