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ロシア中部で寒中水泳、老若男女が氷の浮かぶ川で「健康増進」

 1月6日、ロシア中部クラスノヤルスクで、地元スイミングクラブが寒中水泳を行った。氷点下30度にもなるシベリアの極寒の中、1歳未満の乳児から79歳のお年寄りまでが氷の浮かんだ川に浸かったり、水着で雪合戦を楽しんだりした(2016年 ロイター/Ilya Naymushin)

 [クラスノヤルスク(ロシア) 6日 ロイター] - ロシア中部クラスノヤルスクで、地元スイミングクラブが寒中水泳を行った。氷点下30度にもなるシベリアの極寒の中、1歳未満の乳児から79歳のお年寄りまでが氷の浮かんだ川に浸かったり、水着で雪合戦を楽しんだりした。

     クラブのミハイル・サシュコさん(68)は「冷水に浸かった瞬間、喜びを感じる。その後で体中に力が湧いて、リラックスできる。妻にはクレイジーだと言われるがね」と話した。

     会員の一部は定期的に寒中水泳を行っており、免疫力を高めるなど健康増進に役立っているという。

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