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自衛隊機 放射性物質確認のため飛行継続へ1月7日 5時13分
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北朝鮮が6日、初めての水爆の実験を行ったと発表したことから、防衛省は7日以降も自衛隊機を飛行させ、上空を漂う放射性物質がないか確認を続けることにしています。
北朝鮮の発表を受け防衛省は6日、大気中のちりを収集する装置を取り付けた航空自衛隊のT4練習機を、青森県の三沢基地と茨城県の百里基地、それに福岡県の築城基地から順次、離陸させました。
自衛隊機による飛行は7日以降も行われる予定で、日本の上空で集めたちりは、千葉市にある専門の研究機関、「日本分析センター」に持ち込まれ、放射性物質が含まれていないか分析が進められることになっています。
また今後は、T4練習機に加え、大気中の微量のガスを収集する装置を取り付けた航空自衛隊のC130輸送機を飛行させることも検討しているということです。
自衛隊機による飛行は7日以降も行われる予定で、日本の上空で集めたちりは、千葉市にある専門の研究機関、「日本分析センター」に持ち込まれ、放射性物質が含まれていないか分析が進められることになっています。
また今後は、T4練習機に加え、大気中の微量のガスを収集する装置を取り付けた航空自衛隊のC130輸送機を飛行させることも検討しているということです。