きのう奈良県宇陀市の室生ダムで1歳の女の子が誤って橋から転落し、死亡しました。
きのう午後5時すぎ宇陀市榛原山辺三の室生ダムで、「ダム湖に子どもが転落した」と近くにいた釣り人から消防に通報がありました。
転落したのは桜井市に住む舛本蘭香ちゃん
(1)で、釣り人の男性が泳いで引き揚げ病院に運ばれましたが、きょう死亡が確認されました。
警察によると蘭香ちゃんは母親と橋の上を歩いていて、母親が目を離した間に9メートル下のダム湖に落ちたということです。
欄干には幅23センチほどの隙間があることから、警察は、誤って隙間から転落した可能性が高いとみて調べています。
きょう午後、大阪府吹田市で水道管が破裂して、冠水した道路が一時通行止めになりました。
午後1時50分ごろ、吹田市川岸町で「道路が冠水している」と近くの人から通報がありました。
上水道管が破裂したとみられていて、水はおよそ40分間にわたって噴き出し、冠水した道路は通行止めになりました。
吹田市水道部は水道管が老朽化していた疑いもあるとみて、破裂の原因を調べています。
今月1日、和歌山県が大津波観測の緊急速報メールを誤って配信した問題で、仁坂知事が謝罪しました。
1日午後、和歌山県は「大きな津波の観測があった」という緊急速報のメールを県内の携帯電話などに誤って2回配信しました。
県の津波予測システムのデータ更新のし忘れなどが原因で、メールを見て避難する人が出るなどの影響があり、仁坂知事は謝罪しました。
県は、システムを一時停止し、運用の全面的な見直しを行う方針です。
仕事始めのきょう、大阪の国際会議場では、政財界のトップが一堂に集まる「新年互礼会」が開かれました。
互礼会には、関西の政財界からおよそ2300人が出席しました。
冒頭の挨拶で大阪府の松井知事は、「東京一極集中を打破する」と新年の抱負を述べました。
一方、財界からも2016年の関西経済を盛り上げるための様々な声が上がりました。
また、ことしも関西経済を活気づけるキーワードとして、去年に引き続き外国人旅行客=「インバウンド」に期待する声なども多く聞かれました。
商売繁盛の神様として知られる京都の伏見稲荷大社では、正月三が日で集まったお賽銭を数える恒例の「賽銭開き」が始まりました。
境内に50ヵ所ある賽銭箱から集められたお賽銭を白衣姿の銀行員が紙幣と硬貨に仕分けていきます。
ことしは、天候にも恵まれ、外国人観光客の数も増えたため、例年よりも多くの参拝客が訪れたということです。
中には「11104」や「2951」といった、語呂合わせで縁起を担いだ小切手や宝くじ、馬券など様々なお賽銭がみられました。
このお賽銭を全て数え終えるには、15台の計算機を使っても5日ほどかかるということです。
イヤミ課長はもちろん2016/01/04(月) 17:54〜18:30
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